なんか、最近と言うか、秋口から睡眠のリズムが乱れがち。
深夜1時30分の更新ですわ。
さて、既報だった小倉新監督の就任記者会見がありました。
公式にその様子がアップされています。
小倉隆史GM兼監督 就任記者会見の様子 (公式)
豊田章男会長も同席すると言う待遇での会見。
期待とバックアップ体制を表してると見ていいのかな?
小倉新監督に関しては監督経験をおろか、指導者の経験もない事から不安視する声が多いようですが。
まぁ、最初はみんな初心者ですから。
たまたま、初めてがJ1チームの監督だった訳で。
と言いつつ、筆者も不安を抱いている一人ですが、何か?
監督が初と言うよりもGM兼任が気になるところですね。
GMは監督をサポートする役割だと思うのですが・・・
兼任となるとチームの全権を任されたと言う事ですよね?
それはちょっと・・・
そんな不安を消し去るようはスタッフ陣の招集をお願いします。
小倉監督の目指すサッカースタイルのキーワードが「スマートさ」、「テクニカル」、「共感」。
ふむ、ここ最近のグランパスには縁遠い言葉だなwww
とてもスマートとは言えないなりふり構わない闘莉王大作戦。
精度の低いクロスやパス、高校生以下のようなトラップミスなど、テクニカルにはほd(ry
最後は個の力頼みで、連動?何それ?な攻撃・・・
キーワードに続いて「5人目」と言うサッカースタイルとの表現が使われている。
3人目の動きを先を行く5人目・・・
今のJリーグだと広島のスタイルが近いかも。
広島の3-5-1は5人目が大きな意味を持つ。
攻撃では3バックに2枚のDH、1トップの左右に2人のシャドー、さらにその外にはWBが上がる。
3-2-5と前に重心を置いた布陣になる。
サイド攻撃ではWBが外で、トップとシャドーの2枚が中、ファーにはもう一人のシャドー、WBの5人に。
中央からではDHの一人が上がり、1トップ2シャドーとどちらかのWBが加わった5人が攻撃に絡む。
守備になると両WBが下がって5バック気味に。
その前にDHと2シャドーの4名でラインを作る。
5-4-1となる。
ここでも4、5人目の動きが鍵になっている。
ただ、この「5人目」を行うには、それなりの運動量が必要だよなぁ。
ただでさえ、地蔵サッカーと揶揄されるグランパスの運動量の少なさだから。
事実、トラッキングデータの走行距離も、対戦相手より少なかったよね。
何はともあれ、スタッフ、選手のチーム体制が決まらない事には始まらないな。
とりあえず、来期の目標もまずは残留ですな。