Jリーグ 1st第12節 名古屋vs鳥栖@豊スタ | taka@GH-AP1のグラとS2000とPerfumeと

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アラ還おじさんが名古屋グランパスとS2000とPerfumeをメインに仕事の愚痴、日々の出来事などを交えて、思いつくままに書き綴っていきます。

やっぱり、豊スタは鬼門でしたね。


打てども、シュートは決まらず・・・



アディショナルタイムでの失点で引き分ける事すら出来ず・・・



そんな昨日の様子です。


東イベント広場には、佐賀県の観光ブースがありました。



温泉のPRが。


そう言えば佐賀はあまり温泉のイメージはないかな。



佐賀県で行われる熱気球の世界大会のPRも。





そんな西イベント広場は師匠に遭遇。




スタジアムの隣にある芝生広場で、




プレナンスチャレンジリーグに参戦中の名古屋FCレディースの試合がありました。


後半から観戦。ビデオ、カメラでの撮影は禁止と事で写真はありません。



2点先行されるも、ゴール前で得たFKのチャンスで直接ゴールを決めて1点差に迫る。


しかし、その後は得点を奪えずに1-2で惜しくも敗戦。




試合観戦後に再びスタジアム内へ。


コンコースに居たのは、



グランパコちゃん。右手?(ヒレか)にバッグ、左にメガシュシュをつけてオサレです。



ファンサの変顔(決め顔?)シール。





マッチビジョンです。





あ~、エキサイティングディの景品や、佐賀観光PRの景品は当たりませんでした。




鳥栖サポの皆さんです。





一方のグラサポです。






4月のMVP ランクル賞は永井。まぁ、そうでしょうね。





キックオフ直前のグラサポによるコレオグラフィー。







さて、この日のスタメンです。




GK 楢崎、DF 矢野、竹内、闘莉王、牟田

MF 松田、磯村、矢田、小川、FW 川又、永井



フォーメーションは3-6-1(攻撃時は3-2-4-1、守備時は5-4-1)。


DFは竹内、闘莉王、牟田、DHに磯村、矢田で、WBが矢野、永井。


2シャドウに松田、小川で、ワントップが川又。




試合は開始直後から目まぐるしく攻守が変わる展開に。


両チームとも球際に激しく行く。特に鳥栖の選手の激しさにやや押される名古屋。



前半10分、一瞬の隙をつかれて豊田に抜け出されるがシュートは枠を外れる。


前半12分、竹内から大きくサイドを変えるパスが永井に通る。


永井がドリブルで持ち込みクロスを上げるが、これはクリアされる。



前半25分、カウンターのチャンスで永井が持ち上がりクロスを入れるが川又の前でクリアされる。


だいぶ、名古屋のカウンターは警戒されているようで、中の人数が足りないようだった。



前半32分、自陣でボールを奪うとすばやく前線の川又に。


川又がサイドに開いてクロスを入れるが、中の松田には合わず。



両チームとも相手ゴール前に迫るも、決定的な場面は作れていない。



名古屋は、川又に当てたボールに対するサポートが遅いような・・・


2シャドウの松田、小川が守備に下がりすぎて、川又との距離が離れすぎていたかな。



前半34分、スローインを一旦、竹内に下げて、そこからDFラインの裏にスルーパス。


矢野が抜け出してゴールラインギリギリで折り返すも、上げたボールが直接ラインを割ってしまった。



前半38分、川又のシュートはGKがはじく。そのこぼれ球を闘莉王がシュート。


シュートは相手DFに当たってコースが変わり、ゴールマウスへ向かうがこれもGKがギリギリではじき出す。



前半44分、CKのチャンスで永井が合わせるもわずかに枠の上。


更にアディショナルタイムに立て続けのCK。2本目で矢野がドンピシャで捕らえたかに見えたヘッドも枠の上を抜けていった。


前半を0-0で終える。


この日は気温も低かったせいか、両チームとも最初から飛ばし気味だった。


鳥栖の高い位置からのプレス、球際の激しさにやや受けに回った名古屋と言う前半かな。


後、楢崎のキックの精度、飛距離が落ちていたところが気になったが・・・




後半の5分。


永井からのパスを受けた川又がサイドをえぐった。


中央には松田(だったかな?)、その大外を駆け上がる選手の姿が目に入った。


思わず、大外に上げろ!!と叫んでいたwww


いや、その通りに大外から走りこんだ矢野貴章さんがドンピシャヘッドで取られ得る。


ヨッシャーとガッツポーズをしかかったが、シュートはわずかにポストの横・・・



あ゛ぁ~、決定的だったなのになぁ。。。



後半9分、ボールを受けた永井をスピードを生かしたドリブルで上がる。


DFに寄せられたところをフェイントでかわしにかかるが、ボールを奪われる。




後半10分 松田⇒本多。本多が左のWBに、永井が左のSH、小川が右に移る。


永井が前に上がって、攻撃が活性化した。



後半14分、ボールを受けた川又がスペースへ出して中央に走る。


出されたボールを永井が受けてサイドから折り返す。


中の川又がシュートを狙うが、バウンドが合わなかったのか大きくふかしてしまう。



後半20分、スルーパスに反応した豊田に裏を取られそうになるが、ここは楢崎が飛び出してボールを押さえる。



後半24分、小川から川又へパス、川又がヒールで流したところを小川が狙うもシュートは枠の上。



後半33分 小川⇒田中輝希。輝希はそのまま右のSHのポジションへ。




後半37分、本多から輝希にパスが通る。輝希がミドルを狙うがGKにはじき出される。




攻め込みながらもゴールを奪えないいやな展開になってきた。




後半41分 川又⇒ノヴァコヴィッチ



後半のアディショナルタイム4分が告げられる。


後半45+1分、FKのチャンス。矢田が上げたところへ矢野が飛び込むも、これまたヘッドは枠の外・・・


この日は貴章さんの日じゃなかったみたい。



もうワンプレー残っているかと言うATも4分台に入った。


鳥栖の攻撃をしのいでのゴールキック。


楢崎のキックハーフウェイライン付近で失速。


そのボールに名古屋の選手は誰も反応していなかった? 出来なかった?



鳥栖の選手に拾われると一発のスルーパスが豊田へ。


楢崎が飛び出してセーブに行くが、先に豊田が触って楢さんの体の下をボールが抜ける。


さほど力のないボールは無人のゴールへ。



本当の終了間際に決定的な1点を奪われる。



試合再開から程なくして、連敗を告げるホイッスルが響いた。


0-1で試合終了。






う~ん、何とも後味の悪い敗戦だったな。


カウンターを封じられると攻撃のパターンが極端に少なくなるのは如何ともしがたい。



サイドに活路を見出そうとしても、そのあたりは研究されている感じがするし。



やはりゲームメイカーがいないのが、今の名古屋かな。


一発で局面を打開するパスが出せる選手がいない。



DHのところにプレッシャーを掛けられると磯村あたりはあたふたしてしまうしなぁ。



田口とダニルソンの復帰を待つしかないのか。








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