
われら日本人2その風土。発行日は昭和35年8月15日となっている。われら日本人シリーズである。表紙は相変わらずちょっと怖い(全部同じ表紙)。
そのタイトルの通り日本各地の農村・漁村、工業都市などの写真がおさめられている。
相変わらず心に響く写真ばかり。こちらは隠岐の写真「農牧を交互におこなう」。
春の越後平野「雪がとけだすと、また米作の1年がはじまる」。

カラー写真じゃないのが惜しまれる。この上の写真など特にカラーで見たいものだ。
こちら、場所は記されていないのだけど、どこだろう?とてもストーリー感のある1枚。

「火山灰地では、大がかりにトウモロコシを干す」阿蘇山麓の写真。

上は長野県「まきわり」。下は奥秩父「初冬のキノコ干し」。あの籠は何なのだろう?あれに入れるのかな?破れ障子と、手前の鳩?が気になる。

季節によって仕事量が大きく変わるため、出稼ぎに出る人も多い。上は静岡県「春の茶つみにやとわれた女子季節労務者」。下は新潟県「雪どけのころ帰郷する紡績季節働きの娘たち」。
田舎はのどかな一方、都会では、

京浜工業地帯。「日本の工業生産額の約7割を生産」しているらしい。
「あふれる都市の交通」。

「無秩序にのびた都市は道路がせまい。ガス、水道、電話、下水工事にも一貫した計画性がない」。
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