Jリーグ第15節 名古屋vs徳島@豊スタ | taka@GH-AP1のグラとS2000とPerfumeと

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アラ還おじさんが名古屋グランパスとS2000とPerfumeをメインに仕事の愚痴、日々の出来事などを交えて、思いつくままに書き綴っていきます。

中々、更新する気が起こらなかった昨日の試合・・・



それでも、グラサポの端くれとして、観戦記は書いて置きます。



徳島サポの皆さんです。





バックスタンドに掲げられた「必勝」の文字。





選手入場時には、ゴール裏にコレオグラフィー&ビッグフラッグ。





この日のスタメン。




GK 楢崎、DF 牟田、闘莉王、本多、MF 矢野、ダニルソン、田口、佐藤、L・ドミンゲス

FW 永井、小川



闘莉王のいるコイントスの風景も見慣れてきたwww





徳島ボールのキックオフで試合が始まる。


改めて、フォーメーションを確認する。


DFラインは、右から牟田、闘莉王、本多の3バック、ダブルボランチとしてダニ、田口。


右サイドハーフに矢野、左に佐藤で、トップ下にドミンゲス。


2トップが永井、小川と言う3-5-2。



守備になると、矢野、佐藤がDFラインまで下がって、5バックになる。


その前でダニと田口が守る形か。ドミンゲスは・・・まぁ、守備はほぼ免除かな。



相手のCKなどでは、ドミンゲスがトップに残っていたからね。




さて、試合はドミンゲスにボールを集めて、ゲームを組み立てようとする名古屋。


それを受けて、ボールを奪ったら速攻を狙う徳島と言う図式かな。




互いに相手の出方を伺うような試合の入りで、両チームとも決定機がないまま、時間だけが過ぎる。



そんな前半19分のプレー。


右サイドの高い位置でボールを受けた矢野が、対峙する選手の股抜きで中に切れ込みクロスを上げる。


そのクロスを永井が落とし、ドミンゲスがシュートを狙うも、大きくふかしてしまう。




25分、またも右サイドの矢野を基点に、ドミンゲスへボールがわたる。


DFとの間合いを計って、裏のスペースにスルーパスを。


走り込んだ小川がパスを受けて切り込もうとしたところ、後から押されて倒される。


すかさず主審がホイッスルを鳴らし、ペナルティースポットを指差す。



このプレーで、PKをゲット。この試合の唯一の見せ場となった訳だが・・・


キッカーを闘莉王。


左を狙ったシュートは長谷川(元名古屋)にコースを読まれるが、伸ばした手を弾いてゴールマウスの中へ。闘莉王のPKで先制。



29分、徳島のCKから、カウンターに入る。ドミンゲスがドリブルで持ち上がり、左サイドへ展開。


佐藤からの折り返しはオフサイドの判定。




36分、徳島の攻撃。


右サイドで、仕掛けられると牟田があっさり抜かれる。


カバーに入った本多も間に合わず、ゴールを許す。



41分、徳島のCK。


ニアサイドでヘッドで合わされたボールは、ゴールマウスに転がり込みそうになるが、これは楢崎が寸前で押さえる。


前半のアディショナルタイム1分も過ぎて、ホイッスルが吹かれる。


1-1で前半終了。



ドミンゲスがいいアクセントになり、存在感を見せていたが、そこからの攻撃の形が見えてこなかった。


シュートまで行ったシーンは殆どなかったな。




後半が始まると、開始早々に永井が倒されて、ゴール前のいい位置でFKを得る。


ドミンゲスが直接狙うも壁に当たってしまう。



その後も、ポゼッションは出来るのだが、如何せんPA内に侵入できない・・・


ひとつ手数が多く、その間に守備のブロックを作られて、シュートまで行けない。




後半23分、西野監督が動く。


小川に代えて磯村を投入。磯村???FWの小川に代えてだよな?


と、頭に?????が並んだ。


ピッチを見ると、闘莉王は前線へ。磯村がCBのポジションに入る。




ふむ、手詰まり感のある攻撃を何とかしようとパワープレーに出たか。


しかし、就任当初は、あれだけできればやりたくない戦術と言っていたはずだが・・・



前任の監督もそうだったが、闘莉王のパワープレーはそんなに魅力的なのか?




でも、肝心のクロスの精度がイマイチなんでねぇ~



後半28分、左サイドの佐藤から中央の闘莉王へ。ポストプレーでドミンゲスにもどし前を向く。


その闘莉王へドミンゲスから折り返しのパス。


闘莉王の放ったシュートはクロスバー。。。歓声からため息に代わるスタジアム。




後半30分、永井⇒矢田。矢田はそのままトップの位置に。


その後も攻めるのだが、イマジネーションが足りないと言うか・・・



ことごとくシュートコースを消され、フィニッシュまで行けない。


PA内にも中々、侵入できない。




36分、佐藤⇒松田。松田がFWに入り、トップにいた矢田が左サイドに移る。



その後もたいした見せ場もなく、時間だけが過ぎていく。


4分あったアディショナルタイムも虚しく過ぎ、試合終了を告げるホイッスルが鳴り響く。




徳島さんには申し訳ないが、ぶっちぎりの最下位チーム相手に痛恨のドロー。





試合後、ゴール裏へ挨拶に行った選手たちには容赦ないブーイングが浴びせられた。



そりゃそうだろうな。この内容じゃ、先が思いやられる。


ポジションにこだわりすぎるのか、2人目、3人目の動きがないから、攻撃が手詰まりになる。


それに田口の球離れが悪いので、攻撃のテンポが遅くなるよなぁ。



サイド攻撃はサイド攻撃で、クロスの精度を欠くは、中に人はいないはじゃねぇ~




結局、永井はJリーグレベルになると通用しないのかな?


小川をFWで使った意図は何だろう? ドミンゲスの守備が期待できないので、その穴埋め?


小川が2列目からの飛び出しが持ち味だと思うけどさぁ。




闘莉王が、再開後の3試合を2勝1分で、と言う報道を見たが・・・


ちょっと、厳しいんじゃ(ry




ツイッターでもつぶやいたが、閉塞感しか残らない試合だったな。






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