少し前に古くなった傘を新調したいと書きました。
で、ポチッた物が届きました。
ユーロシルム スイング ライトフレックス アンブレラのレッドです。
この傘を購入しようと思ったのは、スペックに書いてあった重量が207g‼だった事。
スポーツカーと一緒、軽さは正義です(笑)
本当に、雨の日のスタジアムとか(特にパロマ瑞穂ねw)に行くときには、使う傘に迷いますから。
濡れにくいことを優先すると長傘になりますけど、電車の中とかスタジアムに着いた後だと邪魔なんですようねぇ。
家を出るときから雨降りなら長傘一択にはなりますが、曇りのち雨とか、雨のち晴れの予報なら、やや大きめの折り畳みを使っています。
けど、ちょっと重いのよね。
そんなときにネットサーフィンしていて目に留まったのが、この傘でした。
広げたときの大きさも1m強と大きさもある。その上で畳んだときの長さは64cmとコンパクトで、前述のように軽量となれば、これは購入するしかwww
アウトドア用品の扱いなので、軽量・コンパクトなんでしょうね。
実物は、こんな感じになります。
実際に持つと、マジで軽いです。207gは伊達じゃないな。
ケースから取り出すと、
柄が小振りになっている分だけ畳んだときの全長が短いようです。
傘をまとめるベルト?はベルクロ止めになっています。
柄の部分です。EVA樹脂のハードフォーム製とのこと。
握った感じは、ちょっとざらついた樹脂、固めできめの細かいスポンジというとイメージできるかな?
開き方が独特で、最初は分からなかった(苦笑
よ~く見ると分かると思いますが、普通の傘にあるべきものがありません。
あっ、言い忘れていましたが、ワンタッチではありませんので。
ハイ、ストッパー?っていうですかね。
写真の親指の当たりに普通は金具が出ていて、それを押してロックを外してから上を押し上げて開きますよね。
その金具がありませんでした。
いわゆるロック機構はなく、骨の反発力で固定されているようです。
なので、上の写真の部分を持って、上に押し上げれば開くという機構でした。
開いた状態でもメカニカル的なロック機構はありません。
上の写真を見ると分かると思いますが、親骨と小骨を間が非常に狭いです。
ここがミソで、トグル(分かるかなぁ)の仕組みで開いた状態で固定されるようです。
閉じるときも、下に引っ張るだけ。
慣れると使いやすそう。
骨はグラスファイバー製のようです。
軽さと強度、柔軟性を兼ね備えた素材ですね。
軽さで言えば、カーボンファイバーなんでしょうが・・・
ちょっと、トラウマが(苦笑
BLUNTのアンブレラですwww 購入時の記事はこちら⇒BLUNT
それからほどなくして・・・耐風じゃなかった
あっさりと破壊(爆
カーボンファイバーは、強度はあるのですが、柔軟性には劣るようでして。
傘の内側から骨を引っ張るような力が瞬間的に加わったために力を逃がしきれず、破断したようでした。
今度こそ、長く使えるといいな(笑)
ちなみに、赤色を選んだ理由は・・・
言うまでもないですねww