先週の火曜日に行われたC大阪戦の観戦記をアップする前に、次の試合が行われてしまいましたね。
その土曜日の試合からも、既に2日が経って、いや3日かな(苦笑
最近、休みはひたすら惰眠をむさぼる生活。
何か、やる気が起こらない・・・
休みの前には、アレやろうとか、アレもやらないとな・・・と思っているのですが。。。
いざ、休みになると、何かだるいと言うか、やる気が湧かないと言うか・・・
これも老化ですかねw
ネットもTwitterのTLを眺めると満足してしまう。。。
取り合えずの愚痴はここまで、土曜日の試合をダイジェストで。
この試合はNHKの地上波でも放送していたので、リアルタイムでも見ていましたけどね。
スタメンは、GK ランゲラック、DF 和泉、中谷、丸山、秋山
MF 青木、小林、エドゥアルドネット、玉田、FW ジョー、シャビエル
サブはGK 武田、DF 櫛引、新井、金井、MF アリーア、前田、FW 佐藤
登録上は4-4-2だが、実際は中谷、丸山、和泉の3バック。
DHにネットと小林、WBの右が青木、左が秋山、シャドーの位置に玉田、シャビエル
トップにジョーの3-4-3、もしくは3-4-2-1ですね。
3バックの左ストッパーに和泉、本職のDFの櫛引や新井ではなく和泉なんだな。
まぁ、何気に対人守備はうまいけどね。空中戦がやや難ありかな。
それ以上に、ボールを運ぶ技術、パスのセンスを買われての起用か。
秋山が2戦続けて先発は、朗報。
さて、ダイジェストで試合を追ってみる。
4分の清水の攻撃。
中央から、サイドへ入れられたボールのクリアを拾われて、再度、ゴール前へ。
そのボールの処理が中途半端になったこぼれ球を押し込まれそうになるが、ランゲラックが体でブロックして、ポスト横へ外れてくれる。
正直、やられたと思ったところが、外れてくれたので、ツキはあるかなと。
20分の名古屋の攻撃。
ハーフライン付近から、中谷かな、前線へ楔のパスを入れる。受けた玉田がはたいて、シャビエルへ。
シャビエルがカットインからミドルを狙うも、ポストの横へ。
できれば、枠へ飛ばして欲しかった。ジョーも詰めていたから、GKの弾いたボールを押し込むというパターンもあったかも・・・
23分の名古屋の攻撃。
左サイドを起点にして、小林、ジョーとつないで、ぽっかりと空いたスペースへパス。
そこに走り込んできたのが和泉‼ 左ストッパーの選手がここまで上がるかという勢いでボールを持ってPA内へ。そこからジョーへ出すと、ジョーは右の大外へのパスを選択。
ジョーなら、ここはシュートでも良かったも。ってか、ひょっとしてシュートの当たり損ないか?
まぁ、パスになったボールはDFが引っ掛けるが、そのこぼれ球を玉田がシュートに行くが、大きくふかしてしまう。
39分の名古屋の攻撃。
清水の前線へのパスをネットがカット、すぐにトップのジョーへ。
ジョーはシュートへ行くと見せかけて、右サイドの玉田へパス。やや合わなかったものの玉田が追い付き、ゴール左隅に流し込んだ・・・と思ったら、ポストをかすめてゴールを外れる。
ここは決定的な場面だったなぁ。。。この試合の明暗を分けたシーンかな。
この場面で、先制できていたら、試合運びもだいぶ変わっただろう。
より確実な選択が玉田へのパスだったのだろうが、ジョーがシュートを打っても良かったかな。
前半は、名古屋の2シャドー、玉田とシャビエルがジョーを中心にして頻繁にポジションチェンジを繰り返すので、清水のディフェンスが捕まえきれなかった感じかな。
左サイドの秋山が仕掛けて、結構、PA内に侵入できていた。
だけに、この時間帯で、点を取りたかった。
気になったのは右サイドの青木がいい形で攻撃に絡めなかった点か。
58分の清水の攻撃。
左サイド(名古屋の右)からクロスが入ると、これまたぽっかりと空いたバイタルエリアのスペースへボールが落とされる。後方から上がった選手にミドルを打たれる。
アウトにかけたいいシュートがゴールマウスを捉えるが、ここはランゲラックがタイミングを合わせて横っ飛びで、外にはじき出す。
GKから逃げていく軌道のシュートだから、難しいセーブだったと思う。
ただ、相変わらずで、左右に振られると、中央がぱっかりと空くんだよなぁ~
59分の清水の得点シーン。
前半は制圧していた名古屋の左サイドを攻められる。
一旦は、ボールを奪ったかに見えたが、こぼれ球を拾われて、サイドに展開。
そのサイドからフリーでクロスを入れられると、中へヘッドで合わされてゴールに流し込まれる。
清水の中にいた選手の動きがうまいね。名古屋のDF 和泉か?の背後から、その前へするするとはいり込んでフリーで、合わせている。
この時、名古屋のラインは左の大外に秋山、左サイドに中谷、中央に和泉、右に丸山の並びのようだったが。やや崩れていたのかな?
さすがに、中央が和泉だと、あの動きに対応するのは酷かな。
65分の清水の2点目。
ここも起点は名古屋の左サイド。また、フリーでクロスを上げられる。
ファーサイドに高く上がったボールをヘッドで合わされる。対応したのは中谷だか、中央からファーへと下がりながらの守備だから、難しいねぇ~。
ここは秋山が、クロスを上げる選手にもう少し寄せて欲しかった。
ただ、両サイドが高い位置を取るのが基本の名古屋はサイドからクロスを入れられるのは織り込み済みで、そのクロスを中で跳ね返す守備なんだけど・・・
さて、問題の75分の名古屋のCK。
シャビエルがニアに入れたボールをGKがパンチングではじくが、クリアが小さくゴール前の浮き球になる。そのボールをネットがヘッドで押し込んで、ゴールが決まった‼
かと思ったが、清水の選手がアピールを。主審は副審に確認を取ると、オフサイドでノーゴールに。
シュートしたボールとGKの間にオフサイドポジションにいた丸山が、視界を遮った、もしくは守備機会を妨げたと取られたのかな。
丸山もボールを避ける動きをしているので、プレーには関与していると判断されるようだ。
このあたりは最近、定期になったJリーグジャッジを見ていると、まぁ納得かな。
今週のJリーグジャッジで取り上げて欲しいね。
このゴール取り消しで、名古屋がやや意気消沈した感はある。
78分の名古屋の攻撃。
中盤から、前線のスペースへネットからスルーパスが出る。
うまく抜け出た前田が、コースを狙ったシュートを放つも、GKがわずかに触ってポスト横に弾かれる。
前田の思い切りの良さが出なかったシーン。安全に行き過ぎたか・・・
ただ、このパスが出せるのがネットなんだよなぁ。コバユーあたりも狙ってくれるといいんだが。
87分の清水のカウンター
完全に後手に回ったシーン。最後はランゲラックが良くはじき出した。
そして、試合終了。
2-0での敗戦。
得失点差を考えると、ネットのゴール取り消しが痛いな。
欲を言えば、引き分けまで持って行きたかったけど。
これで、またまた降格圏の16位、16位はPOだけどね。
ただ、15位の鳥栖、14位の湘南とは勝ち点は37で同じ、順位は得失点差で決まっている状態。
なので、次節の結果では残留が決まる事はない。自動降格は免れる可能性はあるけどね。
で、次節で鳥栖が負けて、名古屋と湘南が勝った場合だが。。。
鳥栖は勝ち点37のまま、名古屋、湘南が40になって、その差は1試合を残して3。
最終節で鳥栖が勝ったとしても、名古屋、湘南が引き分けで、名古屋と湘南の残留が決定する。
その最終節では、名古屋と湘南がホーム瑞穂で対戦・・・
この意味するところは・・・W杯ロシア大会で日本代表もやったよな。
互いに攻めずに90分間のボール回しか。
いや、さずがにやっひーはやらないだろうなぁ。。。でも、年に1、2回はリアリストになるが・・・
まぁ、その前に11月24日のアウェー広島戦の勝ちは必須ですけど。
ひとつ、朗報なのは、早稲田が関東リーグ優勝を決めたから、残りの2試合は相馬君を借りられそうってことwww