ようやく始まった筆者のGWですが、初日はウダウダと惰眠をむさぼっていました。
さて、4月1日に謎の雨漏りでディーラーに預けていたS2000が月曜に帰ってしました。
修理内容ついては、途中経過を2度ほどブログにアップしましたが、改めて施工の内容を整理します。
まずは、ボンネットヒンジ下の鋼板のシーリング部を再度、シールし直しました。
この時の様子は、写真を撮り忘れたと言う事でしたので画像はありません。
しかし、それではまだ水の侵入は直らず…
次に、フェンダー内のシーリング部を施工。
こんな感じです。
シーリングをやり直して塗装をしてあるので、分かりづらいと思います。
この状態でも、水の浸入は直りませんでした。
ただ、カウルトップもはずし、フェンダーもはずした状態で水をかけているので、かなり過酷な状態である事は確かです。
最後の手段として、水が垂れて来ている室内の継ぎ目をシーリングする事に。
その状態が、
エアコンのブロアがある辺りです。鋼板の継ぎ目の白いものがシール財です。
これで、一応は水の浸入はなくなったとの事。
ついではずしたカウルトップは新品にしました。
劣化して白っぽくなったカウルトップが黒くなるだけで、車が引き締まりますね。
参考にサービスマニュアルに記載されているボディのシーリング部のコピーをもらってきました。
サービスマニュアルです。
フロント周りだけでも3ページ分です。
これだけの部分がシーリングされているようですね。
しかし、オープンカーに雨漏りは付き物だとは思っていましたが・・・
まさかのシーリング部からでしたねぇ。
またまた、予定外の出費でした。