ちょっと、ブログの更新をサボっておりました。
というか、Jリーグも中断中、Perfumeもドームライヴ前でネタがなかったwww
仕事も苦情処理を離れてからは、さほど面白い話もないしw
さて、昨日のネットニュースに上がった話題が、結果的に物議をかもす事に。
最高賞が一転撤回(YAHOO!ニュース)
青森で写真コンテストで最高賞に内定した写真の被写体が自殺した少女だったと言う理由で、内定が取り消された(実際には辞退するように要請されて作者が承諾したようだが)。
記事にあるように、事実が判明した時点でご遺族に確認をしている。
ご遺族は、受賞と写真の公開には快諾していた。
にもかかわらず、趣旨に合わないのではとの意見が出て、前述のように撤回となった。
まぁ、昨今の色々とある炎上騒ぎを考えるとその考え方も分からないではない。
だが、ご遺族にも確認した上であれば、そのままで良かったのでは。
事実、その写真と少女の名前は公開された。
かわいそうなだけの子でない/青森中学生自殺 遺族が写真、氏名公表(YAHOO!ニュース)
いい写真だと思います。
ご遺族も、この写真を見て喜んだのでは。
それが最高賞を取るとなれば、尚更のような気がする。
自殺の原因がいじめだから・・・
逆に、市や実行委員会はいじめの被害者で、自殺した少女の写真となれば、それに賞を与える事にビビったんだろうなぁ。
波風立てずに、穏便に済ませたかったんだろうが・・・
結局、こうしてネットで取り上げられるわ、TVニュースにもなるわで。
写真と言えば、少し前にFaceBookが「ナパーム弾の少女」の写真を検閲処置で削除して炎上していましたね。
ベトナム戦争で写された戦場写真。ナパーム弾の誤爆から全裸で逃げる少女が映っている写真である。
ピューリツァー賞を取ったほどの写真が児童ポルノとして検閲に引っかかった訳なんだが。
後に検閲処置は撤回された。
なんか、いやな世の中になったな。