最近はサッカー観戦から帰るとすごく目の疲れを感じる。
ジョボショボするは痛いは、な感じで。とてもPCを立ち上げる気にはならず。
そんな訳でまた1日遅れでの観戦記です。
日曜日は気候も穏やかでサッカー観戦にはもってこい日でした。
風もなかったので、中電さんのグランパス君も出ていましたね。
5月4日の試合から中3日と言う事もあり、あまりイベントはなし。
4日にもあった段ボール迷路がありました。
中はこんな感じです。
お子様なら結構楽しめそうです。
映画のPRとして、このお方が来場していました。
今年の席は前過ぎて、この手のイベントが見にくい。あっ、試合もねぇ~
今シーズンはメッチャ散水が多いです。
芝の下から出てるスプリンクラーです。
ファンサのシール。
マッチビジョンです。
両チームのサポーターの皆さん。
この日のスタメン。
GK 武田、DF 矢野、オーマン、竹内、高橋
MF 古林、スンヒ、田口、永井、和泉、FW シモビッチ
円陣を組んで、キックオフになります。
神戸ボールのキックオフで試合が始まる。
前半7分、田口から前線のシモビッチに楔のパス。
シモビッチが右サイドの古林へ。古林のクロスに和泉がシュートへ行くがこれ枠の外。
フォーメーションの確認する。
DFラインは矢野、オーマン、竹内、高橋の4バック。
DHは右にスンヒ、左に田口だが、かなり流動的。守備がスンヒ、攻撃が田口と言う縦の関係になる事も。
SHは右に古林、左が永井でツートップが和泉とシモビッチ。
和泉がシモビッチの周りを自由に動く感じか。
前半6分、和泉から左の永井に開く。永井のクロスをシモビッチがすらせてファーサイドの古林へ。古林のシュートはGKが押さえる。
前半11分、神戸のCK。ニアで合わされて、あえなく失点。
どうもセットプレーの守備は未だに改善されていないような・・・
前半19分、スンヒのパスカットから和泉へ。和泉のシュートはブロックされるが、再度拾ってクロス上げる。シモビッチが合わせるが、このシュートはGK正面。
前半24分、オーバーラップした高橋からシモビッチ、和泉とわたりシュートに行くが、このシュートも枠の外
全体的にパスやシュートの精度が悪かったかな。
特に中盤でのつなぎのパスでのミスや流れて攻撃のスピードがダウンしてしまったりと。
スンヒは守備で効いているが、攻撃となるとちょっとねぇ~。
パスの精度、スピードとも劣ると言わざるを得ないか。
肝心の田口のパスも雑さが目立つ。せっかく、ボールを奪ってもすぐ失う事もしばしば。
前半42分、高橋のクロスをファーサイドで古林がヘッド。GKは前に出ていたが戻ったDFがゴール前でクリア。
前半を0-1と1点ビハインドで終える。
ハーフタイムには育成の下手な名古屋が超育成型で展開しているチアリーダーチームの演舞でなごみます。
名古屋ボールで後半が始まる。
後半3分、田口から永井へパス、パスを受けた永井がエンドライン付近までえぐってマイナスの折り返しを入れる。これは和泉はシュートに行くがブロックされる。
後半10分、CKのチャンス。オーマンが合わせるがDFがクリア。
後半13分、古林がパスカットから持ち上がって中の永井へパス。
永井のゴール右上を狙ったシュートはGKが横っ飛びではじき出される。
後半21分、和泉が倒されたが、こぼれたボールを永井が拾ったのがアドバンテージとなる。
永井はそのまま持ち上がってクロス。シモビッチのシュートはGK正面。
後半24分 シモビッチ⇒川又
川又はそのままトップの位置へ。
その後も攻め続けるが、うまく神戸にいなされている感じか。
後半34分、CKのチャンス。川又が合わせるもこれまた枠の外・・・
ここで、古林⇒小屋松
小屋松はそのまま右のSHに入る。
後半37分、オーマンのクリアミスを奪われてシュートまで行かれる。
シュートはわずかにポスト横をすり抜けて助かる。
う~ん、この手の致命的なミスもなくならないなぁ
アディショナルタイムを含めた残りの時間も攻め続けるが、結局ゴールを割る事は出来ずに試合終了。
0-1で敗戦。中々連勝できませんな。
攻めてはいたが、攻めさせられていたとも言えるかもね。
名古屋のストロングポイントのシモビッチの高さ、永井を使ったカウンターはうまくケアされていたから。
そのをつぶされると打つ手なしな感な否めない。
和泉のサポートを誰がするのかがやや不明確で、生かし切れていないか。
やっぱり、ゲームメイクができるDHが欲しいな。