今年も残り2日の12月29日。
そう言えば、天皇杯の準決勝でしたっけ?
グランパスは2回戦で敗退しています。早々に天皇杯を贔屓チームが敗退すると12月が、メッチャ暇だと言う事が分かったwww
その分、車いじりなどの時間ができましたが。
さて、ボチボチと今年1年を振り返って見る事にする。
まずは、メインのグランパスから。
Jリーグでの成績は・・・
13勝8分13敗 得点47 失点48 得失点差-1 勝ち点47で11位
う~ん、最終節の新潟戦、負けるにしても1失点に抑えていればねぇ。
13勝8分13敗 得点47 失点47 得失点差0でキレイにまとまったのに・・・
って、そう言う問題ではないけど。
まずは、開幕戦。
豊田スタジアムでの磐田戦。キャンプで取り組んできた3-4-3で挑むが。
記事を読み返すと、グダグダぶりが書かれていたね。
で、後半途中から4バックに変更。
今年のグランパスの戦術の迷走がここから始まる。
リーグ前半では、故障開けのケネディ不在が響き、攻撃に厚みを欠いた。
布陣を4-4-2に変える。また、各ポジションに若手を使うも、ブレークする選手は出てこなかった。
試合内容も良かったり、悪かったりと安定感を欠いた状態だった。
それでも、6節までは何とか踏ん張っていた感じだったが、第7節でFC東京に敗れると、1分けを挟んで、第9節から13節まで5連敗。
この時点で、筆者的には、今年の目標はJ1残留になっていたな。
このあたりから、若手を見限ったり、ミスをした選手を交代させたり、スタメンから外したりとの懲罰的采配が目立つようになった。
監督の迷走ぶりが・・・
6月は日本代表のコンフェデレーションズカップ出場のため、中断に。
飛騨古川でのキャンプを経て、中断開けの第14節を勝利、次節の大宮には敗れたものの、そこから5連勝と夏場に強いグランパスが戻ったかと思った。
しかし、第21、22節の広島、C大阪との上位陣との対戦で引き分ける。
第25節から第29節は1分3敗とまたまた失速。
その後、第30節から第32節まで、3連勝するも、ホーム最終戦で甲府に引き分けた試合が今シーズンを象徴するような内容だったのは、皮肉だったな。
で、最終節は、第2の鬼門となったビッグスワンこと、東北電力スタジアムでいいところなく敗戦で、シーズンを終える。
兎に角、いい時と悪い時がはっきりしたシーズンだったかな。
2010年、2011年の主力が調子よければ勝てるが、ちょっと調子を落とすとチームも下降って言う具合に。
続いては、ナビスコカップ。
予選リーグで、2勝3分1敗と、ここでも勝ちきれないパターンとなる。
やはり、ブレークする若手は現れず・・・
結果、グループBの4位で、予選敗退。
最後のタイトルとなる天皇杯は・・・
グランパスの仕様との言うべき、JFLのチームに完膚なきまで叩きのめされた敗戦ですわ。
と言う訳で、2回戦、9月初旬に天皇杯は終了ですwww
さすが、元祖ジャイアントキリングメーカー。(笑)
それらの結果として、
ストイコビッチ監督は、切られる事に。
クラブの財政難もあり、
隼磨、増川、阿部と言った主力のDFとダニエル、石櫃のサブのDFを含めた5人に戦力外通告。
どうやら、淳吾も移籍する模様だし。
後は、玉田、小川、直志あたりの動向も気になりますが。。。
こんなところですかねぇ~ グランパス関係でのまとめは。