数的処理は公務員の筆記試験でかなりのウェイトを占める最重要科目だ。

 

今回は通過算の問題を出題しよう。

 

 

[問]

季節は師走となり、雪がちらつき風も吹き出したJR大津京駅。

その凍てついたレール上で、2つの電車がすれ違った。

 

下り近江塩津方面の電車は秒速20mで走行し、長さ150mである。

上り京都方面の電車は秒速15mで走行し、長さ200mである。

 

お互いの最前部がすれ違い始めてから、お互いの最後部がすれ違い終えるまでに何秒かかるか。

 

 

 

 

この問題は距離÷時間=速さ となることを利用して解けばよい。

今回は時間を求められているのでこれを変形し、時間=距離÷速さとする。

時間を x とおくと、距離は、200+150=350(m)、速さは20+15=35となる。

 

つまり、35m/sの速さで両者の距離(350m)が縮まっていくことになる。

 

よって、x = 350 ÷35

= 10(秒)

 

と求めることができる。

 

 

 

では解答をみてみよう。

 

 

 

 

[答]

湖西線は雪の影響で運転見合わせ中のため電車は走っていない。