結果を見れば、3-1の快勝だった。
が、前半の柿谷、本田の決定機を外したのは、相変わらずかと思った次第で。
で、カウンターからあっさりと失点。
それまでは、前線からの守備で、かなりディフェンスは修正されたかに見えたのだが。
失点シーンはパスミスから。
左サイドを起点にされて、ファーサイドにフリーの選手を作ってしまった。
この時、日本の選手の戻りは速かったし、人数も足りていた。
ところが、殆どの選手がボールサイドに釣られ、ファーサイドががら空きに。
で、そこに展開され、内田が慌てて詰めてたが、不運にもブロックしたシュートのコースが変わり、ゴールマウスの中へ。
不運と書いたが、必然の失点だったとも言えるか。
やはり、決めるべき時に決めておかないと・・・・・・
その決めるべきところを決めたのは、後半開始早々。
長友と香川のコンビネーションから、シュートコースを開け、香川が思い切って打ったシュートだった。
この同点ゴールがガーナに与えたショックは大きかったようですな。
後半も15~20分あたりから、ガーナの足が止まり出す。
遠藤の逆転ゴールも、足が止まり中盤のマークが甘くなった結果、あそこに上がれたからね。
セットプレーから本田のヘッドで追加点。前半の決定機を外した穴埋めかwww
しかし、またまた3-4-3を試していたが、やっぱり、ありゃダメだな。
選手が戦術を理解しているとは、とても思えないって、前回も書いたか。笑゛
1-1になったあたりまでが、ガチの試合かと。
ガーナの足が止まってからは、あまり参考にはならないかも。
で、柿谷はいいねぇ。
もう少し、世界レベルのDFとの駆け引きを覚えれば、面白いね。
今日も、だいぶオフサイドを取られていたから。
アレをもうワンテンポ、我慢して飛び出せる事ができれば、完全にGKと1対1に持ち込めますね。
最後に、やはり課題はカウンターに対する守備の仕方かな。
世界レベルの攻守の切り替えの速さは、コンフェデで思い知らされているんだから。