ようやく、9月28日(土)の川崎戦の観戦記ですww
この日は、マッチイベントはなく至ってシンプルなメインゲート前の風景。
ただただ、B級グルメの屋台が・・・
2、3をご紹介。
B級グルメの殿堂入りした富士宮焼きそば。
結構、人気の諭吉から揚げ。
足助のZiZi工房のフランクフルト。
そんな屋台の中で、こやつは相変わらずの巨大さで居座っていましたw
サービスポーズのおもてなしで迎えてくるグランパス君&グランパコちゃん。
多くの川崎サポも、一緒に記念写真を撮っていましたねぇ。
さすが、Jリーグ随一のゆるキャラです。
コンコースでは、グランパスOBの浅野哲也氏が監督をする伊賀FCくノ一の試合告知がありました。
監督、選手がパンフ配りを。
ご本人の許可を得ましたので、
伊賀FCのDF 佐藤 愛選手です。
試合は、
10月5日(土) 伊賀FCくノ一vsINAC神戸レオネッサ
瑞穂ラグビー場 14:00キックオフ
チケット情報は→10月5日開催プレナスなでしこリーグ2013(vsINAC神戸レオネッサ)
う~ん、現在、行こうか悩み中・・・アウェーで湘南戦?
少しでも、興味を持った方、是非、瑞穂に足を運んで下さいね。
で、日も沈み、辺りも薄暗くなる頃、選手の出待ちならぬ、入り待ちのサポが。
応援歌で、選手バスを迎えます。
選手バスを見送った後、ふとスタジアムを見ると、
これまで、気にして見た事はありませんでしたが、綺麗ですね。
この日のファンサのマグネットクリップ。
ガチャガチャは、
レアなゴールキーパーユニ!! 高木選手。
では、恒例の両チームのサポーターの皆さんです。
ようこそ、瑞穂へ。川崎サポの皆さん。
グラサポによるコレオグラフィ・・・
残念ながら、人数が少ないためなのか、図柄がはっきりとは分かりませんでした。
選手入場時のグラサポ。
この日のスタメンです。
GK 楢崎 DF 隼磨、牟田、闘莉王、阿部
MF 淳吾、磯村、直志、小川 FW 永井、ケネディ
前日の報道どおりにDF、MF、FWと各ポジションで1人ずつ変えてきましたねぇ。
一方の川崎は、レナトが出場停止。何故か憲剛はベンチにも居なかった?
さて、試合の内容は当日の帰り、電車の中から携帯でアップ したとおりです。
ですから、以下、省略で。。。
とも行かないかな。笑゛
まぁ、前半30分あたりまでの名古屋ペースで、猛攻を仕掛けていた時間帯にゴールを奪えなかったのが敗因だな。
そんな中で、ゴールラインに近い位置でスローインを得た時、いつものように隼磨がボールを受ける。
が、そのボールを手渡す素振り。
長身の選手が走り寄る。うんん? 背番号3? 牟田か。
牟田はボールを受け取るとタッチラインからやや離れた位置に・・・
えっ? まさか、ロングスローか?
確かにそれなりの距離は投げていたが、あの山なりのスローではねぇ。。。
ただ、より低くて早いスローができれば面白いな。
えぇ~、問題の失点シーン。
カウンターから大久保が持ち上がり、タックルに来た闘莉王を切り返しで軽くかわして、シュート。
いやぁ、大人になったねぇ、大久保も。
あの落ち着いた切り返しに、闘莉王はピッチに横たわって見送るしかなかったからね。
毎度のカウンターからの失点だが・・・
事象には必ず理由があるって訳でして。
グランパスの今のフォーメーションは4-4-2。
しかし、攻撃に入ると両SBは高い位置を取る。
そこで、手薄になったDFラインにはボランチの1人が入り、3バック状態になる。
インサイドハーフは両サイドに開き、ウィングの位置に。
普段は玉田がやや下がって1.5列目、この日は永井が開いて淳吾が中へのパターンが多かったかな。
フォーメーションで言うと中盤をダイヤモンド形にした3-4-3のような形になる。
これは、チームとしての約束事だろう。
DFラインに入ったボランチの1人が、クリアボールを拾いに前に出て、そのまま攻撃参加に出る事がある。
この時、どちらかのSBか、もう1人もボランチがDFラインのカバーに下がるのが一般的だが。
グランパスの場合、誰も下がって来ない。
そのため、残ったCB2人の前、中盤にはぽっかりと大きなスペースが生まれる。
攻撃がシュートで終われば、まだいい。
が、何故か、ゴール前でちまちまとパス交換をしようとして、ボールをロスト、もしくはクリアボールがこの大きなスペースに出ると。
ハイ、待ち構えているのは、大抵が相手チームのFWでして。
これが、名古屋がカウンターからの失点が多い理由ですわ。
先制を許して、ややゲームプランが狂ったが、それでも試合は名古屋のペースだった。
後半開始直後も、連続してCKのチャンスがあったりしたが・・・
その後は、淳吾⇒玉田の交替で、玉田がFW、永井がサイドへとポジションを替える。
アクシデントから直志⇒矢野。矢野がサイドへ、小川がボランチに。
しかし、これらの交替がうまくいったかと言うと、???だったな。
極めつけは、磯村⇒ダニエル。
ダニエル、牟田のCBにして、闘莉王がボランチのポジションに上がる。
交替すれば、する程、バランスが崩れていったような気がするが・・・
結果論ではあるが、その後の小川のミスからボールを奪われ、DFも抜かれて試合を決定付ける2点目を献上する事になっちゃたからねぇ。
当日のブログにも書いたが、終了間際の隼磨のゴールには、苦笑いするしかなかったな。
手元のストップウォッチは、既にAT5分が過ぎた50分を示していたし。
場内アナウンスが告げた正式な得点時間は90+6分だった。
ゴール後のキックオフで試合終了となるのは、明らかだったからねぇ。
結果は、1-2の敗戦。
まぁ、前節のFC東京戦よりは、ましな試合ではあったが。
試合後、挨拶に向かった選手には容赦ないブーイング。
次節は、16位の湘南戦。
アウェーではあるが、ここは勝っておかないと・・・