機械にまつわるあるある話 | taka@GH-AP1のグラとS2000とPerfumeと

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アラ還おじさんが名古屋グランパスとS2000とPerfumeをメインに仕事の愚痴、日々の出来事などを交えて、思いつくままに書き綴っていきます。

機械にまつわるあるある話です。


今日は、またまた応援で検査業務に入りました。



測定器を使っての検査業務。


検体の仕込みから、測定、解析まででほぼ1日仕事。n数が多いって事もあるけど。


午前中の仕込みまでは順調に。



で、午後からは測定に入った訳でして…


まずは標準となる検体を測定して、抜き取りサンプルを測るんですが、まぁ、久しぶりとは言っても体は覚えているもので、順調に進んでいるかに見えた。


が、標準の検体を測り終わる頃に、ふとPC画面に表示されるピークの出方がいつもと違うのに気づいた。



そこで、それまでに測定した検体の解析を行ってみると…


標準検体なので、数値は既知であるのだが、その数値になっていない。


なにぃ~、いったい何が起こっているんだ???



再度、標準検体を準備して測定しても結果は同じ。



さて、困った。操作方法は知っているもののメンテなどはやった事はない。


測定器に詳しい人間にTEL。


そう、こう言う時に限って不在だったりする。これも、あるあるだね。笑゛



どうやら、装置の一部が動いていない。いや、動いてはいるが機能していないようだった。


ここからは、機械工学出身の筆者。


機械的なトラブルなら、何とかなるかと、トラブルシューティングに入る。


構造的に怪しいところをひとつひとつ確認していく。




パーツを交換してみたりして…


結局のところ、ある部品の差込みが甘かっただけだったんですが。


まぁ、機械のトラブルはこんなもんですわ。


おかげで、残業でした。





って、なんだか筆者が応援に入って行う時にトラブルが起こる気がする(苦笑




別の業務も、引継ぎが終わってから、相次いで機械が壊れていった。





そういやぁ、S2000はどうなったん???




機械は1台が壊れたり、トラブったりすると、連鎖的に次々とって、良くありますよね。









私もよくよく運のない男だな。


通常業務に代わっての応援の業務で


あんなトラブルに出会うなどとは。





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