今日は、またまた応援で検査業務に入りました。
測定器を使っての検査業務。
検体の仕込みから、測定、解析まででほぼ1日仕事。n数が多いって事もあるけど。
午前中の仕込みまでは順調に。
で、午後からは測定に入った訳でして…
まずは標準となる検体を測定して、抜き取りサンプルを測るんですが、まぁ、久しぶりとは言っても体は覚えているもので、順調に進んでいるかに見えた。
が、標準の検体を測り終わる頃に、ふとPC画面に表示されるピークの出方がいつもと違うのに気づいた。
そこで、それまでに測定した検体の解析を行ってみると…
標準検体なので、数値は既知であるのだが、その数値になっていない。
なにぃ~、いったい何が起こっているんだ???
再度、標準検体を準備して測定しても結果は同じ。
さて、困った。操作方法は知っているもののメンテなどはやった事はない。
測定器に詳しい人間にTEL。
そう、こう言う時に限って不在だったりする。これも、あるあるだね。笑゛
どうやら、装置の一部が動いていない。いや、動いてはいるが機能していないようだった。
ここからは、機械工学出身の筆者。
機械的なトラブルなら、何とかなるかと、トラブルシューティングに入る。
構造的に怪しいところをひとつひとつ確認していく。
パーツを交換してみたりして…
結局のところ、ある部品の差込みが甘かっただけだったんですが。
まぁ、機械のトラブルはこんなもんですわ。
おかげで、残業でした。
って、なんだか筆者が応援に入って行う時にトラブルが起こる気がする(苦笑
別の業務も、引継ぎが終わってから、相次いで機械が壊れていった。
そういやぁ、S2000はどうなったん???
機械は1台が壊れたり、トラブったりすると、連鎖的に次々とって、良くありますよね。
私もよくよく運のない男だな。
通常業務に代わっての応援の業務で
あんなトラブルに出会うなどとは。