さて、土曜日の試合で名古屋が負け、福岡が引き分け。この段階で名古屋は3位から4位に転落。
その夜、長崎が勝ち、勝ち点を77まで伸ばしたので2位が確定で、自動昇格に。
その結果、名古屋は4位もしくは3位でプレーオフに回る事になりました。
アウエーの長崎戦に勝っていれば・・・
たらればは言っても仕方がないので、土曜日の試合を振り返って見る。
スタジアムについて目に入ったのは、
電気自動車のシティーコミューター Ha:moRIDEです。
風が強い中、メイン側に向かう途中では、
愛知県の市町村PRブースにいたポンタ君のお出迎え。
選手のサイン入りフラッグも。
この日は愛知トヨタディーと言う事もあり、
ピンクのオープンクラウンがあったりして。
優勝したら、パレードはこれでやるのかねww
他のも展示車両がありました。
スタジアム内に入ると、なんかいたww
スタジアムギャラリーで今日のピッチの芝をチェック。やはり、短めですね。
この日のマッチビジョンです。
ファンサの付箋、最後は楢﨑選手。
赤い羽根募金でもらった缶バッジと救急絆創膏。
前のホーム、あの台風の日ね(笑) でも配られた応援用のフラッグ。
千葉サポです。
グラサポは、ビッグフラッグを。
選手入場時の千葉サポ。
名古屋の風を起こそう!
10月の月間MVPは武田選手。
この日のスタメンです。
円陣を組んで、
GK 武田、DF 宮原、櫛引、ワシントン、和泉
MF 青木、田口、小林、佐藤、FW シャビエル、玉田
名古屋ボールのキックオフで試合が始まる。
フォーメーションはDFラインが右から宮原、櫛引、ワシントン、和泉
DHに小林、田口、SHの右が青木、左が寿人、ツートップはシャビエルと玉田の4-4-2
試合開始から、千葉の高い位置からのプレスにやや後手に回る展開が続く。
前半12分、シャビエルのFKをGKがキャッチ。そこから一気にパントキックで前線へ。
そのボールを拾われて、ループシュートを打たれるが、これは枠を外れて難を逃れる。
前半24分、玉田からシャビエル、田口へとつないで田口がミドルを狙うが枠の外へ。
前半31分、シャビエルがDFと競り合いながら抜け出しそうになったところを倒されるが、ノーファールの判定。シャビエルはかなり起こっていたな。スパイクも脱げていたし。
前半37分、青木がカットインから玉田へパスを出すが、シュートまで行けず。
前半38分、右からのクロス、シュートを打たれるが、武田がキャッチ。
前半のアディショナルタイム1分が過ぎて0-0で前半を終える。
正直、千葉のプレスに思うようなサッカーが出来ていない状態だったなぁ。
HTにはグランパスチアダンススクールの演舞。
GO FORWARD‼ ですね。
後半の頭から、玉田に変えてシモビッチを投入。
前線に起点を作りたいと言う意図の交代だろう。
後半9分、左サイドの和泉とワシントンの間のスペースを突かれて、えぐられる。
中に折り返されると、中央でフリーの選手にシュートを決められて先制を許す。
いやぁ、まぁ、あっさりとやられたなぁ(苦笑
後半11分、田口のクロスをシモビッチがヘッドで合わせるが、これはクロスバーに嫌わる。
う~ん、運にも見放されたなぁ・・・さすが、鬼門の豊スタwww
後半18分、相手のロングボールを処理しようと和泉がトラップした瞬間を狙うように千葉の選手はプレス。ボールを奪うとPA内に侵入、和泉も付いていったが、しっかりと折り返される。
その折り返しをゴールに決められて、2点目を献上。
和泉のところは狙われるねぇ~
後半19分 佐藤⇒杉森 杉森がトップへ。シャビエルが左SHへポジションを変える。
その直後の後半20分、パスミスからショートカウンターを食らい、決定的な3点目を奪われる。
後半41分、青木のドリブル突破を倒したとしてゴール正面でFKを得る。
田口が直接狙うが、ポストの横に抜ける。
4分のアディショナルタイムもむなしく過ぎる。
良い所なしで試合は終了。
0-3の完敗・・・
千葉もこの試合に負けると、プレーオフがなくなるから必死だったな。
高い位置からのプレスで、パスを回す事さえできなかった感じか。
いや、所々ではプレスをかいくぐったパスを通す事が出来ていたから、シーズン当初よりは進歩しているかな。
失点はほぼミスからだから。悪い時の名古屋、典型的な名古屋の負けパターンだった。
試合終了後は、ホーム最終戦のセレモニーが。
確かにそうだな(苦笑
J1への風が起きそうで、起きないのか。
小西社長の挨拶。
風間監督の挨拶。
采配には賛否両論あるだろうが、少なくとも昨シーズンよりは面白いサッカーになったけどね。
各選手のスキルも格段にアップさせてくれたし。
佐藤寿人選手の挨拶。寿人のキャプテンシーはさすがですわ。
最終節の結果で3位か4位が決まる。
まぁ、最終節よりも、その次のプレーオフ準決勝ですな。
11月26日 16時キックオフ パロマ瑞穂スタジアムでの勝利を。