歓喜の12月3日から一夜が明けて・・・
異様な疲れがwww
う~ん、やっぱり休みを取って置くくべきだったかな。
何はともあれ、J1昇格は嬉しいなぁ。マジで。
POは盛り上がるけど、もうやりたくないわ。
さて、そんな昨日はスタジアムに着くと、あたりは人、人、人、人・・・
一体、お前らはどこから来たんだ?
だったら、普段のJリーグから応援してくれよな。
などと思いながら、メイン側に回ると、
豊田のご当地ナンバーに豊田スタジアムとグランパス君ファミリーを組み合わせたグランパス仕様ができるとの事で、その候補が掲示されていて選ぶための投票も。
しっかりとPR活動をするグランパス君。
その横で、子供と戯れるグランパコちゃん。
超小型モビリティのシェアリングサービスに使われる超小型EVハーモのグランパス仕様。
はい、プレーオフには特にイベントはありません。
マッチビジョンです。
コレオグラフィー用のパネル。
スタジアムギャラリーにある今日のピッチ。
芝は短めですね。
福岡サポです。
グラサポです。
選手入場前に、PLAY OFF FINALの看板が。
そして、シャーレ?
選手入場時の福岡サポのコレオ。
グランパスのコレオ。
さすがに、この観客数だと壮観です。
スタメンです。
GK 武田、DF 宮原、ワシントン、櫛引、青木
MF 田口、小林、和泉、シャビエル、FW シモビッチ、佐藤
キックオフ前の円陣。
名古屋ボールのキックオフで試合が始まる。
フォーメーションは千葉戦と同じ3-4-3。
DFラインが宮原、ワシントン、櫛引の3バック。
DHに田口、小林、WBの右に青木、左に和泉。
2シャドーがシャビエルと寿人、トップにシモビッチ。
試合の入りは、高い位置からのプレスで福岡がやや攻勢に出る。
そこを凌いで、前半12分、シモビッチの落としを田口がミドルシュート。
これはGKがはじき出してCKを得る、
そのCKをシャビエルが中央に入れると田口のヘッドでゴールネットを揺らすが、その前にオフェンスファールがあったとして、ノーゴールに。
前半18分、福岡のロングスローがゴール前に入る。クリアしたところを拾われてミドルを打たれる。
このシュートはクロスバー直撃、跳ね返ったボールをヘッドで押し込まれそうになるが、ここは武田がライン寸前で押さえる。
いや、このシーンはヤバかったなぁ。
前半28分、寿人からのパスを受けたシャビエルが走り込んで来た青木へパス。
青木のシュートはGKがブロック。
前半32分、カウンターを食らうが、これは相手のシュートミスで助かる。
前半40分、青木が戻したボールを田口がミドル、枠を捕えるがGKにはじき出される。
前半のアディショナルタイム3分が過ぎて、0-0でハーフタイムへ。
前半の前半は、福岡が高い位置からのプレスをかけてきたが、名古屋が無理にパスをつながず、シンプルに前線のシモビッチを使うパターンも混ぜると、福岡も無理にハイプレスには来なくなったかな。
DFラインにはボールを持たせて、そのからDHの田口、小林に入ったところを狙うか、DHから前線やWBへのパスカットからのカウンター狙いのようだった。
が、名古屋の攻守の切り替えが早く、カウンターはほぼつぶしていたのが効いたか。
そんな感じの前半だった。
福岡ボールで後半が始まる。
後半8分 寿人⇒玉田 玉田はそのまま左のシャドーへ。
もう、この交代はルーティンですな。
後半13分、名古屋の左サイドからクロスを入れられると、豪快にヘッドを叩き込まれる。
うわぁぁぁぁぁぁぁ、と思った時に視界の隅にはフラッグを上げる副審の姿が。
視線を副審に向けると、真っ直ぐにオフサイドをフラッグを上げていた。
安堵のどよめきがスタジアムを包む。
もう、この後からは試合内容をメモる事も出来ないくらいに試合に没頭。
名古屋サイドにボールが来るたびに、何とか守ってくれと祈るばかり・・・
スコアレスドローなら、リーグ戦上位の名古屋が昇格になる。
が、これまでの名古屋だと、とてもスコアレスで終われるとは思えない・・・
後半も、名古屋は無理にパスをつなぐことはなく、ロングボールも多用していた。
ただ、浮き球のロングボールに対しては、シモビッチはやや不得手でして。
ヘディングが下手と言う訳ではないが、ボールの落下点の見極めが悪いと言うか・・・
ボールに触れない事も、ままある。
書き留めたメモでは、
後半38分、シャビエルから田口、田口がクロスを上げようとするがブロックされる。
後半39分、抜け出した玉田がシュートに行くが、これもGKがキャッチ。
後半の42分あたりか、名古屋が交代の準備を始める。
ピッチサイドにはイムが。
そんな時、シモビッチがピッチに倒れる。足がつったようだった。
慌ただしくなる名古屋ベンチ。
そうこうしているうちに、後半もアディショナルタイムに入る。ATは5分。
後半45+1分 シモビッチ⇒イム イムは左SBへ。DFラインは4バックに変更。
攻め込まれると、セーフティーに大きくクリア。
このあたりは、現実的な戦術を取るようになる。
後半45+5分 シャビエル⇒永井 永井はトップへ。
前線からボールを追う永井。
ほどなく、試合終了を告げるホイッスルが鳴る。
0-0のスコアレスドロー。
ヨッシャー! J1昇格‼とガッツポーズ。
歓喜の歓声に沸くスタジアム。
兎に角、嬉しくて、いつものように最終スコアのビジョンを撮るのを忘れたわwww
最終節、キッチリと愛媛に勝った名古屋、岡山に引き分けて4位となった福岡。
この結果が明暗を分けたプレーオフだった。
プレーオフ優勝のセレモニーが執り行われるとのアナウンスが。
その前にインタヴューが続く。
風間監督。
キャプテンの寿人。
成長著しい青木。
苦渋の思いで1年を過ごしたであろう田口。
セレモニーが、
セレブレーション。
監督も。
記念Tシャツを着て、
この後、場内を回って挨拶を。
福岡サポの前に行くと、福岡サポからも拍手が・・・
ビジョンにはJ1復帰の文字が。
ホームサポーターの前でもセレブレーション。
メイン側に向けて、
こうして、筆者の長い1年が終わる事に。
いや、マジでJ2のシーズンは長いわ。
間にカップ戦が入ったり、代表戦で中断とかないからねぇ~
チームの状態を保つのが大変だな。
不調になった時に立て直すきっかけもなく、ズルズルと連敗とか。
負傷がでれば、うまく穴埋めできないとこれまたズルズルと順位を下げる事に。
これが、噂に聞いたJ2沼ってヤツか・・・
2016.11.3 瑞穂の悲劇から1年と1ヶ月。
2017.12.3 豊スタの歓喜!
これで、ようやくスタートラインだな。
田口と風間監督には、もっと大きなシャーレを掲げてもらいたい。