10月5日に行われた湘南戦の録画中継がCATVであったので、見てみた。
結果は、1-1のドローだったのは、各報道で知ってはいたが、試合内容の確認のために。
前半は、開始直後の闘莉王のヘッドがGKに弾かれ、そのクリアボールをケネディがシュート・・・
は、ポストに嫌わる。
見せ場はこれくらいだったかな。
運動量に勝る湘南に良いように攻められるが・・・
まぁ、何と言うか、
順位どおりと言ったら失礼かな、と言うくらいにシュートを外してくれましたねぇww
前半の差は、選手間の距離だろうな。
湘南さんが綺麗なトライアングルを作ってパスを回して、攻め上がるのに対して、名古屋はサイドバック、インサイドハーフが大きく開き、ボランチはDFラインの前で横並び。
選手間の距離が離れているので、うまくボールが回せない。
普段なら、直志あたりがうまくバランスを取っているのだが、この日の直志は動きが重かったな。
攻めが遅くなるから、永井のスピードを生かす場面は殆どなし。。。
かと言って、ケネディの高さを生かすのかと思えば、肝心のクロスの精度が、あぁも悪くちゃ・・・
阿部ちゃんの高速クロスはどこへ行ってしまったんだろう???
上位相手なら前半で2-0、良くて2-1だったかな。
ハーフタイムで、直志に替えて泰士を投入。
泰士がうまくボールをさばいて、名古屋のペースに持ち込んでいた。
湘南さんには悪いが、このレベルのプレスなら泰士も、落ち着いてボールをさばいていた。
それに、隼磨が上がりまくっていたねぇ~。
このあたりも個のレベルの差かな。
それでも、攻めながらもゴールを奪えないのが今年の名古屋だな。
故に、13位に低迷している訳か。
それでも、ケネディのポストプレーから、飛び出した小川がGKと交錯してPKをゲット。
このPKをケネディが落ち着いて決めて先制。
その後も、永井が決定機を得るも、ゴールは奪えず・・・
だいぶ、体も切れて来たから、リハビリ終了まで、もう少しかwww
で、チャンスを潰していると、
左サイドを崩され、低い弾道のクロスが入ると、同点ゴールを奪われる。
牟田がマークしていたが、僅かに反応が遅れていたな。
これも牟田には、いい経験になっただろう。
やはり、実戦に勝る経験はないから、我慢してでも使っていくべきですな。
ところで、闘莉王は何をやったんだ???
ちょっと、TV画面では分からなかったし、リプレーもなかった。
一発レッドだから、かなり悪質なプレーのはずだが。
最近の闘莉王のパフォーマンスの低下は・・・
この日も、簡単にかわされるシーンが何度かあったし、攻撃でも決定機に決めきれていないし。
次は、今週末のアウェーでの仙台戦ですか。
これも、難しい試合になりそうだな。