またまた、一眠りした後の更新です(笑)
先日の12ヶ月点検で見つかったS2000のクーラント液の漏れ。
ラジエターホースアッパーのエンジン側付近から漏れているとの事だった。
以前にインマニヒートインシュレーターを取り付けた時、何とか外そうとと試みたアッパーホースのエンジン側。
結局、工具がうまく入らず、ホースバンドを緩める事ができずに断念。
ラジエター側のみを外して対処した。
どうやら、その時、ホースに傷を付けてしまったようだ。
当然、アッパーホースの交換となる。
純正部品が3,300円だったかな。
どうせ変えるなら、年式も年式だけにロアホースを同時に交換しようかと思った。
ネットで、色々と物色・・・
そう、シリコン製ラジエターホースセットに変えようかと。
純正主義の筆者としては、エンジンルーム内が派手になるのは、本意ではない。
後、お値段もねぇ~
あまり高いようなら、素直に純正部品にてと思っていた。
サムコやビリオンだと16,000~20,000円あたりか・・・
サード、クールナッツなどは、8,000~10,000円ちょっと。
銘柄不明で、6,000円弱かな?
そんな中で、3,000円を切るものがあった。送料を入れてもほぼ純正のアッパーホースの値段で、シリコン製ラジエターホースセットが変える。
あまりにも安いので、正直不安だったが、オークションでもないしクレジット決済でも余分な決済料を取る事なかったので、ダメ元でポチって見た。
その現物が届いた。
さずがに激安だけあって、梱包が必要最小限かwww
ポリ袋に入った商品をプチプチで包んだものに直接、送り状が貼ってあった。笑゛
プチプチをはがしてみる。
袋越しに見る限りでは、問題はなさそうだ。
と言うか、正規品?のシリコン製ラジエターホースがどんなものかは知らないけどww
袋を開けて、現物を取り出す。
外観も特に傷などはなかった。
ホースの断面、内面をチェック。
最内層がやや色が薄い。
補強用繊維の編み込みが3層、最外層がやや濃い青色で、いわゆるシリコンホースと呼ばれるものの色か。
断面を拡大して見る。
一応、7層構造かな? どこまでを1層と数えるかで3層にも見えるけどね。
純正のラジエターホースの切れ端と比べてみた。
これは、ブリーザー経路変換を行った時に切り取ったもの・・・
こんなものまで取っておくから、片付けないんだよなぁwww
ホースの肉厚自体は、シリコン製の方がやや厚いようだ。
外径、内径が若干小さいような気がした。
こんなものなのか?
それとも、寸法が規格外れのアウトレット品か。
外観もよく見ると、
スパイラル状に巻きつけた加工後が見て取れる。
シリコン製ラジエターホースの外観はこんなものなのかな???
規格外のアウトレットなら、激安も頷ける。
僅かな寸法差程度なら、使用上は問題ないだろう。
後は、形状が純正取り付け位置にフィットするかだが。
兎に角、純正のアッパーホースの値段で、シリコン製のアッパー、ロアホースが揃った。
交換は、また時間を見てやる事にしよう。
まず先にフルード漏れを起こしているクラッチマスターシリンダーの交換が先だからね。