
写真を撮るより、
感動は、自分の目と心に焼きつけておきたい性分のため、NY の写真があまりありません
...ブログの時には困りますね
写真は、マンハッタンを離れて友人の車でドライブした時のものです…ニュージャージーだったかな?
Nファミリーの温かいおもてなしに、しばし疲れを癒したあと、ようやくマンハッタン8th Avenue46street に住まいを決め、学校にも入学できました。
住まいは、国連勤めのスイス女性とのシェア、
学校は、Boy 's Harbor というハーレム地区にあるラテン音楽も学べる所でした。
オルケスタデラルスのノラさんやパーカッションの大儀見さんともお会いできました。
ハーレムやブロンクスに行く時は、それなりに緊張していましたが、タイムズスクエアなど住まいの近くだと、つい、気が緩んで、ぼ~~っとしながら歩いてしまい……
昼間、のんびり歩いていたら、周りの人たちが蜘蛛の子を散らすようにささっと道の端に避難していて…みんなどうしたんだろう…と見渡すと、、、、
通行人が一斉に、呆れた顔で、私を見ていました。
なんと、警官が銃を男に向けて発砲体勢になっているのに気づかず、
私はほけ~っと、銃と容疑者の間を歩いていたのです。
平和ボケの日本人そのものです…後で震えが来ました

危機一髪だったことは、ほかにもあって…
通りを一つ間違えてしまい、怪しい雰囲気の道を一人歩かざるを得ず…
前方にはブラックの怖そうな男性が3人たむろしていて、他には誰もいません。
ここで引き返せば、、、、怖がって逃げようとしているヨソ者とバレてしまう…
なんで短めのスカート履いて外出したんだろう
と泣きそうでしたが、……
ここはネイティブのフリをして、
大股で背筋を伸ばし、堂々と歩いてみました。
ふん、ちっとも怖くないわよ~のオーラを精一杯演出して
それが功を奏したのか、元々善良なお兄さん達だったのかわかりませんが、無事に帰還できました。
以前にも書いたかと思いますが、
赤信号で止まる時も、隣の車にどんな人が乗っているのか用心しないと、いきなり銃でバン❗とやられる可能性がある街です。
そんな危機意識もまるで持てず、緊張した様子でハンドルを握っていた友人をからかったりして、ホントに無知とはいえ申し訳なかったです。
マンハッタンの次に住んだクィーンズ地区クレセント通りでも、
大がかりな銃器を抱えた数人の警官が捕り物をしていました
元はといえば、「この男を見なかったか?」
と聞かれ、見たと私が答えたので、そういう事になったのですが。
私の住まいの上の階の人が連行されていきました。
46streetのアパートは古くて風情がありましたが、
出かける時に、アパートの玄関でなぜか立ち止まったら、
その瞬間、古いレンガの外壁がバラバラと崩れ落ちてきました



もし、立ち止まらず外に出ていたら、今頃生きていなかったかもしれません。
守ってもらったんだな、と思っています。
今のNY はあの頃より治安が良いのかな?
緊張感なく、のほほんと生きてこれた事は幸せでもあり、少々恥ずかしい事でもある、と感じました。
詐偽に引っ掛かって、1年の予定が8ヶ月で帰国することになりましたが、NY で暮らし学んだ事は宝物です。