PK方式のやり直しってwww | taka@GH-AP1のグラとS2000とPerfumeと

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アラ還おじさんが名古屋グランパスとS2000とPerfumeをメインに仕事の愚痴、日々の出来事などを交えて、思いつくままに書き綴っていきます。

いや、今日の午後はビックリしたなぁ。

 

何気に、仕事の合間にTwitterをチェックしていたら、TLがとんでもない事に。

 

天皇杯2回戦の奈良クラブとの一戦、1対1の同点で延長でも決着がつかず、PK戦になった試合。

 

ランゲラックが3人目を止めて、リードしたものの5人目の寿人が失敗、サドンデスの1人目、ワシントンも失敗して、その後の奈良クラブの選手が決めて、PK戦5-4で奈良クラブが3回戦に進む事になっていた。

 

 

そのPK戦(正しくはPK方式と言うそうな)をやり直す事になったとの速報が。

 

思わず、

 

えっ? なにぃ??? PK戦のやり直しぃだぁ???

 

と、仕事中に叫びそうになったわ。

 

 

 

競技規則の適用ミスがあり、そのミスが3回戦へ進出するチームの決定に直接影響を与えた事から、PK戦をやり直す事になったようだ。

 

 

天皇杯 JFA 第98回全日本サッカー選手権大会2回戦 vs 奈良クラブ PK方式やり直しについて(公式)

 

【お詫び】天皇杯 JFA 第98回全日本サッカー選手権大会において競技規則適用ミスがあり、PK方式のやり直しを決定(JFA公式)

 

 

奈良クラブの4人目の選手がキックする際の動きがフェイントとみなされて、得点が認められなかった。

 

競技規則では、この場合は当該選手に警告を与えて、キックは失敗とするらしい。

 

しかし、主審はキックのやり直しを命じて、やり直しのキックは成功。そのまま、PK戦は続行された。

 

で、先に書いたように名古屋は5人目、6人目が失敗、奈良クラブは成功して、トータル5-4で奈良クラブが3回戦に進出する事になった。

 

問題は、競技規則が正しく適用されていれば、その時点で名古屋は4人が成功、奈良クラブは2人が成功で、トータル4-2で名古屋が3回戦に進出となる事。

 

ここで引用

 

今回は判定ミスではなく競技規則の適用ミスであること、そして試合の結果に直接影響を及ぼす場面での明らかなミスであったこと

 

ハイ、いわゆる、誤審ではなく、規則の適用ミスだった事が大きい訳ですね。

 

 

さらには、

 

競技規則の解釈では、試合においては「プレーに関する事実についての主審の決定は最終である」とされますが、「ペナルティーマークからのキック(PK方式)」は次回戦に進出するチームを決するために競技会規則で定めた方式であって、試合の一部ではありません。試合は延長戦を含めて「引き分け」という結果で終了したこととなります。

 

ここも大きな部分ですね。

 

試合そのものは引き分けで成立している。その上で冶回戦(ここでは3回戦になります)に進出するチームを決するためにPK方式を行ったが、その中で競技規則の適用ミスがあったと。

 

よって、

 

PK方式そのものが成立していないこととみなしてPK方式全体を一人目のキッカーからやり直すこととしました。

 

と言う結論に至ったようです。

 

いやぁ、こんな事もあるんですねぇ~

 

報道によると、この指摘は一般の人からの問い合わせだったとか。審判に資格は持っていたみたいですけど。

 

改めて、ルールの勉強になったな(笑)

 

PK戦も正しくはPK方式だし、この場合のPKはペナルティーキックではなく、ペナルティーマークからのキックなのねwww

 

 

天皇杯は色々やらかすな(苦笑

 

遡れば、JFLの佐川急便に惨敗したところから・・・

 

昨年は悪天候で、中断になったものの、再開時点で移籍や怪我人で、試合当日のメンバーが組めないと言う事態に。

 

特例で、登録選手での再開試合が認められたと・・・

 

 

 

 

それはそれとして、こう言う事があるとすぐに「トヨタマネーでやり直しにしやがって」とか言うヤツが出てくるよな。

 

アホか。トヨタマネーでやり直しにするくらいなら、名古屋の勝ちにしてるだろ。

 

いや、そんな事が出来ているなら、2016年に降格なんかしていないってww

 

今シーズンだって、最下位にいる訳ないだろが。

 

 

 

 

 

 

 

 

で、やり直して、負けたらシャレにならんなww

 

 

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