でも、3点くらいだと物足りない気もしますが、何か?
さて、そんなパロマ瑞穂スタジアムに着いたのは16時少し前。
トヨペットさんのグランパス君カーにナンバーが付いていました。

公道が走れる訳ですね。ライト部分は展示用のカバーなのかな?
ライト、ウインカーの保安部品がないと車検に通らないよね。
後ろ姿も。

前回のホームゲームから販売が開始されたグランパス君監修のリュック。
思わず、買いそうになったけどいい歳したおっさんである事を認識して踏み留まったwww
ファンサの付箋紙です。
前回のホームの時には無かった?配布終わりだった?復刻版のJリーグカード。
ガルサは瑞穂ラグビー場での試合の時に、クリアが大きすぎて場外に蹴り出した事があったなぁ(遠い目
マッチビジョンです。
7月の月間ランクル賞は宮原選手。

おっさんから見てもイケメンです。
レンタルだから、シーズンオフには買い取って欲しいな。
では、両チームのサポーターを。
アビスパサポーター、日曜の試合は大変ですよね。

いつものグラサポです。
先行入場後にランクル賞の表彰がありました。

やっぱ、宮原君はイケメンやね。
キックインセレモニーもあったり。
大体は、トヨタ関連の社長さんです。

スタメンです。

GK 楢崎、DF 宮原、新井、イム、秋山
MF 青木、小林、田口、シャビエル
FW シモビッチ、佐藤
名古屋ボールのキックオフで試合が始まる。
8月に入って、ようやくシステムが固まったようです。
DFラインは右から宮原、新井、イムの3バック。
DHが小林トヨタ田口。WBの右に青木、左が秋山。
2シャドーにシャビエルど佐藤、ワントップがシモビッチの3-4-3、もしくは3-4-2-1。
て、守備になると両WBが下がって5-4-1になる。
前半4分、シャビエルが抜け出てクロスを上げる。シモビッチが頭で合わせるが、これはGK正面。
前半6分、右サイドからインカットされてミドルを打たれる。楢崎が弾いたところを再びシュートされるが、これも楢崎がプロック。
前半8分、今度は左サイドからクロスを上げられニアで合わせられるが、ポストの横で助かる。
福岡の高い位置からのプレスにやや苦しむ展開に。
前半11分、右からのクロスのクリアが小さくなったところを蹴り込まれて先制を許す。
この時には、やっぱりダメかとアウェーでの敗戦がフラッシュバック。
前半18分、CKを得る。シャビエルが蹴り込んだボールを青木がニアでバックヘッド。
GKが弾いたところをシモビッチが蹴り込んで同点に‼
この同点ゴールから試合の流れが変わる。
名古屋の選手が福岡のプレスに慣れてきたのか、福岡がドローでOKと考えて引き気味になったのか、パスが回り始める。
前半20分、秋山がドリブルで上がってクロスを上げるがクリアされる。こぼれ球を拾って再度クロスを上げるが、ファーに流れてしまう。
前半30分、シャビエルから青木へパスが通る。青木がドリブルで上がってクロスを上げるがGKがキャッチ。
前半34分、自陣から前線のシャビエルへロングフィードが通ると、シャビエルが、ドリブルでインカットし、外の寿人へパス。寿人のシュートは枠の上へ抜ける。
前線のアディショナルタイムは1分。
前半45+1分、シモビッチのポストプレーからの落としを寿人がシュート。これも枠の上。
前半を1-1で終える。
ハーフタイムにはチアチームの演舞。
おっと、これ以上は写真が貼れない(苦笑
一旦、下書き保存しま~す♪
では、再開ですw
色々なところのチームに演舞の機会を与えるのもいいけど、やっぱり専属チームが欲しいなぁ。
後半の開始。
後半の入りは、比較的落ち着いていた。
互いに、出方を伺うような展開が続く。
後半7分、FKのチャンス。シャビエルが中に入れるとクリアされるが、こぼれ球を寿人がボレーでゴールを狙うが、これも枠の上。
今日は寿人の日じゃなかったみたい。
後半11分、寿人⇒永井(龍です、一応ねw)
永井は、そのまま左のシャドーの位置へ。
後半13分、ゴール前で立て続けにチャンスを作るが、シュートはブロックされる。こぼれ球を拾った田口がクロスを入れるがGKがキャッチ。
後半16分、左サイドに流れて来たシャビエルがボールを受けると、トリッキーなノールックヒールパスをスペースへ。
そこに走り込んだ秋山がエンドライン近くまでえぐって中央へマイナスのクロスを入れる。
中央で田口が潰れるが、大外に走り込んだ青木が蹴り込んで、勝ち越しのゴールを上げる。
いや、マジで鳥肌が立ったわ‼
ヒールパスと書いたが、ビジョンのリプレイを見ると足の裏で捌いてから、押し出すようにパスを出していた。
普通のヒールパスは踵で蹴るのだが、あれは完全にフットサルのテクニックだな。
後半17分、田口から青木へパス。青木がドリブルからの切り返しでシュートまで行くが、このシュートは枠の上。
後半23分、右サイドからインカットされてミドルを打たれる。これは楢崎が触って弾き出す。
はい、いつもやられるパターンですねw
やはり、名古屋対策として3バックのサイド、WBの裏を狙って来るのはデフォです。
後半25分 秋山⇒和泉。和泉はそのまま左WBへ。
後半29分、シモビッチからのパスを受けたシャビエルがドリブルで持ち上がってクロスを上げる。上がって来ていたシモビッチが頭で合わせるが、GKの正面。
う~ん、やっぱシモビッチは足の方が得意だな(笑)
後半33分、CKのチャンス。シャビエルがインスイングでゴール前に上げると、GK? DF?が触ったボールがファーサイドに流れる。そこに詰めていたイムが押し込んで、貴重な追加点を上げる。
ここ数試合のセットプレーから得点の多さってwww
プレースキッカーが如何に重要かを示しているな。
今日の試合がこれまでと違うのはここから。
落ち着いて、ゆったりとボールを回して時間を使う。プレスを掛けられても、上手くいなして簡単にボールを失わない。
本当に攻撃は最大の防御だな。
後半42分、シモビッチが足をつって倒れ込む。
シモビッチ⇒フェリペ・ガルシア
ガルシアはそのままトップの位置に入る。
後半のアディショナルタイムは4分。
最後まで守りに入るのではなく、パスを回してポゼッションサッカーを見せる。
オフサイドを取って、そのリスタートで楢崎がボールを蹴ったところでホイッスル。
3-1で名古屋の勝利!

6ポイントマッチを制して、2位福岡との勝ち点差を3まで縮める。
自動昇格も見えてきたかな。
福岡さんもかなりスカウティングして来たようで、シャビエルや青木へのマークは厳しいものだった。
アウェーで叩きのめされた時との違い、それは個々のスキルが上がった事か。
小林が、かなり効いていたなぁ。田口が簡単にボールを失わなくなったし。
後は、かなりオフサイドが取れていたのが、主導権を渡さなかった大きな要因だね。
福岡の裏抜けをことごくオフサイドにしていたから。ひとつでも抜けられていたらヤバかったはず。
で、地味にシモビッチのポストプレーも効いていたな。
足元や高さを生かした胸トラップからのキープは痺れるw
次は土曜日の豊スタでの横浜FC戦。
鬼門豊スタは、破ったはず。
風間監督が豊スタの芝を練習場と同じ長さにして貰ったとか。それが先週の松本戦の勝利に繋がったようだ。
今までの監督が、なぜしなかったのか?と言うような事ですな。
兎に角、連勝を続けるのみ‼