J1リーグ第6節 大分vs名古屋@DAZN | taka@GH-AP1のグラとS2000とPerfumeと

taka@GH-AP1のグラとS2000とPerfumeと

アラ還おじさんが名古屋グランパスとS2000とPerfumeをメインに仕事の愚痴、日々の出来事などを交えて、思いつくままに書き綴っていきます。

もう次の試合の日になってしまいましたww

 

と笑ってもいられない事態になったりしています。

 

宮原 和也選手 新型コロナウイルス感染症の陽性判定について

 

 

ちょっと、びっくりです。

 

水曜日の大分戦ではベンチ入りしていただけに・・・

 

今のところ、チームには濃厚接触者はいないとの事。

 

 

26日の広島戦は行う予定で進んでいるようです。

 

 

さて、すっかりと遅報になってしまった水曜日の試合をDAZNで見た感想などをアップして置きます。

 

ダイジェストも貼っておきますね。

 

 

 

スタメンは、

 

GK ランゲラック、DF 成瀬、中谷、丸山、吉田

MF 稲垣、前田、米本、FW マテウス、金崎、阿部

 

サブはGK 武田、DF 宮原、藤井、MF ジョアン、FW シャビエル、山﨑、相馬

 

 

前節からは2人変わって、前田と金崎がスタメンに。

 

DFラインは成瀬、中谷、丸山、吉田の不動の4バック。CMFに稲垣と米本。

 

ここまでの4-2のラインはほぼ固定されていたが、前に4人の前田、阿部、マテウス、金崎のポジションが目まぐるしく変わって良く分からない試合の入りだった。

 

基本はSHの右に前田、左にマテウス、トップ下に阿部、ワントップに金崎だろう。

 

前はかなり自由にやっていいって事になっているような感じですね。

 

そのポジションを固定しない攻撃陣に大分の守備が戸惑っていたようでした。

 

それ以上に大分さんの出来が悪かったようにも見えましたが。

 

 

7分、成瀬のカットインから前田にパスが通り、前田がシュートを放つがGKにキャッチされる。

 

 

16分 阿部⇒シャビエル この少し前の接触プレーで痛めたようだった。早い時間での阿部ちゃんの交代は痛いなぁと思って見ていました。また阿部ちゃんのいない時のグランパスがどうなるかも、ちょっと興味がありました。

 

実際には、代わって入ったシャビエルも遜色のない働きをしてくれましたね。

 

ただ、もう少し攻撃的なチームだとどうかな?守備の面では阿部ちゃんが上でしょうから。

 

 

19分、金崎の落としをシャビエルが受けて、再度金崎へ。金崎のシュートはGKがキャッチ。

 

この試合、夢生をポストプレーでの落としからシュートにつながるシーンが多かった。

 

これができるのが夢生の強みだよね。

 

 

24分、CKのチャンス。マテウスの入れたボールを米本がニアで合わせるも、このヘディングシュートはGKにはじき出される。

 

この日は前節と違ってマテウスのプレースキックの精度は良かった。

 

25分、再度のCKからのクリアを拾ってゴール前に放り込んだところをGKが前に出てパンチングでクリア。そのクリアを拾った稲垣がループシュートを狙うも戻ったDFにクリアされる。

 

 

26分に飲水タイムははさむ。今シーズンは一定条件が揃うと前後半1回ずつの飲水タイムが取られる。バレーのテクニカルタイムアウトみたいな時間になるな。ここで選手全員、ベンチと話ができるのは戦術面に与える影響は大きいのでは。

 

基本、タイムアウトのないサッカーだけにね。

 

 

31分のゴールシーン

 

左サイドでのパス回しから、吉田がマテウスに戻す、と同時に中に走り込む。マテウスはPA内の金崎の足元へパス。DFを背負いながらボールをキープして、ちょんと走り込んできた吉田へパス。そのパスを吉田がダイレクトでシュート。

地を這うようなシュートがゴール右隅に決まる。

 

吉田のグランパス移籍後初ゴール!で名古屋が先制する。

 

大分のDFは中央にいたシャビエル、ファーの前田をマークしていたが、外から入って来た吉田への対応が遅れたねぇ。

 

5枚のブロックに対して、名古屋の前線は4枚、そこへ5人目としてSBの吉田が絡んでギャップをついた良いゴールだった。

 

 

先制すると、今シーズンの名古屋は落ち着いた試合運びを見せる。ほぼ大分に決定機を作らせることなく前半を0-1で終える。

 

 

後半が始まってすぐに試合は動く

 

48分、前田が倒されて右サイドからのFKを得る。マテウスの低く速い弾道のボールを蹴り込む。混戦でだれが触ったか分からない内にボールはゴールネットを揺らしていた。

 

スローで見るとオウンゴールでは?と思った。

 

しかし、公式発表では丸山のゴールに。丸もグランパスでの初ゴール!

 

早い時間帯で、大分を突き放す2点目が取れたのは大きい。

 

 

61分、前田がクロスを入れるが、中のシャビエルには合わず。

 

 

63分、カウンターのチャンス。吉田から金崎へボールがわたる。金崎が左サイドに深く侵入して中へ折り返す。中でシャビエルが合わせるが、このシュートはふかしてしまう。

 

 

65分 稲垣⇒ジョアン 稲垣も負傷での交代のようだった。

 

67分に飲水タイム

 

 

73分、中谷から右サイドのスペースへロングフィード、そこへ成瀬が追い付いてボールをキープ。からの中の前田はパス。前田は1人かわすと3人に囲まれながらも細かなタッチでかわして中の金崎でパス。金崎はDFと競り合いボールをキープして、後方から上がって来た米本でボールを下げる。

米本がミドルシュートを放つとDFに当たりながらもゴールネットに突き刺さる。

 

米本もグランパスでの初ゴール!

 

中谷からのフィードが良かったし、その後でキープして前田につなげた成瀬も良かった。

 

ドリブル小僧の前田が4人を翻弄して金崎につなぎ、金崎がここでも絶妙な落としで米のゴールをおぜん立て。最高じゃないですか!

 

 

80分 米本⇒相馬 米も負傷交代に。

 

 

その後はマテウスを1列下げてWBに。相馬がCMF、シャビエルが左SHに。

 

5-4-1にして、5-4のブロックでゴール前を固める。

 

3点リードしていても、失点はしないという試合の終わらせ方に。

 

 

81分、大分のFK。ゴール前に放り込まれたボールに合わせられるが、ランゲラックが左手1本で何とか弾き、それを味方がクリア。ゴールを死守。

 

やはり、ミッチは神!マッシモサッカーになってからは、派手なビッグセーブは減ったけど、ここぞにピンチは、「残念、そこはランゲラック!」ってプレーを見せてくれる。

 

名古屋は本当にGKには恵まれているな。

 

 

試合は0-3で名古屋の勝利! 3試合連続のクリーンシート!

 

開幕から6試合負けなしで、順位も2位に。

 

勢いで勝っていた昨年の序盤と違って、負けないサッカーの結果が勝ちになっている。

 

なので、連敗などの大崩れはしなさそう。

 

対戦相手?何それ?だった前監督とは違って、しっかりとスカウティングもして対策を取っているので。

 

 

 

風間サッカーの守備を整備すると、こんなサッカーになるのかなっていうのが大分戦で感じましたね。

 

攻撃陣は選手のイマジネーション、選手間の連携の自由度に任せているみたいなので、昨年までの土台が生きている感じがし出した。

 

マッシモも金さえ(いい選手)あれば、やりたいサッカーを具現化できるのかも・・・

 

ひょっとして、本当に攻撃的なサッカーを見せるようになるのかな?

 

 

 

 

あっ。最後に。

 

大分のスタジアムに流れていたスピーカーの応援が、中東のコーランだかなんだかが流れてるのと同じように聞こえたのは気のせいでしょうか?

 

変な効果音の演出するくらいなら、選手の声とボール蹴る音、観客の拍手で十分だと思いますね。

 

 

 

 

 

フォローしてね…