昨日の試合の詳細などを。
先行入場が始まった頃にスタジアムに向かった。
振る舞いとん汁があったが、何故か人がいない。
よく見ると、当日券購入者限定だった。兎に角、集客に必死だな、クラブの企画さんはwww
それから、選手と一緒にプリクラが撮れると言う抽選会場。
こちらがそのプリクラ。人生で一度もプリクラを撮った事はありませんが、何か?
続いては、グランパス君と・・・・・・・・ん~忘れたwww
DV防止を啓蒙するパープルリボンキャンペーン。
ピンク、オレンジに次いでパープルですか。
C大阪、清水&新潟&大宮、広島のチームカラーやんかwww
赤はないの?
あっ、
赤い羽根共同募金がありましたね。3つの缶バッジと2つ目?の赤い羽根。
この日のコンコース内には、
QRコードを読み取って、予め選手たちが撮ったプリクラ画像がもらえると言うイベントが。
この日から発売の来年のオフィシャルカレンダー。
使われている写真を見る限り、主力級の移籍はなさそうw
お目当てのものを探して、再びイベント広場へ。
ホットワイン。これがうまい!!
ハチミツで甘味がオレンジで香り付けがされていると。
ファンサの缶バッジ&ガチャガチャでゲットしたストラップ。
缶バッジはかぶりましたorz
マッチテーマは平日ナイターと言う事で、
ハイ、「直帰DE瑞穂」。
筆者には無理、無理。なので「半休DE瑞穂」です。
スタジアムをウロウロしていた時には暑いかなと思ったベンチコート。
選手がウォーミングアップを始める頃には、
一気に気温も下がり、ベンチコートを持参して正解でした。
マジで。コンクリートにプラスチック製に椅子のスタンドは予想以上に冷えます。
平日にも関わらず、駆けつけたFC東京のサポの皆さん。
こちらは、グラサポの皆さんです。
GK 楢崎 DF ダニエル、闘莉王、増川
MF 隼磨、小川、ダニルソン、淳吾、阿部 FW 夢生、玉田
そうです。マリノス戦と同じで、3-5-2に見せかけた4-3-3ww
試合が始まるとトップの位置に上がる闘莉王。
フォーメーションはGK 楢崎 DFラインが隼磨、ダニエル、増川、阿部
アンカーにダニルソン、インサイドハーフに淳吾、小川
3トップは、玉田、闘莉王、夢生
確かに、闘莉王のセンス、技術ならFWもこなせるだろうが、主力級のFWがいないならともかく永井が使えるのに・・・
スタメンから外された本職のFWの気持ちはどうなんだろう?
試合は入りは、ほぼ互角か。
ミスからボールをロストして逆襲を受けるのは相変わらずだが・・・
攻撃ももう一歩の形を作りながらも、ラストパスの精度や選手間の呼吸が合わない場面が続く。
しかし、10分過ぎあたりから4-3-3のウィークポイントであるアンカーの両サイドのスペースを使われだすと、試合の流れは完全にFC東京ペースに。
中盤でいい様にパスを回される始末。
マイボールになっても、FC東京の前線からのプレスと高いDFラインに手こずっている感じか。
それでも前半の22分、ゴール正面約20mの位置からのFKのチャンスを得る。
壁の横に並ばせた名古屋の選手が飛び上がった下を狙ったのだろう。
玉田の蹴った低い弾道のボールは、壁に当たって跳ね返される・・・・・・
試合全体としては、やはり東京のペース。
時にボールを奪った名古屋がカウンターを仕掛けると言う具合か。
そんなカウンター攻撃から得たCKのチャンス。
小川の蹴ったボールはGKの伸ばした手の上を超えてファーサイドに流れる。
そこに走り込む赤いユニホームの選手。次の瞬間、ボールはゴールマウスの中に。
前半30分、闘莉王のゴールで先制!!
ファーサイドに流れたボールを、完全にフリーで右足で合わせただけのゴール。
このゴールへの嗅覚こそが闘莉王の持つサッカーセンスだろう。
その後もパスを回して攻める東京に対して、守ってカウンターを仕掛ける名古屋の形で試合は進む。
前半のアディショナルタイムは2分。
46分に淳吾がボールを受けて攻め上がり、夢生へパスを。
抜け出した夢生のシュートはGKにブロックされる。
前半は圧倒的にFC東京のペースだったが、1-0で終える事ができた。
後半に入っても流れは、FC東京が握る。
ただ、相手ボールになった時、ダニルソンの横のスペースを小川、淳吾が下がって埋めるようになり、東京に縦への速い攻撃をさせないように守り方を変えていた。
後半5分には玉田からのスルーパスを受けた夢生がシュートを打つがこれまたGKが弾く。
少ないチャンスを決め切れない名古屋。
まぁ、東京さんも試合のペースを握りながら、肝心のシュートが枠に飛ばないのはねぇ~。
だいぶ、東京さんのシュートミスに助けられているが。
DF陣も体を貼ったシュートブロックやクロスを跳ね返すなど、集中力を切らさずにしっかりと守っていた。
前線でボールを競る闘莉王。
ここまで、見てきて思ったのが田口泰士の不在の影響の大きさ。
泰士がいないせいか、中盤でのボールの落ち着きどころがないように感じた。
また、ボールがうまくさばけないし。
後半17分 夢生⇒永井の交替。
相変わらず、ポゼッションは東京だが・・・
後半22分にFKのこぼれ球をダニエルがDFラインの裏に浮き球でパスを通す。
抜け出した永井がGKと1対1に。
が、シュートはGKに阻まれる。だからさぁ・・・永井よ、あれを決めなければ海外移籍はむ(ry
まぁ、東京さんも名古屋に付き合うかのようにシュートを外してくれるがwww
次に訪れたチャンスは右サイドを上がった隼磨からのグランダークロス。
中央で完全にフリーで放った淳吾のシュートは枠の外に・・・
スタジアムは歓声からため息へ・・・
更には、玉田がクロスを入れるがこれはGKがキャッチ。
残り時間も10分を切ったあたりか。
トップにいた闘莉王がDFラインに下がり、守りを固める。
1点差を守り切りに入る名古屋。
後半の40分すぎか、タッチライン横に背番後13が立つ。
磯村が交替を待つが、試合が中々切れない。
後半44分 ようやく試合が止まる。ダニルソン⇒磯村。
ほぼ同時にAT4分が告られる。
魔の時間帯に入る。
47分、FC東京のCKのチャンス。嫌な感じが・・・
しかし、このCKを跳ね返したところで、終了のホイッスル。
悪夢のATでの失点を防ぎ、1-0で勝利!!
悪いながらも、ワンチャンスを活かして勝ち切る良い時の名古屋のパターンになったな。
相手に負けた気がしないと言う試合ができれば、それこそ名古屋のペースだったと言える。
いつの間にか、順位は4位に(苦笑)
3位の浦和が負けたため、勝ち点は並んだ。
得失点差も僅かに3。
ACL圏内の3位も現実味を帯びてきた。