相変わらずの遅報ですwww
ちょっと、後味の悪い土曜日の試合でしたねぇ~
そんな土曜日の様子を。
シャトルバスを降りて東イベント広場へ上がると、クラブスポンサーのジェームスさんの車両展示がありました。TRDのパーツを装備したグランパス仕様の86。
ひそかにグランパス君が居たりしますw
実際にラリーに参戦している86もありました。
メインの入口に向かって行くと、いつものグランパス君のお出迎え。
途中で、「インテグレート×グランパスコラボ企画「GRAMAKE」で勝利つかもう!」と言うブースがあったのですが、さずがに見知らぬ女性がメイクしている姿を写真に撮る事が気が引けましたね。
思えば、この企画「GRAMAKE」はグランメイクと読むそうなんですが、ローマ字読みするとグラ負けって読めるのが・・・
そんなブースを横目に西イベント広場へ。
そこには、またグランパス君カーが来ていました。さすが、自走できるとフットワークが軽くなります。
スタジアム内には9月24日の東京V戦のイベント告知ポスターが貼られていました。
真ん中のポスターの女性はグランパスオフィシャルサポートソングを歌っているクアイフのボーカル、森彩乃さんです。
ファンサの付箋。
復刻版Jリーグカード。
ディド・ハーフナーはマイク・ハーフナーのお父さんですね。
で、ミスター・オウンゴールこと、飯島選手。
いや、別にそんなにオウンゴールを献上している訳ではないですが、飯島と言うと自殺点(オウンゴールになる前は日本ではこう呼ばれてました)のイメージが強いなwww
先週、雨の中ラグビーのトップリーグの試合があったので、芝は荒れ気味でした。
ちなみに、スタジアムギャラリーには、
ピッチの芝のサンプルが置いてあります。以前に比べると、たいぶ短いですね。
この日のマッチビジョンです。
ミズノDAYと言う事で、ロンドン、リオの銅メダリスト 星奈津美さんが来場。
では、両チームサポを。
横浜FCサポです。
毎度、毎度のグラサポです。
この日もキックインセレモニーがありました。
スタメンは、
GK 楢﨑、DF 宮原、新井、イム、秋山
MF 青木、小林、田口、和泉、FW シャビエル、シモビッチ
寿人の名前がサブにもなかったので、???でしたが、昨日、公式に発表がありました。
左ハムストリングス筋損傷で全治3週間だとか。
名古屋ボールで試合が始まる。
フォーメーションは、DFラインが右から宮原、新井、イムの3バック。
DHに小林と田口、両WBが青木と秋山、2シャドーの位置にシャビエル、和泉でワントップにシモビッチ。
ほぼ固定されてきた3-4-3のシステム。
横浜の高い位置からのプレスにやや手こずる試合の入り。
前半6分、横浜のCKをクリアしたところからカウンターに入る。和泉が持ちあ上がって秋山へ。
秋山からのクロスを田口がシュートに行くが、これは枠の横へ抜ける。
前半8分、横浜がボールを持つとレアンドロへ。レアンドロからのスルーパスに抜け出られる。
新井が付いて行くも、PA内に侵入されてニアサイドを突き破るようなシュートを決められて失点。
以前、名古屋にいたレアンドロ・ドミンゲスにやられたなぁ。
この日のレドミに切れっぷりは、さすが。J2なら十分やれるな。
前半15分、田口からのパスを受けたシモビッチが青木へ。
青木が裏に抜けてシュートまで行くが、これはGKがブロック。
前半24分、左サイドからのパスを青木が下げたところで田口がミドルを狙う。GKが弾いたが、ホイッスルが鳴り、主審がペナルティースポットを指さす。よく分からんかったがPKをゲットwww
ダイジェストで見るとDFに当たった時にハンドを取られたようだ。
そのPKをシモビッチが落ち着て決めて同点に追いつく。
前半28分、青木のスルーパスにシモビッチが抜け出す。シュートまで行くがDFにブロックされる。
前半30分、左からのCKを得る。シャビエルがニアを狙って蹴り込むと青木と横浜の選手が競り合う中で、ボールがゴール前にこぼれる。そのこぼれ球が浮いたところを田口がヘッドで押し込み、逆転に成功。
前半39分、小林から青木へパスが通る。青木がクロスを入れるが、このクロスはDFにブロックされる。
前半42分、田口がミドルを狙うが、これもポスト横に抜ける。
前半43分、和泉が裏抜けでゴール前に迫るも、シュートまでは行けず。
う~ん、和泉はなぁ。このあたりなんだが。せめてフィニッシュまで行って欲しかったな。
前半のアディショナルタイム2分が過ぎて、2-1で前半を終える。
ハーフタイムには、チアの演舞がありました。
親しみと言う面で言えば、やっぱり専属チームが(ry
後半2分、シャビエルからのボールを、青木が浮き球で入れると小林がループシュートを狙う。
これはDFにクリアされてしまう。
後半3分、シャビエルが倒されてゴール正面の良い位置でFKを得る。
シャビエルが直接狙うも、はるかバーの上へ。
後半8分、スライディングタックルに行った田口がアフタープレーのファール。これが2枚目のイエローとなり退場。
一人少なくなったので、和泉をDHへ下げて3-4-2のフォーマットに変更する。
後半12分、右からのロングスローからヘッドでつながれてシュートを打たれる、楢﨑が触るも、ボールはポストを叩いて、ゴールマウスの中へ。同点に追いつかれる。
まぁ、この失点は何だなぁ。数的不利と言うよりも、いつものリスタートからの失点パターンだな。
どうもサイドから振られると、ゴール前中央がルーズになるんだよなぁ。
後半18分、青木からのパスをシモビッチがヒールでリターンパス、受けた青木がシュートを打つがGKがキャッチ。
後半22分 シモビッチ⇒フェリペガルシア
ガルシアはそのままトップの位置へ。
後半32分、右サイドから崩されると、ゴール正面からボレーを叩き込まれて逆転を許す。
これも起点はレドミのスルーパスからだったな。
後半35分 秋山⇒永井
永井はトップへ。シャビエル、ガルシア、永井の3トップ。DHは小林1枚で、和泉が左のWBへポジションを変える。3-3-3のフォーメーションにして点を取りに行く。
後半42分、小林のクロスに永井が頭で合わせるも、シュートは枠の上へ。
後半45分 宮原⇒内田
最後まで、攻めの姿勢を見せるが、全体的に精度を欠く。
後半のアディショナルタイムは5分と長かったが、ゴールを奪う事は出来ずに試合終了。
2-3での敗戦。
ダイジェストがアップされているので貼って置きます。
先制されたのは、アレだがセットプレーから点が取れると楽だよなぁ。
試合の入りは、やや難ありだったが、逆転してからは名古屋のペースだった。
田口がキレッキレだっただけに、あの退場が響いたのは事実。
あそこから、試合の流れが明らかに変わったな。
ただ、失点シーンが数的不利の影響かと言うと、いつもの名古屋の失点シーンなんでねwww
攻撃面での中盤のタメに関しては影響していたと言わざるを得ないが。
それでも、普通は一人少なくなって、しかもリードしてる場面なら引いて守りを固め、カウンター狙いに戦術を変更するんですがねぇ。
それをしないのが風間さんなんでしょう。
一人少ない中で、パスをつなぎながら、何度かチャンスを作れたのは、まだ望みがあるかも。
幸い、一つ下の徳島が引き分けたので、1差でかろうじて3位をキープ。
福岡も引き分けたので、その差は4に留まる。
逆を言えば、勝っていれば1差まで、詰め寄れただけにもったいない試合だったかもしれない。
まずは、田口が不在となる次のアウェー 水戸戦が重要になりますね。