アウェーでの清水戦。
CATVでの観戦。
スタメンは、
GK 楢崎 DF 隼磨、牟田 増川、阿部
MF 淳吾、直志、ダニルソン、小川 FW 玉田、ケネディ
CBのサブは入れないのかと思ったが、ハーフナー・ニッキがベンチ入り。
試合開始早々にダニルソンのサイドチェンジのパスを受けた阿部が左サイド深くをえぐり、クロスを上げる。
中で小川が合わせるが、このシュートはGKがキャッチ。
11分、ダニルソンから玉田へ。玉田が流したボールを淳吾がシュート。
これもGK正面。
何度か、フィニッシュの形を作るが、ボールポゼッションは清水が上回る。
清水の高い位置からのプレスに手こずる名古屋。
中盤で、ボールをロストしてピンチを招く場面もあったが、清水のフィニッシュの精度不足に救われた感じかな。
中々、中央のケネディにボールが収まらない。
試合のペースは清水で進む。
が、37分、直志からケネディに楔のパスが入る。
反転してDFを一人かわし、更にもう一人の股の抜いてフリーでシュート。
このシュートはバーに当たって、真下に落ち、GKがキャッチ。
スローで見るとゴールラインを超えていたような・・・・・・
試合のペースは清水、決定的なシーンは名古屋だった。
前半は0-0で終了。
後半も開始早々にビッグチャンスが。
開いていた隼磨にボールが渡ると中の淳吾へ。
淳吾が柔らかなクロスを上げる。ファーでケネディがヘッド・・・は、枠の外。
51分、CKのチャンス。
小川の蹴り込んだボールはGKが弾く。
が、弾き切れなかったボールをケネディが高い打点で折り返すと・・・
そのボールに合わせたのは増川
マッスーの2試合連速ゴールで先制。
清水のプレスに手こずっていたが、セットプレーからうまく得点を取った。
前節の鳥栖と同じような流れか。
が、58分に名古屋の右サイドを崩されて、あっさり失点って・・・・・・
サイドからの速い攻撃には、本当にもろい守備だな。
その直後の59分に、左に開いた玉田からクロスが入るが、中の小川には僅かに合わず。
65分、阿部のグランダーのクロスに、またまた小川がスライディングで、飛び込んだが届かずにゴール前をボールが抜ける。
そのこぼれ球を拾い、更に攻撃を続けるがゴールを割る事は出来ず・・・
66分 直志⇒永井のお約束の交替。
淳吾がボランチの位置に下がり、永井は右サイドへ。
67分、FKのチャンス。ゴール前で混戦になり、代ニルソンがボールを生かす。
そのボールを永井が中央へ。ケネディがバックヘッドでゴールを狙うも、僅かにバーの上。
79分、清水のカウンターを受けるが、決定機にならなかった。
しかし、その対応に全力で戻った牟田の両足がつったようで担架でピッチの外へ。
81分 牟田⇒ハーフナー・ニッキ
思わぬ形で、ニッキのデヴュー戦となった。
83分、中央の淳吾から隼磨へ、そこから永井、小川とボールがつながるがフィニッシュは・・・
89分、前線でボールをロストすると、カウンターを受ける。
シュートまで持ち込まれるが楢崎がキャッチ。
90分 小川⇒矢野
アディショナルタイムは8分
90+3分、前線でボールを失うとカウンターを受ける。
一旦、センターサークル付近大前にタメを作られる。ダニルソンが奪いに行くが、かわされて右に展開される。
右サイドを一気に持ち上がられて、クロスを上げられる。
ファーサイドに走り込んでいた大前がフリー、軽くヘッドでゴールに流し込まれる。
アディショナルタイムに、手痛い失点で逆転を許す。
残りのATも過ぎ、終了のホイッスル。
2-1での敗戦・・・
う~ん、この負けは痛いな。
1失点はお約束ですね。おまけにアディショナルタイムでの失点も・・・
牟田は良くやっていたと思うね。
前線へのフィードも何度かいいパスを通していたし。
攻撃の起点としては増川よりいいのでは。後は90分、走れるだけの体力か。
今シーズンのケネディはツキがないかなぁ。
惜しいシュートがねぇ。どれか1本でも入っていればと言う試合が多いから。
やはり、ボランチのところで、もっとゲームメイクできないと厳しいかな。
後、ケネディへのサポートも。
でないと、せっかくの個の力も生かしきれていないようなので。。。
せめて勝ち点1でも取りたかったな。
何とかACL出場権内の3位は欲しいけど。
閑散としながらも、インタナショナル感のあるACL、嫌いじゃないです。笑゛
残り9試合を全て勝っても勝ち点は63。ちと、厳しいかな。