とある日、Nonda Carsに遊びに行っていた時、ふと目に止まった。
展示してあったN WGNのリアタイヤ付近に。
いわゆるステレーキと呼ばれる空力パーツ。
同じものはN ONEにも同じのもが付いているが明らかに大きさが違う。
これは???
車と言うものはメーカーが多額の開発費用を費やして作られている。
また、コストにも非常厳しい。
みんカラでもお馴染みN ONEの整備手帳のネタに、ドアインナーパネル固定のネジ頭がむき出し、ドアを開けた時に見えるボルトの頭、シートベルトアンカーがむき出しなどなど・・・
必要でないと判断したところにはコストはかけない。
が、N WGNを世に出すにあたって、わざわざ金型を起こし、材料費もアップするであろうストレーキの形状変更をしてきた。
メーカーがやる事、それだけの対費用効果があったと言う事だろう。
N WGNとN ONEはシャシーは同じ。ならば、これって流用可能では?
で。発注www
品名と品番です。ちなみに単価は529円也。
交換作業に入ります。
まずはN ONEに付いているストレーキ。
ほんと、申し訳程度で、タイヤの半分はどを覆う大きさ。
これはファンダー内に2本のクリップで止まっているだけ。
このクリップは中央の丸い部分を引っ張り出してロックは外し、全体を抜き取る構造。
小型のドライバーなどで(筆者はプライバーなるこじり専用の工具を使いました)中央の丸い部分を引き出します。
そうすれば、クリップは簡単に外れます。
クリップを外したストレーキ本体。
もう1本も同じように、
これがプライバー、先端に角度が付いていて、縁がRになっています。これ便利です。
あっ、できればジャッキアップしてタイヤを外した方が楽でしょうね。
意外とスペースが狭いので。
取り外したストレーキ。
N WGN用のストレーキ。
新旧の比較です。
倍とは言わないが、面積は3割増しくらいかな。
後は逆の手順で取り付けるだけ。
新しいストレーキを車体に合わせる。
ハイ、ビンゴ!! ぴったりと合いますねwww
外したクリップをはめ込んで、
中央のピンを押し込めば固定されます。
もう1ヶ所も、
クリップをしっかりとはめ込んで取り付け完了です。
前方から見ると、
ほぼタイヤ全体を覆う大きさです。
左側も同じ作業です。
さくっとクリップを外し、ストレーキは取ります。
左側の新旧比較です。
外したクリップでポチポチとはめて、
左側も取り付け完了です。
正直、走って体感できるような効果はありません。
瑞穂までの道中で高速も使いましたが、まぁ???ですね(苦笑
走りこんでいけば燃費などに効果がでるんじゃないかな?
たぶんねww
期待しておこう(笑)