
マルちゃんは、ブルックリンの公園で出逢い、物心両面で助けてくれた尊敬するNファミリーの息子さんです。
芸術家のお父さんHさんと、困ってる人を見ると放っておけない優しく頼もしいMさんご夫婦の素敵なお宅にしばらく泊めてもらった時期がありました。
プエルトリコ系アメリカ人ビクターさんの家の地下室を借りて住み始めましたが、これがスゴいシロモノで…


床のベニヤ板が折れていて蜘蛛の巣に古びたパイプベッドと簡易シャワーのみ、工事途中なのか?それとも廃墟か…?という…
韓国ドラマで拉致された人が閉じ込められる暗い廃墟みたいな所でした。
公園で出逢い、日本人どうしとわかり、M さんやマルちゃんの穏やかで温かい優しい口調に私はほんとにホッとしました。
出逢った当日だった、と思いますが、M さん(私より1~2歳上)が私の借り部屋を見に来てくれ、案の定、あまりの酷さに呆気にとられ、
「うちにいらっしゃい」
「マルちゃん、洋子さんにマルちゃんのお部屋貸してあげてね」
…と言ってくれたのです🥹
地獄で仏、ブルックリンの廃墟で仏さまのようなNファミリーです🙏🙏
いくら同じ日本人とはいえ、初めて会ったばかりの私を無償で住まわせてくれ、
絶品の美味しいごはんもご馳走してくれ、
今後の事も色々と相談に乗ってくれるなんて、なかなかできないことだと思います。
私に部屋を譲り、マルちゃんはご両親の部屋で寝ていました…不便だったと思います...
Nファミリーには、ほんとに感謝でいっぱいですし、人としてどうあるべきか、学ばせてもらいました。
未だにちゃんと恩返しできていませんが…
ある時、リンカーンセンターでのブラスバンドのコンサートにマルちゃんと2人で行く事になり、送ってくれたお父さんH さんが写真を撮ってくれました。
H さんとはそこで別れ、マルちゃんと2人でコンサートを聴き、帰りにNY 名物のホットドックを食べました。
私はオニオンソース派です😋
なんと、当時8歳だったかな?小さなマルちゃんが、ボクが買うから、と払ってくれたのです❗
そ、そ、そんな…そんなわけには…と言っても、マルちゃんは、ちゃんと私をエスコートするように、と言われていたのか、
お小遣いもらって来てるから、と言うのです。
小さな紳士マルちゃんにご馳走してもらったオニオンのホットドック、美味しかったです🩷
お腹も心も満たされ、帰途につくのですが、おバカな私は、赤点灯の信号機に気づかず、通りを横切ろうとして、あ、危ない‼️とマルちゃんに制止されました。
いい年齢した大人の私が、下手すると子どものマルちゃんを巻き込んで車に轢かれていたかもしれなくて……恥ずかしさと申し訳なさでいっぱいでした。
すると、マルちゃん、
「これからは、落ち着いて信号みなきゃダメだよ」と、
柔らかな口調とニコニコ笑顔で言ってくれました😂
ズッキュ~~ン😍😍😍
マルちゃん、勝手に写真載せてごめんなさい🙏
Mさん、Hさん、私が初志貫徹、NY で、できればグリーンカードも取得して、音楽で生きていけるように、と応援してくれたのに、里心に負けて帰国してしまい、期待を裏切りごめんなさい。
小さな紳士マルちゃんは、今では立派な青年です。
女性を幸せにできる素敵な男性になっていることでしょう💐💐