エコタイヤがエコでなかった事案について | taka@GH-AP1のグラとS2000とPerfumeと

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アラ還おじさんが名古屋グランパスとS2000とPerfumeをメインに仕事の愚痴、日々の出来事などを交えて、思いつくままに書き綴っていきます。

今日、N ONEの走行距離が10,000kmに。





それで、オイルとエレメントの交換のためにHonda Carsさんへ。


オイル交換が終わった後で、工場長からタイヤがそろそろ危ないですよと。



えっ?? まだ10,000km。1年も経っていないのに・・・


まぁ、豊スタ通いで山道をゲホンゴホンなスピードで走ってはいましたが(苦笑




確かにフロントの2本、特に内側が異様に減ると言う片減り状態。


外側のショルダー部分は気にしていたが、内側は盲点だったな。




来月が1年点検なので、そのあたりで交換か。


う~ん、予定外の出費だ・・・




とりあえずはローテーションして置くことに。



1本目、納車から5,000kmまでは左リア、5,000kmから10,000kmまでは左フロントに付けていたもの。






いや、待て。たかが10,000kmで、この減り方って・・・


にしても、内側がこんなにねぇ~




2本目、同じく左フロントから左リアに付けていたもの。





こちらはまだ山がある。


最初の5,000kmは3000kmの慣らしが入ってたからかな?




3本目、納車から5,000kmが右フロント、5,000kmから10,000kmが右フロント。





左よりはましか。


外側のショルダーは右の方が減っているかな。




4本目、同じく右フロントから右リアに付けていたもの。






一番溝が残っているな。



どうやらN ONEはアウト側のタイヤよりイン側のタイヤに負担がかかるみたいですね。


荷重の乗っているアウト側よりイン側って、ちょっと意外。


そういうジオメトリーなのか?



左側の減りが大きいのは一般道だとどうしても左コーナーの方がタイトになり易いせいでしょう。


外側のショルダー部は右の方が減っているようだし。



山を走っているとちょいちょいVSAの作動ランプが点いていたけど、それも影響しているのかな。


基本、N ONEはアンダー傾向だからフロントが外に逃げる。


そのアンダーを消すためにイン側にブレーキをかけているんじゃね?





しかし、なんだな。


大してグリップもしない割に減りやすいんだ、エコタイヤって。


多少燃費が良くなっても、ライフサイクルが短いんじゃ、お財布にはエコじゃないぞ、ぞ、ぞっと。



アイドリングストップもそうだよなぁ~


アイドリングを止めて節約できるガソリン代と、バッカ高いアイドルストップ用バッテリーの値段を考えると、やっぱエコじゃねぇって(苦笑







ペタしてね