先週末の新城ラリー&Jリーグ観戦で、台風の吹き返しの強風の中、屋外に居たせいか、月曜の朝に何か左目に違和感が。
鏡で見ると、左目が充血。
月曜の仕事終わり頃には、更にひどくなっていました。
仕事帰りに結膜炎用の目薬を買って帰り、何とか良くなりました。
そんな週初めをも迎えてからの、定例会や業務改善の打ち合わせ、現場での検品ありぃ~の・・・
とある規格の認証試験のための申請書の作成、今期の課題のデータ解析を行って報告書の作成とお腹いっぱいで、週末を迎えました。
今日から
だと、ライフ君が申しておりました。
いや、大した意味はありませんwww
これと言ったネタがなかったので、先週の新城ラリーレポで、載せきれなかった写真をアップしようかと。
筆者世代には、思いれの深いマシン。
グループBカー トヨタセリカ ツインカムターボ。
デモ走行が終わって、洗車していたところです。
カーボン製と思われる軽そうなボンネットが開けられていました。
4T-GT改が、ぶっといタワーバーの下にみえます。
ノーマル車よりもかなり後ろ下げられ、重心を車体の中央に持っていこうとしている努力が伺えます。
エキゾーストマニホールドと、僅かに見えるターボチャージャー。
ターボチャージャーは消耗品扱いなので、整備性が良い場所に取り付けれています。
この写真からもタワーバーの太さ、ストラット取り付け部の補強の状態が良く分かりますねぇ。
サファリ仕様のシンボル。
フロント周りのアニマルガード。
いつ、コースに動物が飛び出てくるか分からないので、アニマルクラッシュからエンジンルームを守るための必須装備です。
フロントフェンダーには、
ドライバー、コ・ドライバーの名前と血液型、国籍を表す国旗が書かれています。
事故と紙一重の世界を伺わせます。
リアのサイドウインドには昨年の新城ラリーのステッカーが。
その周辺は、参加したイベントのものと思われるステッカー類が多数。
トランクのリアスポイラーにはオイルクーラーがあります。
重量配分と冷却効率を考えてでしょう。
当然、エンジンはドライサンプ。
最後にリアヴューを。
この時代には、既にグループBは4WDやミッドシップなど当時のハイテクマシンがそろっていましたが、過酷なサファリは、それらのハイテクマシンを次々と餌食にしていきました。
そんな中、フロントエンジン、リア駆動と言うシンプルなシンプル且つ熟成されたレイアウト。
サスペンションも、リアをリジットにするなど、耐久性、整備性を重視。
それによって、過酷なサファリラリーの3連覇を成し遂げた王者の風格。
また、来年もその勇姿が見られるといいな。