Jリーグ 2nd第2節 名古屋VS川崎@パロマ瑞穂 | taka@GH-AP1のグラとS2000とPerfumeと

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アラ還おじさんが名古屋グランパスとS2000とPerfumeをメインに仕事の愚痴、日々の出来事などを交えて、思いつくままに書き綴っていきます。

朝、起きた時にはかなりの雨が降っていました。

その雨音に心が折れてBeer Fes.は諦めました。

で、調子こいて2度寝していたら、いつの間にか昼過ぎに。


そんな訳で家を出たのは14時半頃。

瑞穂には17時ちょい前に到着。




グランパスのキャンプ地、南風原町の観光ブースが真っ先に、目に入りました。




その隣には安城の七夕祭りのPRブースが。




更に、一宮の七夕祭りのPRブースも。


その辺りは素通りしてビールを求めてFes会場へ。

受付にてチケットを見せてリストバンドをもらう。




引換券を購入して列に並ぶ。




まずは1杯100円のスーバードライ。




続いて、300円のプレミアムビール。




ここで問題が。

ふたつのビールで両手がふさがった状態で入場ゲートへ。

手荷物検査で、バッグの口が開けられず(苦笑

でも、あっさり通してくれたけど<いいのか、それで?


何とか席にたどり着き、駆け付けの2杯www






少し減っているのは、溢れそうだったので途中で飲みました(笑)


既にキーパー陣のウォーミングアップが始まっていました。

この日のマッチビジョンです。




ファンサのマナカ風マグネット。




明治安田生命の応援宣言があったりと。




川崎サポです。



TVで見かけるヨシメーター。




グラサポです。




6月のJリーグベストゴールに選ばれた泰士。




続いて6月の月間ランクル賞。



川又なんだけど・・・


安城と一宮のミス七夕から笹飾りが両チームのキャプテンに。




今日のスタメンです。




GK 楢崎、DF 矢野、大武、竹内、安田
MF 小川、スンヒ、扇原、野田、テソン、FW シモビッチ


キックオフ前の円陣。





川崎ボールのキックオフで試合が始まる。

ルールが変わり、キックオフのボールをハーフウエイより前に蹴らなくても良くなったので、ボールには一人だけ。

直接、自陣の味方にパスを。

ちょっと、不思議な光景だったな。


システムを確認する。

DFラインは右から矢野、大武、竹内、安田。

DHがスンヒ、扇原。SHの右に小川、左が野田。

テソンがトップ下かと思ったら、ほぼシモビッチとツートップの位置に。

4-4-2のシステムを選択したようだ。


互いに責め合うも決定的な場面は作れず。

それでも何本か、扇原からいいパスが前線に通る。

おぉぉ、視野の広くて正確なパスが出せるDHがいるって・・・

こんな名古屋を見るのはいつ以来だろう?


15分、自陣のゴール前からカウンターを仕掛ける。最後は野田がミドルを放つも枠の外。

前線のテソンもしっかりとボールを収める事ができる。


27分、矢野がテソンに当ててリターンをもらうとドリブルで上がる。クロスを入れると野田が頭で合わせるも、これまた枠の上へ。


30分あたりまでは、ひょっとするとひょっとしてと淡い期待が。。。


が、36分、左サイドからのグランダーのクロスが逆サイドに抜ける。
それを拾われて再びクロスがゴール前へ。
中央から頭で押し込まれて先制を許す。


それでも、まだ追い付けるのでは?と


42分、左サイドからのクロスを小川?が胸トラップでパス。パスを受けたシモビッチがシュートを打つがGKがはじく。


う~ん、運にまで見放されたか・・・


前半を0-1で終える。

扇原とテソンが入った事で可能性は感じた。しかし、チームとしての成熟度の差は大きいな。

それとSHに小川を使ったのは?かな。

シモビッチへのクロスが少なかったような。


ハーフタイムはグランパスチアリーダースクールの演舞が。





名古屋のキックオフで後半が始まる。

6分、テソンから矢野へ。矢野のクロスをファーに野田が飛び込むもわずかに合わず。


8分、左から中央、更に右へとつながれてミドルを打たれる。このシュートを大久保が、わずかに触ってコースを変えるとそのままサイドネットに突き刺さる。

川崎に追加点を奪われる展開に。

このあたりのパス回し、ゴール前の大久保の動きは、さすが川崎さんですわ。

19分  野田⇒和泉  和泉はそのまま左SHに入る。

23分  テソン⇒松田  松田はシモビッチとツートップ。

しかし、もう試合は完全な川崎にペース。

ゆっくりとポールを回して時間を使う。名古屋のの選手が奪いに行くと、嘲笑うかのようにパススピードを上げて、攻撃に移る。まさに、成すすべなし。


32分、ゴール前の鮮やかなパス交換でDFを翻弄すると最後は憲剛が止めとなる3点目を決める。

いやぁ、鮮やかすぎて思わず笑っちまった。


39分、憲剛に対するレイトタックルのファールでスンヒにこの日、2枚目のイエローカード一発レッドで退場に。

このプレーは決して誉められたものではないが、ゆるゆるな名古屋の中盤を何とか保っていたのも、スンヒのハードワークのおかげでもある。

それより、1枚目(追記:これ、テソンへのカードだった)がイエローカード?と思えるプレーだったが・・・扇谷ですからな。


一人少なくなって3点差、さすがに席を立つ観客が目立ち始める。

40分  シモビッチ⇒古林  古林が右SHへ、小川がDHへとポジショニングを変える。


あぁ~、シモビッチがいなくなってから古林入れてもなぁ。


5分と長いアディショナルタイムが過ぎて試合終了。

0-3と、現状の勝ち点の差どおりの結果となりました。




扇原とテソンがチームにフィットするのと、シーズンが終わるのと、どっちが早いかで名古屋の来シーズンが決まりそうです。


いよいよ、降格圏内に突入してしまいましたなぁ。