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みなさんの足りないものって何ですか?
何か挙がった人、そして何も挙がらなかった人
自分の尊敬する人に夢を語ってみてください
気づかなかった足りないものがわかります
わたしはあることを
なぜ、なぜ、なぜ
と考える力
論理的思考でした
『社会的ジレンマ―「環境破壊」から「いじめ」まで』 山岸 俊男(著) を読んだ
現在社会的ジレンマ解消の研究を行っている
しかし私が研究を行っている
「間接互恵性」(本文の中では「みんな」が原理)だけではどうも厳しいらしい
間接互恵性というのは、誰かに協力をしたら、誰かが自分に協力をしてくれるだろうと考える理論である
この理論の効果は小集団では発揮されるのだが、やはり大規模集団では発揮されにくいらしい
それはある人(A)が誰かに協力した場合、
小集団の場合はAが協力したことがみんなに伝わりやすい
大規模集団の場合はAが協力したことがみんなに伝わりにくいからである
本書ではさらにこの問題を解決する方針を見つけており
興味がある人はぜひこの本を読んでほしい。