ちょっと更新をサボってしまいましたねぇ。
それでは、土曜日のJリーグの試合の様子をアップして行きます。
まずは東イベント広場にあった選手プロデュースのスタジアムグルメ紹介の看板から。
柿谷選手のたこ焼き・・・一説によるのソースが多すぎてソースの味しかしないとかw
中谷選手の牛タタキ丼、スタミナ付きそうです。
稲垣選手のはアウェイピザ。対戦相手をイメージした具材の入っているピザです。
シャビエル選手のカイスピロカス。唯一、実際に食した(飲んだ)ことのあるスタグルです。
口当たりが良い割にはアルコール度数高めなので、要注意かと。
スタジアムの北側を回ってメイン側へ行く途中にあるALL FOR NAGOYAの横断幕。
グランパスくんとグランパコちゃんのWelcome board。
普通は等身大パネルの全身だろう(笑)
まるで、獲物を捕食しようと海面に顔を出したシャチwww
豊スタの20周年に感謝するのぼり旗も。
幻の開幕戦以降、強風で掲示されていなかった選手等身大パネルが、この日はありました。
なので、取り損なったミッチをパシャリ!
FC東京戦仕様の顔出しパネルです。
パートナー企業のヤマトライスさんがキャンペーンをやっていました。
Twitterフォローで貰ったのは、
やわらか玄米でした。
マッチデェースポンサーの東海東京証券さんもブースを出していました。
開場前に、男祭り恒例のプロレス用のリングでチアグランパスの演舞がありました。
チアグランパスのメンバーです。
開場と同時にスタジアム内へ。
マッチビジョンです。
今池プロレスの開催時間を見計らって、再度西イベント広場のリングへ。
ガチなドロップキックや・・・
ボディスラムや・・・
ロープ最上段からのドロップキックも。
ブレーンバスターだって出ます。
敗者も称えます。
3試合あったのですが、場内のイベントともブッキングしていたので、見たのは1試合目のみだったのが残念(泣
スタジアム内へ戻って、YO!YO!YOSUKEのコーナーをチェック。
男祭りの紅一点のゲスト、TEAM SHACHIの皆さん(ちなみに読みはシャチです)
GRAPも完璧でした。
トイレに行って気づいたのですが、SDGs活動のひとつ、エッグタンブラーの花飾り。
選手入場の後に、4月度の月間MVPの表彰がありました。
これは、文句なしでしょうね。
この試合から選手は入場時には胸にTOYOTA車の社名が入ったアンセムTシャツを着用しています。
ようやく試合に入ります(笑)
スタメンは、
GK ランゲラック、DF 宮原、中谷、丸山、吉田
MF 米本、稲垣、FW 柿谷、シャビエル、マテウス、前田
サブはGK 武田、DF 木本、森下、MF 長澤、FW 山﨑、相馬、斎藤
DFラインは右から宮原、中谷、丸山、吉田の4バック。
CMFが稲垣、米本、SHの右に前田、左がマテウス、トップ下がシャビエル、トップは柿谷だが、ここはかなり流動的な実質は0トップのフォーメーション。
前半6分、FC東京にワンツーで抜け出されてフリーでシュートを打たれる。角度のないところだったので、ランゲラックがキッチリとブロック。しかし、そのこぼれ球を拾われて、立て続けにシュートを打たれるが、そのシュートもランゲラックが弾く。
このシーンが一番ヤバいシーンだったかな。
特に最初のワンツーでの抜け出しは、今の名古屋の守備ブロックの崩し方の見本になんじゃないかな。
川崎あたりが得意そうなプレーだったから、川崎戦は厳しくなりそうな予感。
前半の入りはこのようにFC東京が組織的な攻撃を仕掛けようとするところを、名古屋が1対1の守備でボールを奪い切るという展開が続く。
ボールが奪えるも、いい形という訳ではないので、即攻撃につなげなかったのが名古屋にとっては有利な展開に持って行かなかったところか。
前半15分、シャビエルが右サイドのオープンスペースへパスを出すと、なぜかそこにオーバーラップしていた中谷がボールを受けて上がる。
深くえぐったところからクロスを上げるも味方には合わなかった。
風間さん時代には良く見られた中谷のオーバーラップが久しぶりに見られたww
いや、マッシモは露骨に不機嫌な顔をしていたけどね(苦笑
試合は膠着状態のまま飲水タイムへ。
前半32分、シャビエルから左サイドの吉田へ。吉田がクロスを入れるが中の柿谷には合わずにラインを割ってしまう。
前半40分、CKのチャンス。シュートCKを選択し、シャビエルからのリターンを受けたマテウスがファーサイドの上隅を狙ったシュートを放つもGKにはじき出さる。
前半のアディショナルタイムは3分。
前半45+3分、マテウスからシャビエル、更に柿谷と繋いで柿谷を落としたボールを稲垣がミドルシュートでゴールを狙うも枠を外れてしまう。
前半は0-0でHTへ。
HTのチアグランパスの演舞。
後半は選手交代なしで試合開始に。
後半9分、カウンターのチャンス。シャビエルがドリブルで持ち上がって中央へパス。そのパスを受けた稲垣がミドルシュートを放つも、前にいた柿谷に当たってしまう。
柿谷がオフサイドポジションだったためにオフサイドの判定。
後半11分 シャビエル⇒相馬 前田⇒斎藤 相馬が左SH、マテウスが右SHへ。斎藤はトップ下に入る。
後半15分、マテウスが左サイドからクロスを入れるが、走り込んだ柿谷には合わない。
相変わらずで、ポジションはマテウスなマテウスwww
後半18分には珍プレーが。敵陣の左サイドでパス交換をしていた時、パスを受けた吉田が主審を味方と見間違えたのか、主審に向けてパスを出してしまう(笑)
当然、主審はボールを避けてそのままタッチラインを割ってしまう。
後半20分、FC東京のCK。ファーへ流れたボールを折り返したところをヘッドで合わされてゴールネットが揺れる。しかし、名古屋の選手は折り返して時点でボールがラインを割ったと抗議。
主審が耳のインカムに手を当ててVARチェックのしぐさを。VARオンリーレヴューの結果、ノーゴールに。
今シーズン初のVARの恩恵を受ける。
後半26分、斎藤がドリブルで持ち上がって柿谷へパス。柿谷はシュートを打つまでには行けず・・・
後半28分、マテウスのボール奪取から相馬へ。相馬が左からクロスを入れるが柿谷が触る前にGKにキャッチされてしまう。
後半29分、飲水タイム。
後半32分 柿谷⇒山﨑 米本⇒木本 山﨑がワントップの位置。木本はCMFに。
後半37分、相馬が倒されてFKを得る。ボールのところには相馬とマテウス。
相馬が直接狙ったシュートはわずかにポスト横に外れる。
これは惜しかったなぁ。
後半40分 マテウス⇒長澤 長澤はCMF、木本がアンカーの位置へ。
残り5分で守備固めか・・・
後半のアディショナルタイムは5分。
後半45+4分、カウンターのチャンスが。斎藤がドリブルで右サイドを持ち上がって中央へパスを出す。
しかし、このパスをFC東京の選手にカットされて見方にはつながらず・・・
そのまま試合は0-0で終了。
FC東京の強力な攻撃陣を完封に抑えた守備はさすが、鉄壁です。
それだけに戦術はマテウスの攻撃がねぇ~
前田は、もう一皮むけないとキツイかも・・・
柿谷、シャビエルの足元にビシッとつけるようなパスを出せるCMF、CBが欲しい。
ってか、中谷、丸山はトメルケールの申し子なはずなので、もうちょいと楔のパスを入れて欲しいなぁ。
柿谷、シャビエルならいいボールが入れば単騎で打開してくれるだけの力はあると思う。
マジで攻撃のバリエーションを増やさないと優勝争いは厳しくなると思う。
ここまでのウノゼロの試合も戦術マテウスや稲垣のスーパーミドルで奪った相手からしたら事故のような得点だからね。
そういう意味では斎藤はもう少し試合で見てみたいな。まぁ、守備強度が・・・かも知れないけど。
試合勘が戻ってくれば、もっとやれると思う。
まぁ、徹底したリスクを冒さない試合運びだと、上位に来るようなチームが守備ブロックを作ったらこうなるっていう試合だったかと。
ただ、試合自体に漂う緊張感はこれまでの試合にないものだった。
凄まじいまでの緊張感と言うか、殺気にも近い空気感はプロの試合らしいものだった。
FC東京にしてはクリーンな試合だったもの良かったな。これもVARの恩恵かなwww
ドローだったので、MVPやMIPの表彰はありませんでした。
セノンさんの「守りの名手賞」も・・・
試合後は規制退場になっていましたが、思ったほどの時間差はなかったかな。
選手の挨拶が終わったところから退場でしたね。
一応、まだ負けなしだし、クリーンシートも6試合連続なので記録を伸ばして欲しいですね。
来週はアウェー2連戦、対戦相手には申し訳ないが下位の湘南さんと大分さんだけに取りこぼしはしたくないですね。
今シーズンの名古屋であれば、大丈夫だとは思いますが・・・