油断していたら、第4節のC大阪戦の日になってしまったwww
取り合えず、土曜日からシーチケ払い戻し者の先行販売が始まった7/18の鳥栖戦のチケットは無事に購入できました。
5,000人限定なので、払い戻し辞退の先行が先だったから、どうかなぁと思っていたけど、意外とあっさりとサイトにつながったし、あっさりと購入できてしまったw
さて、水曜日に行われたホームでのG大阪戦、これはリモートマッチだったのでDAZNでの観戦でした。
スタメンは、その前の清水戦からは少しいじってきましたね。
相馬が出場停止なのもあったでしょうが。
そのスタメンです。
GK ランゲラック、DF 成瀬、中谷、丸山、吉田
MF 稲垣、シャビエル、米本、FW マテウス、金崎、阿部
サブはGK 武田、DF 藤井、MF ジョアン、秋山、石田、FW 山﨑、前田
FWは夢生がスタメンに。CMFとして米本が、シャビエルもスタメン!
フォーメーションはDFラインは不動の4人、成瀬、中谷、丸山、吉田の4バック
CMFに稲垣と米本、SHの右にマテウス、左に阿部、トップ下にシャビエル、ワントップが夢生
4-2-3-1の布陣は変わらず。
ダイジェストも貼っておきます。
試合の入りは・・・ってか、開始5分で失点は無いよな(苦笑
まぁ、セットプレーのこぼれ球を押し込まれたので、運が悪いと言えば、悪いかなぁ。
ただ、最初のクロスバーを叩いたボールは吉田のヘッドでのクリアがうまく上に弾けなかった結果だね。
その後のこぼれ球はクリアできるチャンスはなかったねぇ。
最後のシュートも丸山の足に当たっていたから、もうちょっと上に行っていれば・・・のたらればになりますね。
その後の試合運びはまずまず。
15分の同点ゴールのシーン。
FKのチャンスで、シャビエルの入れたボールをDFがクリアし切れずに高くあがったルーズボールに。
その後も混戦になって高くあがったボールをG大阪の選手がクリアしようとするが、稲垣が足に引っ掛けると、そのボールがマテウスの足元へのパスに。
マテウスが反転から、利き足でない右足でゴール左に蹴り込んで同点に!
お互いにセットプレーからのこぼれ球を決めるという展開。
その後も、試合としては守備ではきっちりとブロックを作って、さほど危険なシーンは作らせない。
まぁ、名古屋の攻撃も決定機は少なかったような・・・
30分の同点シーン
相手のパスミスを奪った成瀬が前のマテウスへ。マテウスがドリブルで持ち上がって中の夢生へパス。
夢生がヒールで流す。そのボールを受けたシャビエルが反転してDFをかわして左足を振り抜く。
最初のシュートはGKにブロックされるも、その跳ね返りを再度、シャビエルが蹴り込んで逆転!
夢生のお洒落な流しからの、シャビエルの切れのある反転からシュートは見事。
できれば、1発で決めていれば、尚良かったけどねwww
シャビエルが、初めて名古屋に来た時のような軽快な動きになっている。
ジョーが加入してからは、常にジョーの位置を見ながらのプレーになっていて、ちょっと窮屈な感じすることもしばしば。そこでパス?っていうのもねぇ。
良くも悪くもジョーがブラジル人選手に与えていた影響の大きさが改めて分かったかな。
シャビエルはやっぱり、トップ下が生きるなぁ。
守備の負担は減らした方がいいね。SHだと、結構守備の負担が大きいから。
で、後半に追加点が取れないところも清水戦と同じでして・・・
清水戦では、うまく逃げ切ったけど。
61分にG大阪は3枚替えで、パワープレーを仕掛けてくるようになる。
この3枚替えは今シーズンの特別ルール、交代枠5人だからできる戦術だな。
名古屋は、その前に疲れの見えた夢生から山崎へのワントップを交代。
山﨑は、もうちょっと前でボールを受けられないとキツイなぁ。
ゴールキックの競り合いで、殆ど勝てていなかったんじゃなかったかな?
前線でのタメが欲しい場面で、それができないと後ろの選手は辛いよな。
こういうところでは、ジョーの凄さ、ありがたさを思い知らされる・・・まぁ、去った選手の事は言ってもね。
69分には、シャビエルから前田への交代も。
正直、後半の攻撃は物足りないかなぁ。
PA内への侵入が少ないよね。
ちょっと、ワクワク感が・・・・
85分に阿部⇒ジョアン、成瀬⇒秋山への交代で、守りを固める・・・つもりだったよね?
守備固めのメンツとしては、ちょっとアレかなぁと思わずにはいられなかった。
米本をスタメンで使うと、クローザー的な選手がベンチに居なくなるのが難点か。
一応、CMFを稲垣、米本、ジョアンの3枚に、左SBを秋山、左にいた吉田が右SBへとポジションを変える。
段々と自陣で守る時間が増える。
何とか逃げ切れるかなと思いつつ入った後半のアディショナルタイム。
そのAT2分に同点とされるゴールを奪われる。
ロングボールがPA内に放り込まれる。右(名古屋の左サイド)にポジションを取っていたG大阪のパトリックに頭で、中央に落とさせると、そのパスを胸トラップからのシュートで、ゴールを決められた。
ここは、G大阪の戦術が勝ったシーンでしょう。
中谷、丸谷の高さに強いCBを避けて、上背のない秋山のところで、高さのあるパトリックを競らせると。
パトリックは余裕を持ってヘッドで折り返しのパスにつなげることができていた。
中のCB2人も、ちょっとマークを外してしまったねぇ~
G大阪がパワープレーかけて来ていたので、もうちょっと戦術的にどうにかできなかったかな。
この失点の前に名古屋のカウンターのチャンスがあったけど、そこで前田が中途半端なシュートに行って、相手ボールになったところからの同点劇・・・だけに、ボールキープの選択はどうだったのか。
ATに入ったところだったから、4分という時間を考えるとキープはしづらかったかもだけど。
時間を消費させるって選択なありだったような気がしないでもない。
まぁ、何と言うか、悔しい引き分けとなりました。
さて、もう今日ですね、首位のC大阪と一戦は。
勝てるといいなぁ