観戦帰りの電車の中で、ほぼ書きかけてあったのですが、約1日間放置しておりましたww
改めて、土曜日の観戦記を。
正直、13時キックオフは朝があわただしくてかなわんな。
チケット忘れたり、乗り換えの電車は立ちっぱだったは、地下鉄の切符は買い間違えるはで、どうみても良いことの無さげな日でした。
いやぁな予感を抱きつつパロマ瑞穂に到着。
パロスタに着いた頃には広場でのイベントは終了しておりました。
まずは当日券売り場で忘れたチケットの再発券をお願い。
まぁ、以前にもやった事がある前科者です(笑)
再発券してもらったチケットで入場。
ファンサの変顔シール。
5月4日がスター・ウォーズの日と言う事でダース・ベーダー卿とストーム・トルーパーがパロスタへ。
May the force be with you. の名台詞から5月のMayで、forceは4thと読んで5月4日がスター・ウォーズの日だって。
今日のビジョンは至ってシンプル。
スタメンの写真まで撮り損なったな。
もう、マジで悪い結果しか・・・
スタメンは、
GK 楢崎、DF 輝希、竹内、闘莉王、牟田
MF 松田、矢田、ダニルソン、小川、FW 川又、永井
名古屋ボールのキックオフで試合が始まる。
暑さのせいか、両チームともスローな入り。
それでも湘南が高い位置からプレスをかけ、名古屋が後手に回る展開が続く。
フォーメーションはDFが右から竹内、闘将莉王、牟田の3バック。
ボランチに矢田、ダニルソン。
WBが右に輝希、左に永井。
2シャドウに松田と小川で、ワントップが川又の3-6-1。
前半10分 ボールを奪った闘莉王から右サイドの輝希にパス。
輝希が持ち上がってクロスを上げるがDFがクリア。
やはり暑さのせいか、ゆっくりとボールを回すシーンが多くなる。
前半19分 ダニルソンのパスカットから輝希に。
更に松田へとパスが通る。松田はドリブルで中に切れ込みシュートを放つが、これは枠を外れる。
前半31分 自陣のPA付近でパスを回されると左サイドでフリーに。
シュートは、間一髪でクリア。
前半34分 闘莉王がボールを奪って持ち上がり、右サイドの輝希に。
輝希が中に切れ込んで、グランダーのクロスを入れる。
中央で川又が潰されるが、更に大外から走り込んだ永井がシュート。
これがゴールネットを揺らす。
前半39分 左サイドの永井からクロス。
松田のシュートはクロスバー直撃。
前半40分 またまた永井のグランダーのクロスを矢田がダイレクトで狙うが、このシュートはGK正面。
前半42分 前がかりになっていた湘南のボールを闘莉王が奪うと自陣深くからカウンターに。
矢田がドリブルで持ち上がりDFを引き付ける。
その横をサポートするようにかけ上がった川又にバス。
川又が落ち着いてコースを狙ったシュートがゴールマウスに吸い込まれる。
効率の良いカウンターからのゴールで前半を2-0で終える。
フフフ、圧倒的じゃないか、我が軍は。
トラッキングデータの走行距離の違いが、戦力の決定的差でない事を教えてやる。
試合開始あたりこそ、湘南らしさが見えたが暑さにやられたかな。
湘南さんとしては前半を0―0で終えて後半勝負と行きたかったんだろうな。
後半開始から松田に代えて小屋松を投入。
松田も前線からのプレスで消耗していたからかな。
小屋松はそのまま松田のポジションに。
後半も、前半と同じでスローな入り。
互いに攻め込むも、決定機は作れず。
ややオープンな展開になる事も。
やはり暑さの影響が大きいか。
後半14分 輝希⇒磯村
磯村がボランチに入り、矢田が前へ。小川が右のWBへとポジションを変える。
後半20分、永井から前線の矢田にパスが通る。
矢田がクロスを上げるが。中央の川又には合わず。
後半36分、CKのチャンス。
矢田が蹴ったボールを川又が競り勝って落とすと、そのボールを闘莉王が押し込む。
トゥーさんのゴールで3-0と突き放す。
後半40分 川又⇒ノヴァコヴィッチ
西野さんはどうしてもノヴァコを使いたいようですねぇ~
相変わらずで、ノヴァコはハイボールの競り合いはダメダメでしたな。
後半45分、小屋松はボールを持ってカウンターに入る。
右サイドを駆け上がった小川にパス。
小川から中央のノヴァコへ。ノヴァコが反転からシュートを狙うもシュートまでは行けず。
いや、でもこの時間帯に、あの距離を上がった小川はすごいな。
後半のアディショナルタイム3分が過ぎ、試合終了。
3-0で快勝でした。
この日を勝利で名古屋のJ1ホーム200勝になりました。
勝利の挨拶。
今年はジュニ坊もよく見られますねwww
さて、この日は積極的な守備が、うまく機能した試合でした。
最終ラインを高めに保って、闘莉王が前目からプレスをかけてボールを奪う。
そこからカウンターへとつなげて得点を上げる事ができた。
ただ、これをDFの闘莉王が・・・
と言うのが名古屋の弱点でもあるかな。
本来であれば、ボランチの選手がボール奪取からの攻撃への役割を果たすべきですね。
DFの闘莉王では、ボール奪取に失敗した時に、かなり危ないシーンにつながる。
この日はダニや矢田がうまくカバーしていたが、もう少し上位のチームで同じ事がやれるかでしょ。
できれば、浦和戦でやって欲しかったが・・・
浦和戦からの修正がうまくいったとも言えるかな。