土日で遊び歩いてへばっている筆者ですが、何か?
さて、遅くなりましたが土曜日の試合の様子などをアップしていきます。
この日、スタジアムについて最初に目に付いたのが、このテントの文字。
ハイ、脱降格と言いたいところですw
いつものように中電さんのグランパス君。
メインの入り口に向かっていくと、
次節、アウエーで対戦する新潟さんの観光ブースがありました。
お米はもらっても、勝ち点は頂きますからwww
いや、マジで残留争いの相手ですからねぇ。
続いてgram+のブース。
名古屋の大学生が運営す団体です。ここではフェイスシールのサービスを行っていました。
ルコックさんのブース前には、いわゆる顔出し記念撮影看板が。
これ、どうみても顔だけ中に浮いた心霊写真にならないかな?
オフィシャルサポートソングを歌うQaijff(クアイフ)のミニライヴを見て、
最近はこう言うライヴでもゾクゾクするな。
で、そもそもクアイフってバンド名はあのヨハン・クアイフから取った名前だそうで。
ベースが元グランパスユース出身で、無類のサッカー好きらしい。
最後の曲ではオーディエンスの中で、ギターケースを立ててその上で煽るとかってロックのノリでしたwww
その後で、ジュニアに遭遇しつつ、スタジアム内へ。
この日のマッチビジョンです。
FC東京サポの皆さん。
いつものグラサポ。
この日のスタメン。
豊スタは席が悪くて写真が取りにくい・・・
GK 楢崎、DF 磯村ww、酒井、竹内、安田
MF 小川、スンヒ、田口、FW 川又、野田、永井
ボスコ監督に代わっても全員での円陣を。
東京ボールのキックオフで試合が始まる。
フォーメーションの確認をする。
DFラインは右から磯村、酒井、竹内、安田の4バック。
アンカーの位置にスンヒ、右インサイドハーフに小川、左に田口。
トップは右WGに川又、左に永井、中央に野田。
ボスコは4-3-3を基本としてきた。
両WGは外に張るのが基本で、SBが上がった時に中にしぼって4人のラインを作る。
そこにISHが絡んで攻撃に厚みを増すと言う感じか。
序盤は互いに中盤でつぶしあう展開に。
前半20分あたりまでは、両チームともチャンスらしいチャンスは無かった。
グランパスのフォーメーションだが、守備の時には両WGが下がって4-5-1となる。
ゴール前を4-5の2ラインで守備のボックスを作る感じか。
ISHの二人が相手のボランチを、両WGが相手の上がってくるSBを見るようにしていたな。
この攻守のやり方はピクシー時代を彷彿とさせるものだった。
まぁ、ピクシー時代のヘッドコーチをしてからな、ボスコは。
前半32分、ボールロストから右サイドをえぐられてグランダーのクロスを入れらる。
中の選手には合わずに難を逃れる。これはやばかった。マジで1点もののプレーだった。
前半34分、田口から外の永井へ。永井が再度戻して、田口がミドルを狙うがこれはバーのはるか上に抜ける。
守備のバタバタ感や攻撃での手詰まり感はさほどなく、よく短時間でここまで修正したなと言うのが感想かな。
攻撃に関して言えば、まだまだラストパスやフィニッシュの精度に欠けるけどねw
前半の42分頃だった。川又と永井がポジションをチェンジ。
前半45+1分、開いた永井がボール受けると、バイタルエリアに走りこんだ田口に戻す。
田口が放ったミドルシュートをGKが弾き、そのこぼれ球を野田がゴールに蹴り込む。
うぉぉぉぉぉぉ、名古屋が先制ゴールを!!
いつ以来だ? 先制したのはwww マジで涙が出そうになったw
程なく、前半が終了。
後半が始まる。
メンバーチェンジはなし。川又と永井をポジションを変えたままの布陣。
攻撃では4-3-3を基本に、守備では4-5-1へと変わる。
後半1分、川又から安田、さらに田口を経由して永井へ。
永井のクロスはGKが抑える。
後半13分 川又⇒矢野、貴章さんがFW起用、泣かせるぜ。
後半13分、DFラインの裏を取られてシュートを打たれるがこれは楢崎がしっかりとキャッチ。
後半14分、田口から永井、からの田口のミドルってこの日何回目だ(笑)
このミドルはシュート回転が掛かりすぎて僅かにポスト右に外れる。
後半19分 野田⇒和泉、和泉が右サイドにポジションを取る。
貴章がトップの位置へ。
後半29分 酒井⇒大武、酒井の足がつったようだった。
このあたりから東京に攻め込まれる時間帯がつづくようになる。
後半33分、ミドルシュートを打たれるが、楢崎が僅かに触ってCKに逃れる。
更に後半36分にもミドルを打たれるが、これも楢さんがはじき出す
ちょっと守りに入ったのか、疲れからなのかラインが下がり過ぎているのが気になった。
後半40分、攻撃に出たところでパスミスをカットされてカウンターを食らう。
ほぼキーパーとの1対1になりかけたが戻った田口が寄せたためか、シュートが枠の上に外れて助かる。ここは田口がよく戻ったな。
後半42分、和泉から矢野へパス、矢野のシュートはサイドネット。
後半43分、カウンターのチャンス。矢野の抜け出してゴールに迫るが、やや角度のないところからのシュートになり、GKにはじき出される。
後半のアディショナルタイム4分が告げられようとした時だった。
ゴール前に攻め込まれ、ボールを奪うもクリアが小さく再度ボール拾われてる。
拾われたボールをつながれてミドルを打たれるとDFに当たって、そのままゴールマウスの中へ。
後半45+1分に同点ゴールを奪われる。
そのまま、残りの時間が過ぎて試合終了。
結果は1-1のドロー。
この日のドローは悔しかったなぁ~
ここ最近は試合に負けても、悔しいなんて気持ちもわかなかった。
この日は本当に、久しぶりに悔しいと言う気持ちがわいてきた。
そのくらい試合内容は良かったと思う。
まぁ、小川の生彩を欠いたプレーがチャンスをつぶしていたとか、攻撃のバリエーションがまだまだとか2点目を取りきれなかった要因は色々があるが・・・
守備も落ち着きを見せてきた中で、相変わらずの竹内の不安定さとか・・・
永井のガス欠が攻撃にも、守備にも影響するとか・・・
修正すべき点は多いが、明らかに前節までよりは改善されていた。
だけに、首脳陣の決断が遅れた事が悔やまれる。
シーズン後にも、悔やまれる結果にならないといいが。。。
やはり、難しいだろうな。