朝から、どんよりと曇った空模様・・・
思わず、家を出る時間が違っていないかと思うくらいにうす暗かった。
安全のために車のヘッドライトは点灯して。
あぁ、安全と言えば、
当社は、社員用駐車場の一部が敷地外にあります。
会社の正門までは道路を渡らなければなりません。
さして、交通量の多い道でもないので、これまでは適当に車の切れ目を見計らって最短距離を渡っていました。
ところが、一昨年の秋ごろかな。構内にグリーンの歩行帯が引かれたのと同じくらいに安全のためと言う理由で、駐車場からの横断は100~200mほど離れた信号機のある交差点の横断歩道を渡るようにとお達しがでました。
正門前を通過して交差点まで行き、その道路を横断。また戻って正門から入る・・・
歩く距離が伸びたのと、余計な時間が掛かる・・・
と言う事もありましたが、筆者が真っ先に思ったのは、これはすぐに事故が起こるなって言う事。
理由は簡単。交通事故の半数が交差点内で起こっていると言う統計的な確立から。
そうしたら、案の定、先日の雨の日、帰宅時間帯に駐車場に向かおうとして青信号で横断歩道を渡っていた社員が、後方から右折してきた車にはねられたそうで。
幸い、怪我も無く済んだようですが・・・
これまで、10年以上、横断歩道もないところを渡っていた時には、全く事故は起きていなかったのにね。
渡る場所を交差点に変えたとたんに事故だって。
やっぱり、統計的な確立は嘘をつかないね。
正しく、取られたデータに限りますが。
では、今日も1日、頑張るとしますか。