NHK総合で放送しているMUSIC JAPANのMGを勤めているPerfumeであるが、そのMJがPerfumeのステージ演出に関する特集番組を放送してくれた。
ブログタイトルのPerfume×Technologyどおり、Perfumeのステージで使われている最新テクノロジーを見せてくれた。
いやぁ、やっぱりスゲーや。
Perfumeのポリシーとして、バックダンサーがバンドなどは使わず、3人とステージ演出のみでオーディエンスを楽しませる事がある。
そのひとつが、今回紹介された最新のモーションマッピング。
プロジェクターの進化により、立体物への投影も可能になり、色々はイベントで目にする事も多くなった。
が、PerfumeがWORLD TUOR 2ndのステージで見せたのは、メンバー自体がスクリーンになり、その体に映像を映すと言うもの。
しかも、3人が動きながら!!
何でも赤外線ライトとカメラでメンバーの動きを解析して、映像をシンクロさせていたとか。
マジかよぉ。最新の映像テクノロジーは凄すぎる。
Spring of Life のVideo Clipでは、電飾を施した衣装が使われているが、ステージをこなすにつれて衣装も進化していたらしい。
その集大成が紅白だったと。
3人のダンス、音楽に合わせてそでからPCで、衣装の電飾、周りの影像をコントロールしていたとの事。
機械ものだけに「99%はOKです。」と言われたとコメントしていたwww
更には、リアルとバーチャルの融合。
映画などでは、ブリーバックで演技して、そこにCGを合成するのは当たり前の技術であるが、Perfumeはステージで、それをやったらしい。
3人の前に透明のスクリーンが置かれ、そこに影像が投影される。
しかし、3人にはその影像は見えていない。
見えない影像を、イメージして動きをシンクロさせていたと・・・
う~ん、凄すぎる。
また、影像クリエーターをも魅了し、そこまでの仕事を要求するメンバー。
12月の2大ドームライヴの演出が、楽しみだな。