さて、昨日の試合の様子などを。
瑞穂に着くと、まず目に付いたのは、
赤い羽根共同募金を呼びかけるグララの姿。
募金をすると、
コラボ缶バッジが貰えました。けど、肝心の赤い羽根をくれなかったwww
で、次はグララもつけていたオレンジリボンキャンペーン。
こちらでは、コラボのクリアファイルを。
更に、その横では、
フットバッグと言う競技だそうです。
サッカーのリフティングのように足で、専用のバッグを操ります。
専用のバッグはお手玉のような形です。
更に、更に反対側のイベントコーナーでは、
シュートスピードコンテストが行われていました。
この時点の暫定1位は105km/h。
最終的に優勝者は110km/hを叩き出した方との発表がハーフタイムにありました。
確か、昨年も来ていたと思いますが愛知県自動車整備振興会のマスコット。
てんけんくんとせいびちゃんです。
スタジアム内に入ると、売店などに万国旗があちらこちらに。
この日は、グランパス体育祭と銘打ったイベントの一環です。先のフットバッグやシュートコンテストもそう。
ピッチサイドでも、サポーター参加の競技が。
まずは、定番の玉入れww
この玉入れを制したのは、パコちゃん率いる紅組。パチパチパチ
しばしの休憩を挟んで、変則大玉おくり。
イメチェンを図るべく、姿を変えて見たものの、あまりの不評にイベント事には参加させてもらえないと言う不遇の人生、あいや鯱生を送るジュニア。
それはさておき、大玉おくりはグランパス君率いる白組がリードしてアンカーへ。
グランパス君、余裕の独走に見えたが、パコちゃんがその姿からは想像できないスピードで追い上げる。
しかし、パコちゃんの猛追も僅かに及ばず、白組の勝利に。
2つのゲームを終えて1勝1敗となる。勝敗はキャプテン同士のジャンケンで。
って、手のないシャチがどうやってジャンケンを???
どうやら、体を使ってらしい。グーは体を丸める、パーは体をひらく、でチョキはどうするのかと思ったら、体を横に向けると。
確かに、横を向くと体と背びれがV字になるがwww
そしてジャンケンの結果は、
写真では分かりづらいですが、グランパス君がパー、パコちゃんがチョキで紅組の勝利
ファンサの缶バッジ&始めてやったガチャガチャのタオマフ風ストラップ。
では、両チームサポの皆さんです。
スタメンの発表の前に主審の名がコールされる。
『扇屋 健司』・・・ゴール裏からは、ブーイングが。
まぁ、過去に色々あったからね、この人が主審を務めると。
スタメンは、GK 楢崎 DFは右から隼磨、闘莉王、増川、阿部
MFは、小川、泰士、ダニルソン FWが夢生、永井、玉田となる。
サブはGK 西村 DF ダニエル、石櫃 MF 淳吾、田鍋 FW 巻、輝希
名古屋ボールのキックオフで試合開始。
試合の内容は、昨日の帰りの電車の中で携帯からアップしたとおり。
以上。
と言う訳にもいかないか。笑゛
システムは泰士をアンカーに、右のインサイドハーフに小川、左にダニルソン。
FWは中央に永井で、右が夢生、左に玉田の4-3-3。
試合開始から大宮陣内に攻め込む名古屋。
玉田のサイドから切れ込むドリブルや、CKのこぼれ球を阿部がロングシュートを狙うなど。
改めて、フォーメーションを確認するとFWの3人、特に両サイドはいつものようなタッチライン際に張るポジションではなく、もう少し中に絞った位置に。
永井のワントップ気味かな。
更に攻撃に入ると、インサイドハーフのどちらかがトップの位置まで上がるのでFWが4枚のような形になる。これによって、選手間の距離が程良く保たれ、パスが回る。
まぁ、大宮さんのプレスが(ry
開始から10分も立たない内に、夢生と玉田がポジションを変える。
ダニルソンと小川も位置を変えていたかな?
で、この日、唯一ゴールネットが揺れたシーンが13分のこと。
ボールを受けた玉田がドリブルで持ち上がり、右からクロスを上げる。
中央で永井がドンピシャのヘッド。が、これは見え見えのオフサイドwww
28分、阿部を起点にカウンターに入る。
阿部から夢生へ、そして永井へのパス・・・は、タイミングが合わず。。。
そこから、大宮に逆襲を受ける。
一気に、名古屋のゴール前に迫る。増川があっさりとかわされ、楢崎と1対1に。
これは、大宮 ノヴァコヴィッチが外してくれた。
どうも、攻めきれずにボールをロストしてカウンターを受ける場面が見られるのが気になったが。
30分を過ぎた頃だろか、名古屋のフォーメーションが変わった。
ダニルソンを下げて、泰士とダブルボランチに。
更に前線は完全に永井のワントップ。2列目が小川、玉田、夢生。
4-2-3-1にシステムを変更した。
これで、ボールが落ち着くようになったな。
しかし、ラストパスの精度がねぇ。イマイチ、出し手と受け手の意図が合わないような場面が続く。
シュートも枠の外かキーパーの正面をつく。更には、DFのブロックに合う。
前半のアディショナルタイムは1分。
押し気味に試合を進めながら、得点は奪えず。0-0で前半は終了。
後半も4-2-3-1で。
相変わらず、ラストパスが合わない。。。
いや、何と言うかケネディと言う絶対的な高さがないのに、クロスが上がった時に殆どの選手が中央って言うのはどうよ?
逆サイドに流れる可能性もあるのだから、誰かファーサイドにいなくちゃ・・・
もしくは、ニアへ飛び込むとか工夫しないとねぇ。
68分 田口泰士 → 藤本淳吾。
小川がボランチに下がって、淳吾が前目にポジションを取る。
パスはつながるのだが、最後のところが・・・
後、永井は足元が下手やな。慶太よりはマシだけど。
細かな事やろうとして、ボールを奪われる事が多いように思えた。
77分 金崎夢生 → ダニエル。
ここで、またもや闘莉王を前線に上げる戦術(と言えるかどうか)に出た。
これって、どうよ。サブのFW 巻、輝希の立場は・・・
確かに、巻や輝希よりも闘莉王がFWの方が得点の可能性は高いかも知れないが。
73分頃か、カウンターから闘莉王がサイドでボールを受け、クロスを上げる。
中で淳吾がヘッド。だが、ボールは枠の外に・・・
いや、これじゃ闘莉王を前線に上げた意味ねぇ。
何か、やる事がちぐはぐだよな。ケネディが不在なので高さに頼った攻撃はしないとか言って。
点を取るために高さのある闘莉王を前線に上げる。
でも、その高さを活かす攻撃をしない・・・
85分 CKのチャンス。淳吾が上げたボールを闘莉王が捉える。が、シュートはGKがはじき出す。
この日、何回目だろう・・・頭を抱えたのは。
88分 永井が左サイドからゴールライン沿いをDFを振り切って、中に切れ込む。
そこから、中央へマイナスのパスを出す。走り込んだダニルソンの強烈なミドルはGK正面・・・
第4審判がアディショナルタイム4分を告げる。
その直後、大宮の反撃をくらい、シュートを打たれる。
このシュートは楢崎&ゴールポストがファインセーブ。
いやぁ、またATの悪夢かと思った。
90+2分 素早いスローインから淳吾がクロスを中央へ。
ボールは僅かに玉田の頭の上を超える。。。会場を包むため息。
結局、試合はスコアレスドロー。
19:00キックオフだと速攻で帰らないと電車がなくなるが、その点、デーゲームは落ち着ける。
取り敢えずは、選手の挨拶。
今一、複雑な気分・・・
ミョーに疲れた試合だった。。。
もう、今シーズはいいかな。
ACLの出場権はいいから、順位を落とさない程度で残りの試合を若手育成に使ってよ。
リーグ用とACL用の2つのレプユニ買わなくて済むからさww
では、おまけの写真などを。