地震情報。。。どうやらいたずらだったみたいです。
しかし、ガーナ国中、このデマ情報に踊らされました。

本当に電話が通じなくなるほどの情報の伝達力。。。すごいです。


テレビも、ラジオも機能していない夜中に。。。

そして、深夜はどこの携帯電話会社もフリートークサービスを実施している。
そりゃ、みんな電話掛けまくりますよね。

で、話はこんな風に変化していったようです。



①CNN(米国の国際放送)、BBC(英国の国際放送)で見た。聞いた。


②首都は壊滅状態に陥っている。


③この地震は海外から少しずつ押し寄せている。(???)


④あと少しで自分たちの村に地震がやって来る。。。。。(???)




彼らは、本物の地震を知りません。


地震がやって来る。。  地震が徐々に移動して来る。。。

そう思っていた(いる)みたいです。   

彼らは、ハイチでおきた地震のニュースをCNN、BBCを通して

見たり、聞いたりしていました。

そして、災害の凄まじい状況を目にしていたため、地震の被害が

どのようなものか想像がついていました。

そして、地震が起こったときのシーンをニュースや映画等で見たことがあります。


それ。。。時々スローモーションだったりするし。。。

それに。。画面の中の被災地は、画面の変化とともに確かに場所が移動してるし。。。


彼らのイメージでは、

地震は映画のようにスローモーションでゆっくりと移動し、
徐々に災害範囲を広げていく!

こういう意識があったから、

今回のように「地震が来るから外に出ろ」という親切なデマがまかり通ったわけです。

この情報を得た人は、いつ自分たちのところに地震がやってくるか

心配で心配でたまらなかったことでしょう。
そして、パニック状態に。。。

ちなみに。。。。。

多くのこちらの方は、地球が丸いことを知りません。
彼らのイメージでは、地球は地図のように平面なのです。

そして、地震の説明をするにあたり。。。

ハンカチをヒラヒラさせながらこのように説明するのです。

ほら。。。こんな風に波が立つだろう。。。

そのうちに、地震がこっちまでやってくるんだ。。。。。

すばらしい発想です。

今どき、大の大人がまじめな顔でこんな話を大人にするのです。

そして、この情報が行き交っているときに、多くの人々が祈ってました。



神様が自分たちを地震から守ってくれたのだ。。。

今回、ガーナに地震がやってこなかったのは、ガーナ人の祈りがあったから。。。
祈ってた方々は、本当にそう信じています。

デマ情報に腹も立てず、このような理解をするこの国の人々。

ステキです♪

この純真無垢なガーナ人たちに、神のご加護あれ!!




ちなみに。。。

ガーナには地殻変動を起すプレートが存在します。
それも、我が家の真下を通ってます。

で。。。ガーナでも1938年に大地震がありました。

今年、ガーナで地殻変動が起こる可能性が高いとの発表もあったらしいです。


やっぱり、危険かも。。。


尚、このデマ情報のおかげで、国家災害対策チームは、緊急災害時の対応について

真剣に取り組む姿勢を表明したそうです。

そして、一応、このデマ情報を突き止め法的手段に出る姿勢はあるみたいです。。。

どこまでどうするかはわかりませんが。。。。


そんなことより、国民全員で祈ったほうが効き目ありそう。。。