さてさて、今更ながらに土曜日の試合について。
この日はBBQだったにで、始めに試合を確認したのが、撤収がほぼ完了した16時過ぎかな。
杉森のゴールで戦線していた頃。
で、家に帰ってコンロなどの片付けが終わったのが18時あたりか。
携帯の見るとグランパスからのメールが。この日の試合結果を告げるもの。
2-1でLOSEの文字で敗戦を知った訳です。
この日のスタメンは、
試合のダイジェストをチェック。
まずは先制点の場面。
田口、ワシントン、宮原へとボールがわたる。
この時、田口のマークについていた東京Vの選手が宮原のバックパスのコースを消すように、前の出ているのが分かる。
これが中央の田口がフリーに。
そこに宮原からパスが入る。東京Vの選手が田口に寄せるが、ワンタッチでシモビッチへパスを出しているので、寄せが間に合っていない。この時点で勝負ありかな。
その後、シモビッチから杉森へパスがわたる。
杉森のトラップはやや足元深くになったが、シュートはうまかった。
トゥでもなく、インステップでもなく、つま先に乗せるようにして打ったミドルがゴールに決まる。
杉森の初ゴール、おめ!!
次のプレー。
和泉から青木、青木が1枚はがして中に持ち込み、八反田へ。
ここでも、八反田がフリーでボール受けている。ドリブルを入れて東京Vの選手を引き寄せてから、パスを選択。
オフサイドラインを確認しながら、DFの背後を取った杉森へボールがわたる。
杉森のシュートはDFにブロックされるも、こぼれ球を拾った和泉がコースを狙ったシュート。
が、クロスバーに嫌われる。
次が東京Vの攻撃。
楔のパスを入れて、それを戻したところからミドル。これがゴールに入る。
が、判定はオフサイド。確かにオフサイドの位置に一人いた。東京V側はボールには関与していないとアピール。だが、その選手はシュートコース上にいて、ボールを避けている。
そのためにボールに対して関与したと見なされ、オフサイドの判定になったと思われる。
後半のプレー。
青木が相手選手と対峙しながら、持ち上がる。狭いところを抜くスルーパスを前線に送る。
前線の杉森が斜めに走りながらDFラインの裏を取ってパスを受け、GKと1対1に。
飛び出して来たGKに対して浮き球のシュートを放つが枠を外れる。
う~ん、これは決めたかったなぁ
次が最も惜しかったプレー。
右サイドで八反田がシモビッチにボールを預ける。シモビッチのリターンパスはDFがカットするが、クリアし切れなかったところを八反田が拾ってPA内へ侵入。
深くえぐったところから中へ折り返す。うまくスペースに走り込んだ杉森が合わせるが、まさかのクロスバー。
次も青木、和泉、杉森のプレー。
青木が持ち上がって和泉へパス。
和泉がボールを受ける時、杉森はDFの左前にいた。そこから一旦、下がってボールを見ているDFの周りを回るようにしてスペースへ抜け出る。
そこに和泉からのパスが通る。フリーでのシュートだったが、軸足が滑ったようで枠を大きく外してしまう。
次も杉森と和泉。
田口から前線の杉森にボールが入ると杉森がドリブルで上がる。DF二人が杉森につられたところで、左サイドを上がった和泉へパス。和泉はフリーでシュートを打つがGKに弾かれる。
ここまでのプレーで、どれか1本決まっていればとは思うが・・・
まぁ、春先には、このような決定機なシュートシーンも作れていなかった事を思えば、成長していると言えるかな。
で、失点シーン。
名古屋の急増DFラインの弱点であるCBとSBの間をうまく突かれている。
サイドからボールを持って上がってくる東京V選手に対して、前線の東京Vの選手が名古屋のCBとSBの間を抜けて、サイドのスペースへ抜けていて、そこにパスが通る。
その選手に寄せる事が全くできずに、フリーでクロスが入ると、これまたファーでCBとSBの間に飛び込まれてヘッドを決められる。
その次の失点シーンは典型的な縦1本でやられたパターン。
正確には縦ではなく、斜めへの展開であるが。
センターライン付近から、これまたCBとSBの間のスペースに走り込んだ選手にロングパスが通る。
綺麗なトラップからどフリーでシュートを打たれて、あっさりと失点。
このCBとSBの間をどちらの選手が見るのかが、はっきりしていないような。
SBが本来のDFではないので、致し方ないのかも知れない。
いや、その前にパスの出し手に全くプレスがかかっていないのが問題だよなwww
その後のシモビッチの2本のシュートは不運だったとしか言いようがないねぇ。
で、結局は2-1での敗戦。
2連敗だが、首位の福岡とは勝ち点差3。
次節、アウェーでの福岡戦は、いわゆる6ポイントマッチに。
勝てば、勝ち点が並ぶが、負ければ6差に広がる。
6ポイントの重みを持つ試合と言う訳です。
ハイ、その福岡戦は遠征します。
博多うどんを食べてみたいな。アレ?