福岡遠征から、すでに3日が経ってしまいますね。
1日目は福岡vs名古屋の試合観戦がメインでしたが、2日目は観光に出かけました。
2014年に一度行った吉野ケ里歴史公園へ。
前回は鳥栖vs名古屋の試合前に駆け足での見学でしたので、見られなかった場所があったので、再び吉野ケ里へ向かう事にしました。
この公園は、最寄り駅から意外に遠い。なので、今回はレンタカーを使って行くことにしました。
博多口のニッポンレンタカーでN WGNを借りて、高速で1時間ほど。
駐車料金は310円也。
入場券を420円で購入して公園内へ。
公園の入り口を入ると目に付くのが、
外環壕と逆茂木です。
ひとつの国として外敵からの防衛がなされている事が分かります。
南のムラに向かいながら、弥生くらし館に寄りました。
ここでは、出土した土器の復元作業なども行われているようです(休日は作業なしです)。
南のムラへ。
当時の住居は竪穴式住居です。
中は意外と涼しいですね。
住居の横には大きな広場が。
祭事が行われた場所でもあるようです。
同じように再現された竪穴式住居。
後で聞いたのですが、屋根は有明海が近いので、そこの葦が使われているそうです。
入口です。
中から外を見ると、
南のムラは同じような住居が多いので、どこまで見たのか分からなくなりますねwww
高床倉庫もあります。
こうして見るとムラの感じがしますね。
弥生時代は農耕が本格的に行われていた時代ですよね。
それの再現でしょうか? 麦畑があったり。
養蚕も行われていたようです。
南のムラから南内郭へ向かう途中で、ねむの木の花が見られました。
南内郭の入口には櫓門があります。
南内郭は王や支配者層の居住区だったようです。
見学の出来る物見櫓へ。
物見櫓から見た南内郭。
内郭の外にある倉と市。
住居はやはり竪穴住居です。
内部は、当時の生活の様子が再現されています。
作りがりっぱな王の家。
管玉の飾りなどが位の高さを伺わせます。
南内郭を出て、倉と市をチラッと。
北内郭へ向かう途中で外環壕に降りられる場所があったので、降りて見ました。
思ったよりも深いですね。
外側の柵を見上げると、深さが分かりやすいかと。
この壕が遺跡の周りを取り囲んでいます。
北内郭の入口は迷路のようになっています。
主にまつりごとが行われた場所だそうです。
北内郭の多くの建物は修復作業中でした。
見学の出来た主祭殿の中へ。
主祭殿の2階。祀り事の様子です。
3階です。お告げを聞く儀式が再現されています。
北内郭を後にして、いよいよ吉野ケ里歴史公園の一番の見どころ北墳丘墓へ。
続きはその2でアップします。