最近はすっかりと観戦記のアップが遅くなっておりますね。
金曜の仕事で受けた精神的ダメージが尾を引いています。
で、名古屋までの片道2時間半の移動、現地での試合観戦はけっこう体力使います。ゴル裏ほどではないとは思いますが・・・
さてさて、昼過ぎに家を出て瑞穂へ。
巨大グランパス君のお出迎えを受けて、
スタジアム全体を確認するが・・・
あれ? Paloma MIZUHO STADIUMの文字がない?
公式に掲載されていた写真はコラだったのか。
そんな訳でいつもの瑞穂の風景でした。
中電さんのカテエネキャンペーンのキャラ、カテエネコです。
って、完全に清水カラー(苦笑
瑞穂警察PRブースにいたコノハ警部、じゃない? 婦警さんかな?
パトカーです。出来ればお世話になりたくない。
グランパス君が何やら署名活動を・・・
愛されたいマスコット宣言のロゴを作りたい?
グランパスの財布は豊田会長ではなく、パコちゃんが握っているらしいwww
スタジアム内に入ると、
売店にはたくさんのミニーちゃん、りらっくまに続くキャラクターコラボ商品。
この日のマッチビジョンは中部電力ディー。
ネーミングライツ記念セレモニー。
パロマの専務から瑞穂運動場所長へ記念ボードが手渡されました。
ボードの写真にはPaloma MIZUHO STADIUMの文字が入っているなw
今回のスタグルメは知多牛チーズバーガー。
うん、うまい。けど、700円はちと高いかなぁ。
食べ物とビールは致し方ないかもだけど、ソフトドリンクの値段はねぇ~。
500mlのペット飲料は持参しましょうね、そうしていますけど。
ファンサの変顔シールのシリーズ。
何ですか? トゥーさんのカッコつけた写真は。
この日はイベントが多かったです。
愛知県県警音楽隊の皆さん。
赤の制服は、若手婦警さんのチーム、フレッシュ・アイリス。
最後にPRも忘れません。
両チームのサポの皆さん。
清水サポ。ノヴァコにはブーイングかと思ったのですがなかったですね。
グラサポです。
選手入場に続いて、ランクル賞の月間MVP3月度は、
矢田 旭選手。
さて、スタメンは、
GK 楢崎、DF 矢野、竹内、闘莉王、本多
MF 松田、ダニニルソン、矢田、小川、FW 川又、永井
広島戦からは小屋松と小川が変わっている。
開始2分、一気に攻撃でる。矢野のアーリークロスに川又が狙うも、これはわずかに合わず。
フォーメーションを確認する。
DFラインは右から竹内、闘莉王、本多、ウイングバックに矢野、永井。
ボランチがダニルソン、矢田で、インサイドハーフと言うかツーシャドーに松田と小川。
ワントップが川又。
ほぼ広島戦と同じ形だな。
多くは3-6-1の表記だが、筆者的には3-2-4-1が攻撃で、守備では5-4-1と見る。
前半5分、相手陣深くでのスローイン。矢野、やっぱキショーさんがしっくりくるかww が入れたボールを小川が受ける。PAの中から一旦後に下げると、そのフリーなスペースに松田が。
迷いなくシュートを放った。ジャストミートはしなかったもののコースが良くゴールマウスに吸い込まれた。
前節に続いての先制点、しかも早い時間帯で。
松田のケチャップの蓋は開いたかな。
18分には矢田のスルーパスに川又が抜け出すもシュートまではいけず。
このあたりの時間帯は名古屋がゲームを支配していたね。
前半の18分、左サイドからクロスはGKにはじかれたものの、そのこぼれ球をキショーさんが相手と競って
奪うと中へとえぐる。
そこからマイナスの折り返しを入れると走りこんだ永井が蹴り込んで2点目のゴールを上げる。
その後は、清水も名古屋の戦術に慣れてきたのか、やや膠着状態が続く。
攻め込まれる場面もあるが両サイドは左は永井と本多、右はキショーさんと竹内で封じる。
中央は中盤でダニルソンが体を張り、矢田がチェイスしてパスコースをつぶす。
ゴール前には闘莉王、楢崎は抜群の読み、ポジショニングでキッチリと守る。
広島戦に続いて守備は非常に安定してきた。
役割分担が明確になり、選手もやりやすそう。
ただ、両サイドのキショーさんと永井の負担がハンパないのは気になるところ。
前半44分、永井が持ち上がって川又へのケンケンホットラインパスを通す。
が、やや足元に入りすぎたかシュートにはいけずにGKが押さえる。
前半のアディショナルタイム1分が過ぎて2-0で前半を終える。
HTには、
大府高校のチアチームの演技がありました。
後半が始まると、開始早々に清水のカウンターを食らう。
このシュートは楢崎はしっかりとキャッチ。
後半2分、小川が倒されてFKを得る。PA横のサイドライン近く。
キッカーは小川、ゴール前に放り込むと誰かが飛び込み、ボールがゴールネットを揺らした。
ビジョンのリプレーを見ると中央で川又がどフリーでヘッドだった。
これで3点目、久々にこの言葉が「ふふふ、圧倒的じゃないか、我が軍は」。
後半11分、永井がボールを持ち上がり、中の川又へパス。反転は無理を判断した川又が後に下げると走りこんだ小川がシュート、
は、GK正面。しかし、一連の流れは名古屋らしくないなww やれば出来る子 YDK。
後半16分 松田⇒小屋松、小屋松はそのまま松田のポジションへ。
後半18分 自陣でFKを得るとすばやいリスタートで前の小屋松へパス。
パスを受けた小屋松がクロスを上げる、中のDFは数が揃っていない。
ほぼフリーで川又がヘッドでゴールを狙うもこれはわずかに枠の外・・・これは決めておかないとねぇ
このあたりはちょっとオープンな展開が続いた。
HTから入った清水のスピードスター村田に関しては永井の勝ちだった。
村田がボールを受けてドリブルに入っても、後ろから追いついてプレッシャー掛けまくっていたから。
後半26分 小川⇒ノヴォコヴィッチ。ノヴォコがトップへ川又が2列目に下がる。
川又が右、小松屋が左にポジションを取る。
このメンバーチェンジあたりからボールが回らなくなり、清水の攻撃の時間が増える。
更に後半29分 永井⇒磯村??? 永井は足がつったようだったが、磯村なのか?
磯村がボランチに入り、ダニルソンが左SBに。
実質的には5バック。変形4バックかなwww ダニが上がらないから。
さらに攻め込まれる場面が増える。
左サイドを村田に突破されるケースが・・・
ダニのSBは村田クラスに対しては通用しないな。
それでも、しのぎながらカウンターのチャンスを狙う。
41分 CKのチャンスで一旦はクリアされそうになるがそのボールを小屋松がカット、クロスを入れるもDFにクリアされる。
終了間際の43分、足が止まったところをカウンター 村田に持ち込まれて失点。
もったいない失点だったな。
アディショナルタイムは4分。
4分をしのいで3-1にて勝利!!
3得点で、早速サポからは「パロマで爆発」とネタにされていた(笑)
これでリーグ戦2連勝。
フォーメーションを変えてから守備が安定してきた。
3バックにする事で闘莉王がフリーマンになって危険の目を積んでいるかな。
本多も4バックのSBよりもやりやすそう、元はCBだからね。
キショーさんと永井の攻守にわたる貢献度は大きい。その分、過労死しないか心配です。
セットプレーでも全ての選手の自陣に戻して数的優位を作っている。
ここでもマンツーマンとゾーンの併用が見られる。
基本はマンツーマンだが、闘莉王はフリーで中央の危険地帯を見る役割をしている。
ここまでの修正はさすが西野さん。
後は選手交代の采配かな。
この試合も交代選手を入れる度に流れが悪くなっていたし。
この後はナビスコをはさんでの連戦だけに、ターンオーバーをうまく使って乗り切って欲しい。
何気に、今期は今のところホームでは負け無しwww