帰宅して、一息ついたところです。
まぁ、何と言うか・・・
色々な意味で寒かった試合でしたね。
こりゃ、観客減るなぁ~。
それはそれとして、
兎に角、着る物の選択に困るような気候でしたねぇ。
日中は、風は冷たいものの、比較的過ごしやすかったかな。
ただ、夜は冷え込むとの天気予報だったので、迷った挙句にベンチコートを用意して瑞穂に向かいましたが、これは正解でした。
17時頃にスタジアムへ。
ナビスコではおなじみのキッズによるキックターゲット。
何気に見ていると、グランパス君が・・・
失敗して落ち込むグランパス君。
再度、挑戦するグランパス君。
またしても失敗して、いじけるグランパス君www
「GRAMPUS NEW GENERATION」展。23歳以下の若手選手を紹介するコーナー。
ナビスコ杯でのファンサはB5のノートです。
予選リーグ第1節のNからつながるG。
同じく、パスをヘディングするグランパス君。
ガチャガチャは一つだけにしておきましたwww
マッチカードを表示する大型ビジョン。
恒例の両チームのサポの紹介を。
平日にも関わらず、ようこそ瑞穂へ。大分サポの皆さんです。
一方のグラサポの皆さん。やはり、平日ナイターのカップ戦なので少なめですね。
スタジアムは瑞穂特有の冷たい北西の風が・・・
メインはスタンドの後方からになるので、さほど風は感じませんでしたが、でも寒かった。
珍しく、フェアプレーフラッグを撮ってみました。
選手の入場です。
この日のスタメンは、
GK 楢崎 DF 隼磨、闘莉王、増川、阿部
MF 田鍋陵太、磯村、ダニルソン、小川、ヤキモフスキー
FW 輝希
スタメンからはフォーメーションが読みきれなかった。
試合開始と共に、改めてフォーメーションを確認する。
DFラインは、右から隼磨、闘莉王、増川、阿部の4バック。
その前に磯村、ダニルソンのダブルボランチ。
で、オフェンシブハーフとして右に陵太、左に小川。トップ下にヤキ。
ワントップに輝希と言った感じか。
肝心の試合の方だが・・・
序盤から落ち着かない展開が続く。
落ち着かない原因は、簡単なミスのせい。パスミスやらトラップミスやらが目立ったなぁ。
何なんだろう? どう攻撃を組み立てたいのかが、全く分からない。
誰が攻撃の起点になるのかも・・・
陵太も技術はあって悪くはないが、判断のスピードに欠けるかな。
ワンプレー多かったりと。簡単に捌けば、ビックチャンスになりそうな場面もあったけどねぇ。
このあたりは、実戦での経験不足だよね。
ヤキのトップ下には疑問が残るところか。
精度の高いキック力は認めるが、如何せん足元に技術がまだまだかな。
トリッキーなヒールパスを試みて相手に奪われたりしてたし。
で、攻めにかかったところでミスからボールをロストしてショートカウンターを食らう、毎度のパターン。
それでもDFラインの踏ん張りとダニルソンの鬼ディフェンスで凌いでいたのだが。
前半の18分頃かな。自陣でルーズボールになったところで、闘莉王と増川がかぶる感じで処理をミスる。
そのボールを奪われ、GKと1対1に。
ファーストシュートは楢崎がブロック。このあたりは流石だ。
が、弾いたボールを押し込まれてゴールを許す。
ふと、思ったが最近の闘莉王は、ややミスが目立つ気がするが・・・
気のせいか、はたまた、怪我の影響が出ているのか。
グラの見せ場は、前半の33分。ゴール前やや左、距離にして25~30m程のFK。
小川の放った直接、ゴールを狙ったボールはポストにはじかれ、ゴールならず。
スタジアムをどよめきとため息が包む。
前半は0-1と1点ビハインドで終える。
さて、HTでどう立て直すのか。。。
後半開始から、磯村⇒玉田、陵太⇒矢野の交替で打開策を図るって、結局は主力の投入でガチで勝ちに行く気らしい。
交替によるポジションを確認。
小川がボランチの位置に下がり、右に矢野、左に輝希。
で、玉田がトップに。
と言っても、玉田が時にDFライン付近までボールを受けに下がるので、前線のポジションはかなり流動的になる。
輝希と玉田がポジションを変えて、ヤキが左に流れる事があるが、この時にヤキからいいクロスが入る。
現状では、ヤキは左サイドで使う方が良さそうだが、どうだろう?
試合の方は、後半13分あたりで大分のPA内でハイボールをGKと闘莉王が競り合い、交錯して二人とも倒れ込んだ。
ここで、ホイッスルが。
てっきり、オフェンスファールだと思った。しかし、主審の右手がペナルティースポットを指差していた。
えぇぇっ、PKか。PKなのか???
GKがファールを取られるとすれば、1対1になって飛び出したところで足を引っ掛けて倒してしまうケースが殆ど。
高く上がったボールの場合は、手を使える分だけGKが有利でハイボールの競り合いで倒れた場合は、まずはオフェンス側のファールとなる。
ちなみにキーパーチャージと言って、確かゴールエリア内でのGKへの接触がファールとなるルールはかなり前に廃止されているはずです。
まぁ、良く分からなかったが、兎に角PKがもらえたのは確かだ。
ボールをセットしたのは・・・
ファールを受けた闘莉王本人。
小川のFK以上にスタジアムが湧いた瞬間だった。笑゛
GKが動くのを見切って、ど真ん中に蹴り込んで、同点ゴールを決める。
次にスタジアムが湧いたのは、後半の21分。
ピッチサイドに交替の準備でケネディが姿を見せた時かな。
輝希⇒ケネディで最後の交替カード切る。
動きを見る限りでは、腰の状態はもう大丈夫なようだった。
後は実戦の勘がもどってくれば、だね。
でも、その存在だけでも相手には驚異だな。
実際に、確かヤキか阿部からクロスに対して中央のケネディにDFが釣られて、大外で矢野がほぼフリーでヘディングシュートを打った場面があった。
やや叩きつけすぎてGKにキャッチされてしまったが。
後半のアディショナルタイム5分も過ぎて、結果は1-1のドロー。
正直、大分相手にホームでドローは痛いな。
まぁ、前半のグダグダぶりなら、やむなしか。
小細工しようとして、自分たちで試合を難しくしてしまった感があるなぁ。
もっとシンプルにやっても良かったのでは。
後、3人目の動きがないとねぇ・・・
いくら大分さんと言えども、個人技だけや足元へのパスばかりでは、簡単にはゴールは割れないと思うよ。
半休を取ってまで、行ったのにフラストレーションが溜まるだけだったな。
土曜日のリーグ戦は大丈夫だろうね?