昨年に続いて今年も鳥栖駅に降り立ちました。
当然のように駅員さんも。
こう言うの、うらやましい限りですわ。
ベアスタこと、ベストアメニティースタジアムは駅の直ぐ隣にあります。
ベアスタよ。私は来た、再び。
アウェー側の入り口には、
手作り間満載のウエルカム横断幕。
このピッチの近さ、スタンドからの見易さはいいですねぇ。
ふと、ピッチに目をやると、
鳥栖さんのマスコットです。ウィントスと言う名前らしい。
その後に怪しげな姿が・・・
お腹に「ゆ」の文字? 桶かぁ????
この日のスタメンは、
GK 楢崎、DF 田鍋、牟田、大武、本多
MF 松田、ダニルソン、田口、L・ドミンゲス、FW 玉田、永井
前節とは違い、試合の入りから両チームのゴール前を行き来するスリリングな展開が。
前半5分、右サイドを崩されてクロスが上がる。ファーサイドでフリーになった鳥栖の選手にシュートを打たれるが、ここは楢崎がブロックして難を逃れる。
前半8分、ドミンゲスからのスルーパスに抜け出した永井がやや角度の無い所からシュートを打つがGK正面。この時、中にフリーの選手が居たんだが・・・
前半15分、今度は左サイドを崩されて中に放り込まれる。フリーで放たれたシュートはバーの上へ。
前半18分、田鍋が守備に行ったところで倒れこむ。そのまま担架でピッチの外へ。
急遽、磯村が交代で入る。磯村はそのまま右SBの位置に。
前半26分、田口のミドルシュートから、そのこぼれ球に反応した永井が蹴りこみ、ゴールネットを揺らす。
が、副審の旗が上がってオフサイドの判定で、ノーゴールorz
L・ドミンゲスには厳しいマークが付き、自由にはさせてくれない。
前半34分、鳥栖のスローインからの攻撃をしのぐと、こぼれ球を拾ったドミンゲスが前線の永井へパス。
パスを受けた永井はドリブルで持ち込み、シュート・・・ではなくクロスを選択。
このクロスはクリアされてしまう。
前半43分、左サイドからクロスを上げられそうになるが、本多がブロック。
しかし、その跳ね返りを拾われて、再度、中へ放り込まれるも、シュートはわずかにポストの横を抜けていった。ふぅ~。
前半のアディショナルタイムは1分。
ATに入って直ぐ、右から中に入れられて至近距離からシュートを打たれるが、楢崎がはじき出す。
前半は0-0で終了。
ピンチもあったが、チャンスも作っていた。
前節のグダグダな前半に比べれば、雲泥の差だよな。
HTには、嬉野高校のチアリーディングクラブの演技。
後半が始まる。
その3分、豊田に抜け出されてシュートを打たれるが、牟田がしっかりとブロック。
後半12分、田口からドミンゲスへ、ドミンゲスからDFラインの裏へ速いスルーパス。
受け手の永井が反応できず・・・
ドミンゲスのここ一番の速いパスについていけていないって。
後半14分、セットプレーの流れから崩されかかるが楢崎がはじき出す。
そのCKから、ゴールを割られるが、その前にオフェンスファールでノーゴール。
どうも、後半に入ってからセカンドボールを尽く拾われて波状攻撃を受ける展開に。
後半17分、松田が抜け出してGKと1対1に。
しかし、GKに押さえられてしまう・・・
いやぁ、これを決めなくっちゃ。。。。。
後半19分 玉田⇒矢田。矢田がサイドに回り、ドミンゲスがトップの位置かな?
ゴール裏からだと、縦の位置関係が分かりづらいね。
何か、またまたつまらないパスミスが目立ちだす。
クリアボールもただ蹴るだけだから、簡単に鳥栖ボールになってしまう。
後半26分にはダニルソンの何でもないファールがイエローの判定。
って訳、わからんわ???
後半35分 松田⇒小川。
この直後の36分、クリアボールを拾われると、そのままDFラインの裏へ浮き球のパス。
これを鳥栖の選手がわずかに触ってコースを変える。
ボールは無常にも、ゴールマウスの中に。鳥栖に先制を許す。
その後も、中々シュートまで行けない名古屋の攻撃・・・
後半も残すはアディショナルタイムのみ。
示されたATは5分。
AT1分、ドミンゲスがドリブルで抜け出ようとしたボールがDFに当たり、中へのクロスに。
永井がシュートを狙うもクロスバーの上。
更にAT4分、ドミンゲスから永井、永井から小川へとつなぐが小川のシュートはミートせず。
程なく、試合終了のホイッスルが鳴った。
1-0で鳥栖の勝利で終わる。
う~ん、前半のいい流れの時に決め切れなかったのが痛かったな。
まぁ、そこで決められるなら、この順位にはいないか(苦笑
勝負強さと言うか、引きの強さみたいなものが足りないかな。
つまらない相手へのプレゼントパスとかは止めてほしいけどさ。
これで15位に転落、降格圏は足元にある・・・
おぉぉ、鳥栖さん、首位ですか???
じゃ、負けるはずだな(いや、それは違うだろ