Jリーグ第19節 名古屋vs鹿島@豊スタ | taka@GH-AP1のグラとS2000とPerfumeと

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アラ還おじさんが名古屋グランパスとS2000とPerfumeをメインに仕事の愚痴、日々の出来事などを交えて、思いつくままに書き綴っていきます。

遅くなりましたが、土曜日の試合の様子などを。


台風11号が近づく中、豊田スタジアムへ。




先行入場が始まると同時にスタジアム内へ入る。



まずは、名古屋テレビ塔60周年記念グッズを物色。


東三河の住人なので、テレビ塔にはさほどの思い入れはない。


で、テレビ塔のデザインが入っていないものを購入。





グッズを物色して再びメインのコンコースに戻ってくる。




とぉ~


そこには、名古屋港水族館のマスコット「カイオー」君が。




カイオー君を見ると、夏休みの試合を実感します。



そして、その後にはグララ嬢。




コンコースの上には、








名古屋の街にも出されていたらしいですが。




バックスタンド側には、オフィシャルスポンサー様であるルコックスポルティフ様の販売コーナーもあり。



旧モデルが、お安くはなっていました。




がぁ~


元々、ルコック製品はお高いので・・・






一旦、自分の席に。


マッチビジョンをカメラに収めて、





再びバックスタンドに向かい、3Fコンコースの特設会場へ。




FM愛知の公開収録。


名古屋は大須界隈で活動している地元アイドルグループ「OS☆U」





AKBからかな? 会いに行けるアイドルとか言うのは。


70年代、80年代のアイドルで育った世代から見るとアイドルの安売りしすぎじゃねぇのと思ってしまうのはおじさんの証拠でしょwww





さてさて、GK陣のウォーミングアップが始まった頃。


雨脚が激しくなってきて、




この日は風がまいていた事もあり、メインスタンドのかなり上でも雨が吹き込む状態。



しばし、非難です。



一応、ポンチョは持って行きましたが、出すとしまうのが面倒でギリギリまで辛抱。





両チームのサポ。









幸い、キックオフ近くになると雨はほぼ上がりました。


この日のスタメン。




GK 楢崎、DF 矢野、牟田、闘莉王、本多

MF L・ドミンゲス、ダニルソン、田口、矢田、FW ケネディ、永井



楢さんの赤いユニが新鮮でした。





鹿島ボールのキックオフで、試合が始まる。



前半4分 ダニルソンからレアンドロ・ドミンゲスへ。そこから永井へパス。


これは、DFがクリア。


そのクリアで得たCKのチャンス。蹴り込まれたボールはクリアされ、鹿島のカウンターに。


本多が処理を誤るも、田口が間一髪でカットして難を逃れる。



前半7分 鹿島のCK。トリッキーなショートコーナーで、ミドルシュートを狙うが、ここはケネディがスライディングでブロック。


ブロックしたセカンドボールをダニルソンが拾うと、そのままドリブルで持ち上がりカウンターに。


DFを引き付けて永井にスルーパス。


が、わずかに届かず。




前半15分 レアンドロ・ドミンゲスから中央の永井へ。更にケネディとつなぐ。


ケネディが裏街道でDFをかわしにかかったが、出したボールがわずかに長くGKがキャッチ。




前半24分 最終ラインの牟田から右のスペースにスルーパスが出る。


駆け上がった矢野がダイレクトで低いクロスを入れる。


マークを外した永井が飛び込み、ダイビングヘッド。



伝説のスーパーサブ 森山泰行を思わせる永井のダイビングヘッドで幸先良く先制。





ここまでは、まずまずの展開だった。


ケネディは運動量は少ないものの前線でしっかりと起点になっていた。


ボールの収めどころがあるから、攻撃に厚みが出る。



ケネディの運動量の不足分とレアンドロ・ドミンゲスの守備は矢田が補っていたし、永井もそのスピードを生かした守備で貢献していた。



ディフェンスラインも闘莉王が戻って、安定したようだった。





そんな試合中に、ふと見ると、




アウェイ側ゴール裏の空には、うっすらと月が見えていた。




その後も一進一退の攻防が続く。



1点リードで前半を終えるかと思い始めた頃だった。


前半41分 左サイドを崩されて、簡単にクロスを上げられる。


ファーサイドでフリーの選手にヘッドで決められ同点に。


う~ん、この失点パターンが多いな。



前半のアディショナルタイムは2分。


そのATに入った直後、矢野から中のケネディに。


ケネディが折り返しをレアンドロ・ドミンゲスがシュートを狙うが、まさかの空振り。


そのこぼれ球を拾った矢田が、もどして田口がミドルを狙うがこれもポスト横を抜けていった。



前半は1-1にて終了。



後半、エンドが変わって名古屋ボールで試合が始まる。


牟田にもどされたボールをケネディに送る。


ケネディのクロスはDFに弾かれるが、そのこぼれ球を拾ったダニルソンが前線のレアンドロ・ドミンゲスに送る。


ボールを受けたレアンドロがPAに侵入したところで倒される。


主審のホイッスルが鳴った。


ヨッシャー、PKゲットォォォ!!



このPKをケネディが大胆にもGK正面上に蹴りこんで、再びリード。


開始から2分間の出来事だった。



後半8分 永井がドリブルでゴリゴリと持ち上がり、ゴール前まで行くがシュートを打ち切れず。



後半10分 逆に鹿島の攻撃、らしいスルーパスをDFラインの裏に通される。


GKと1対1の場面を作られるが、うまく間合いを詰めた楢崎が左足ではじき出す。



後半12分 矢田⇒松田の交代。もう1点取りに行こうとのメッセージだろう。


松田が右サイドに入り、L・ドミンゲスが左サイドに移る。




その直後の13分 鹿島 ダヴィに抜け出されてGKと1対1となる。


このでも楢崎がファインセーブを見せ、ゴール死守。


後半の2つビッグセーブで、この日は勝てるかもと・・・



ただ、ケネディの運動量が更に落ちてきて、腰に手を当てる事が多くなってきた。




後半24分 レアンドロ・ドミンゲスがドリブルで持ち上がり、中へ折り返すがDFにクリアされる。



後半25分 ケネディ⇒直志の交代。後の情報では自ら交代を申し出たようだ。


交代で入った直志が田口に前に行くように指示。


田口がトップの位置???



その後、田口が1列下がって、レアンドロ・ドミンゲスがトップ?1.5列目か?


このあたりにピッチ内の選手にやや混乱が見られた。



ケネディ⇒直志はどうだったんだろう? どう見ても1点差で逃げ切りは入ったように見えたが。


玉田の選択肢はなかったのかな?




前線の基点が無くなり、試合の流れは鹿島に。



そんな時、最終ラインからクリアしようした牟田のところにダヴィがプレッシャーをかける。


牟田のクリアボールはブロックされPA前にこぼれる。


それを追うダヴィ。PAを飛び出してクリアを試みる楢崎。


交錯しもつれ合うが、先に触ったのはダヴィ。


ゆっくりと転がったボールは無人のゴールへ転がり込む。



後半36分の出来事だった。この失点が大きく名古屋に選手に圧し掛かる。


がっくりと肩を落とした楢崎と闘莉王、ユニフォームが顔を覆う牟田・・・




後半40分頃から、また雨が降り出す。



やはり、前線での収めどころを失った名古屋は攻め手を欠く。



ここまま引き分けでもいいかなと思った後半44分。


名古屋の左サイドに攻め込まれる。


何とかボールを奪ったもののダニルソンを中途半端はクリアは相手へのプレゼントパスに。


そこから、ワンツーでDFラインの裏に抜け出されると角度の無いところから強烈なシュート。


これがゴールネットに突き刺さり、痛恨の勝ち越し点を奪われる。




後半のアディショナルタイムの表示がなかったような???



手元の時計は47分を示す。レアンドロ・ドミンゲスから永井にパスが通る。


永井のシュートはGKがブロック。



時計が49分を示したところで、試合終了を告げるホイッスルが鳴る。


何故か、大型ビジョンの画面が直ぐに変わってしまった。







しかし、終了間際に失点癖は直ってないな。


そして、記念ユニでは勝てないジンクスは生きていた(苦笑





同点に追いつかれても、最後の交代枠を使わなかったのはなぜだろう?


ケネディの穴も大きいが、交代の後の各選手がポジションで戸惑っていたようだが。


普段、練習していない事をやっているのか?





不運な面もあったが、采配には疑問が残るな。


選手も同点に追いつかれたあたりで萎縮してしまったように見えたし・・・


勝てていないと全てが悪い方に向かうものか。






これで、順位はいよいよ降格圏内の16位に後退。



8月の残り3試合、どこかで勝ち点3が欲しいですが・・・


G大阪、柏、川崎と手ごわい相手が続きますねぇ。。。




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