J2リーグ 第1節 名古屋VS岡山@パロマ瑞穂 | taka@GH-AP1のグラとS2000とPerfumeと

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アラ還おじさんが名古屋グランパスとS2000とPerfumeをメインに仕事の愚痴、日々の出来事などを交えて、思いつくままに書き綴っていきます。

久しぶりの瑞穂での開幕戦。

お出迎えはJr.でした。


J2に降格したので観客は減るかと思ったけど、まさかの完売‼

まぁ、噂ではトヨタさんがかなりの動員をかけたとかねw


人混みをかき分けながらスタジアムへ。

前記事で書いたように、取り敢えずのビールを1杯。

まだ、ビールには早いな(笑)


ファンサのグッズは、



いわゆる付箋ってやつですね。


マッチビジョンです。




対戦チームが新鮮に感じるのはJ2に来た証でしょうw



こちらも久しぶりのがちゃがちゃをやった成果です。




岡山サポの皆さん。




お馴染みのグラサポです。




選手入場時のコレオグラフィー。







岡山サポのビッグフラッグ。




ここまでの雰囲気は対戦相手が違うくらいでカテゴリーの違いは全く感じませんでした。


この日スタメンです。



正直、顔と名前、背番号が一致する選手は半分以下ですわ(苦笑


GK 楢崎、DF 杉森❗、宮原、櫛引、内田
MF 玉田、八反田、小林、和泉、FW 永井(notけんすけ)、佐藤

昨年からの選手は楢さん、杉森、和泉の3人。

後、顔と名前が一致するのは玉田と佐藤くらい。

で、玉田の28番は違和感ありすぎw


名古屋ボールのキックオフで試合が始まる。

改めてフォーメーションを確認する。

DFラインは右から宮原、櫛引、内田の3バック。

WBの右に杉森、左に和泉、DHが小林と八反田。

トップに永井で、佐藤と玉田の2シャドーかな?

3-4-3もしくは3-4-2-1と見た。

ゲームメイクは中央の櫛引と小林、八反田が担うようだった。

そこへ玉田が降りてきてアクセントに。

DFの内田も上がる上がるwww


常にボールサイドで数的優位を作って、細かくパスをつないでボールを前に運ぶ。

人もボールもよく動くサッカーを見せる。

いや、これって?

どう見ても川崎のサッカーでしょw


ただ、最後のゴール前に迫るところで微妙にずれるのはチームの成熟度によるものでしょうな。

引いてしっかりと守る岡山を少々攻めあぐねる。


前半20分あたりまで両チームとも決定機は作れず。

が、その20分に岡山に大きくサイドチェンジのパスを通されると付いていった杉森がかわされる。

そこは何とかCKに逃れる。そのCKをフリーで合わされたが、シュートは枠の外。


前半24分、左サイドを細かくつないで最後は寿人が持ち上がりクロスを入れるがGKか
キャッチ。

前半30分、玉田が持ち上がってクロスを入れるが、これもGKがキャッチ。


前半34分、ゴール正面、やや遠い位置だがFKのチャンスを得る。

ボールの位置には玉田と内田。玉田がフェイクを入れて内田が直接狙う。

GKが横っ飛びで弾いて、ボールを押さえる。


前半39分、CKのチャンス。キッカーは玉田。ニアで永井が合わせるがGKが弾き出す。

前半41分、櫛引がインターセプトからドリブルで持ち上がってクロスを入れる。

中央で永井がダイレクトボレー。このシュートがネットを揺らし、先制点が名古屋に入る。


前半のアディショナルタイム1分が過ぎて1-0とリードしてハーフタイムへ。


ハーフタイムにはチビッ子チアが。










後半の頭から玉田に代えてシモビッチを投入。

この交代の意図は? 玉田がうまくボールを
収めていたのだが。

ただ、フィニッシュのところで今一つかみ合わないのを修正するためとも取れるか。

シモビッチはトップの位置に入り、永井が右のシャドーへ。

後半8分、パスカットから和泉が持ち上がりクロスを入れる。飛び込んだ永井は僅かに届かず。

後半16分、相手ボールを奪う。最後は佐藤がGKと1対1に。GKをかわしたループシュート。

この瞬間に筆者はガッツポーズ‼

が、シュートはポスト横に外れる。


後半19分 杉森⇒青木

青木はそのまま右のWBへ。


後半21分、永井が持ち上がって佐藤へラストパス。佐藤のシュートはポストを直撃。

いや、今日は寿人の日じゃなかったな(苦笑


後半33分、右サイドから中に切り込まれてミドルシュートを打たれる。

このシュートはポストに救われる。この日、一番の危ないシーンだった。


後半35分、佐藤が前でつぶれたところをシモビッチがボールを拾う。サイドの和泉に出して、和泉がゴールを狙うがシュートは枠を捕らえきれず。


後半37分 佐藤⇒押谷  押谷は右WBへ入り、青木がシャドーの位置へ。

後半39分、相手のトラップミスを和泉が奪い、そのままドリブルで持ち上がる。中に切れ込んでファーの永井にパス。

永井がきっちりと決めて、2点目が入る。


後半のアディショナルタイム3分が過ぎて試合終了のホイッスルが鳴る。

2-0でJ2初勝利‼



成熟度はまだまだだけど、風間監督のやりたいサッカーはよく分かった。

終盤になっても運動量も落ちなかったし。

不用意なボールの奪われ方がほとんどなかったので守備でのスプリントが少ない事も運動量が落ちなかった一因かな。


チームとしても、個々の選手としても伸びしろを感じる。


少なくとも選手は、昨年よりもサッカーをしていたよな。


この日2ゴールを上げて、鮮烈な印象を植え付けた本物の永井(笑)



永井の代わりに加入した永井龍はいいね。


勝利の挨拶。




こんな感覚を味わったのはいつ以来だろう。


先ずは1勝、次節もホームだが勝率の悪い豐スタ。

鬼門を打破して弾みをつけたいですね。