正直、この手の家庭の話をブログに書く事は躊躇していた。
が、さすがに今日はねぇ~
筆者は、結婚もせずに半世紀以上、生きて来た。
今も実家で親と同郷している身。母親は既に他界している。
家にいるのは老いた父親と、離婚して出戻って来た妹。
まぁ、妹は母親が癌で入退院を繰り返している間、面倒を見るために家に戻ってきてくれた。
さて、その親父がこれまた偏屈親父で始末が悪い。
今日は休みを取って、午前中は病院へ。妹も休みだった。
診察が終わって、家に戻る頃にはお昼近かったので、自分の昼食は弁当を購入して帰宅。
親父は居間のこたつで寝ていた。
その親父が起きて昼食を取りに食卓へ向かったのは午後1時過ぎ。
居間の暖房は石油ファンヒーター。
ファンヒーターのスイッチを入れて、昼食を食べているところへ、妹も遅めの昼食を取りに食卓へ入っていった。
それから、数分後・・・
「何をするだ、くそじじぃぃぃぃ‼」と妹の怒鳴り声が家に響いた。
続けて「くそじじぃ、くそじじぃ」と罵る声・・・
当の親父は、何食わぬ顔で居間へ戻って来た。
後で、事の顛末を聞くと・・・
親父は自分が昼飯を食べ終わると、妹がまだ食卓に居る(昼食を食べるところだった)にも関わらず、ファンヒーターのスイッチを切って行ったらしい。
そりゃ、怒る訳だ。
ファンヒーター用の灯油は妹が購入している。
更には、時々ファンヒーターがつけっぱなしの事もあるようだ。
ちょっと前の休みに筆者が昼寝をしていて、午後2時頃に昼飯を食べようとした時に、ファンヒーターが動いたままの事もあった。
消し忘れるくせに、妹がまだ食卓に居るのに、スイッチを切って行けば、「くそじじぃ」呼ばわりもしたくなるわな。
ここに至るまでにも、色々とありまして・・・
正直、筆者も辟易している。
もう、人の世話を受けなければならないのに、まだ全部、一人でできる気になっているから。
ぶっちゃけると、あれだ。
下の方がねぇ~
家の中に悪臭が漂うのは、勘弁して欲しいわ。
男の自分でも、イラっと来るような悪臭なので、より臭いに敏感な女性である妹には、相当なストレスのようだ。
紙パンツは買って来てあるのだが、変なプライドがあるのか履こうとはしない。
いや、しなかったか。
年末に腹を壊したらしく(これも、何も言わないから分からない)、下痢で粗相をしでかしたようだ。
風呂に入る時に、自分でパンツとパジャマを洗ったみたいと妹が言っていた。
さすがに、自覚したのか、ようやく紙パンツは履くようになってくれたが・・・
まだまだ、他にもねぇ・・・
「老いては子に従え」って言葉を知らないな。
取りあえず、今回はこのくらいで。