この日は、地下鉄 新瑞橋駅から瑞穂陸上競技場へ向かった。
山崎川沿いの桜は満開。
花見客とJリーグ観戦の人で、いつもよりも人が多かったね。
この日、出迎えてくれたのは、
グランパコちゃんと、見慣れぬ物体www
桜パンダと言う松坂屋さんのマスコットらしい。
松坂屋さんには、
と言う会があります。
グランパコちゃんにやってもらいました。
ルコックのキャップをかぶるグランパコちゃん。
花見とくれば、花より団子でしょ。
いちご大福が人気のようでしたが・・・
春はやっぱり、桜餅!!
大変、おいしゅうございました。
瑞穂商店街のキャンペーンで、2年目の選手への応援メッセージを募集していました。
この日のマッチビジョン。
ファンサのマグネットクリップは楢崎選手。
と思ったら、裏面は・・・
牟田選手のデザインでした。ひょっとして番号の若い順なのかな?
で、ガチャガチャでゲットしたのは、
玉田&輝希のFWコンビでした。
時間もたっぷりあるので、再び場外へ。
グランパス君を発見したので、
ふるまい酒の列に並びます。甘いものも好きですが、ただ酒はもっと好きですww
隣りでは、甘酒も、
タイミング良く、列が途切れたので、甘酒もゲットo(^o^)o
ふるまい酒、2種類を堪能した後は、再度スタジアム内へ。
ピッチ内ではキッズによるチアリーディングが。
湘南サポの皆さん。2010年の優勝を決めた試合ではお世話になりました。
グラサポです。
この後、原竜太のドラゴンダンスならぬ、矢野ダンスを見せてくれました。
キショーォ、矢野貴章、オォオォオォォ・・・・と左右に飛び跳ねます。
さて、選手入場です。
試合ボールを審判が手にとって行きます。
この日のスタメン。
GK 楢崎 DF 隼磨、闘莉王、増川、本多
MF ヤキモフスキー、ダニルソン、泰士 FW 矢野、玉田、輝希
ナビスコ杯で見せた4-3-3でしょう。
試合が始まったところで、改めてポジションを確認。
DFラインは右から隼磨、闘莉王、増川、本多。
MFは、アンカーにダニルソン、右のインサイドハーフはヤキ、左が泰士。
FWは、トップに玉田で、右に矢野、左に輝希の布陣。
試合の入りは、ゆったりとした感じ。
湘南が引き気味なので、DFライン、中盤で自由にボールを回せる。
前線では、細かなパスをつないで攻撃を試みるが、湘南DFが2、3人で囲んで最後一線は許さない。
ポゼッション、個の力では完全に名古屋が上回る。
が、パスの出し手がボールを持った時に前線での動き出しが少ないため、結局は横パスか、足元へのパスで、湘南の守備を崩しきれない。
じれる展開が続く。
時折、ミスからショートカウンターを食らう場面もあったが、ダニルソンの驚異的な運動量、闘莉王の危機察知能力で、尽く潰していく。
しかし、この展開・・・
優位に試合を進めながら、点が入らない。
一つのミスから失点で、バタバタにって、ならなきゃいいが。
矢野はサイドに回って生きてきたね。
何気に相手ボールになった時、アンカーの位置まで下がって、SBが上がるスペースを消していたし。
守備での貢献度も高いと思うけど。
前半は0-0で終わるかと思った44分。
泰士が高い位置でボールを持つと、この日、始めてと言ってもいいようなDFラインの裏へのスルーパスを出す。
反応したのは玉田。2人のDFを抜き去ってボールをコントロール。
飛び出してきたGKの上を、冷静に狙ってゴールに流し込む。
公式には45分。玉田のゴールで待望の先制点が入る。
AT1分も過ぎて、前半を1-0で終える。
後半に入ってもポゼッションは名古屋が上。
アッ、本多はいいねぇ。大学時代にはCBをやっていた事もあってDFとしての体の使い方がいい。
1対1でも簡単に抜かれないし。
阿部ちゃんの左足からのクロスを魅力だが、今の時点では本多の方が総合的に上かも。
で、増川。相変わらず、やってくれますわ。
不用意なミスから、あわやの場面も・・・
上位チームなら、このあたりのミスは確実に得点につなげてくるからねぇ。
後半13分 輝希⇒小川。小川はそのままFWの位置に入る。
後半も20分をすぎたあたりから徐々に足が止まり出す。
すると、湘南が果敢に攻めに出てくる。
やや、押される時間帯が出てくる。
この辺も今後の課題かな。
後半30分 ヤキモフスキー⇒直志。守備を重視した交替か。
それでも、湘南の時間が続く。
ただ、やはり個のレベルの差から、得点は許さずに済んだ感じか。
そんな後半の40分。
湘南DFのクリアミスを玉田が拾う。
そのままドリブルで中央へ。矢野が左にひらく。
玉田と矢野に釣られる湘南DF・・・
右サイドにぽっかりとスペースが。
そのスペースに小川は入り込むと、玉田がシュートフェイクから小川へパス。
完全にフリーになった小川がゴールへ蹴り込む。
ようやく、追加点が生まれる。
その後は、ダニルソン⇒ダニエルで、5バック気味にして逃げ切りを図る。
後半のアディショナルタイムは3分。
ATをしっかりと守りきって2-0で勝利。
ヒーローインタビューを受ける玉田。
サポーターの勝利の挨拶。
久しぶりに見た気がするジュニ坊。
得点シーンはビューティーフォーなゴールだったが、それ以外には全体的にボールを引き出す動きが少ないかな。
パスの出し手がパスコースを探すシーンが目立ったたし、仕方なく安全な横パスを回すパターンと。
まぁ、DFラインでパスを回して、ここぞの一発で点を取るのが名古屋のスタイルでもあったが。
前線で、もう少し連動性が欲しいね。
そうすれば、もっと決定機を作れるはずだし、それができるメンバーだと思う。
闘莉王からの縦1本で、ゴールなんてシーンをまた見たいんだけどね。
次はアウェーでの柏戦。その前にナビスコ杯 アウェーでFC東京戦もある。
この2試合で、今のチーム力が試されるかな。