ヤマザキナビスコ杯 準々決勝 2nd Leg 名古屋vs清水  | taka@GH-AP1のグラとS2000とPerfumeと

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アラ還おじさんが名古屋グランパスとS2000とPerfumeをメインに仕事の愚痴、日々の出来事などを交えて、思いつくままに書き綴っていきます。

では、改めて昨日の試合を振り返る事に。



例によって、キックオフ前のイベントなどを紹介しながらと行きますか。



お出迎えは、いつものように巨大グランパス君。たまには後ろ姿なども。

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後ろの足元にあるのは。。。


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発電機とブロアー。これでエアを送って膨らませているんですね。



でもって、夏と言えば、やはりかき氷ビックリマーク


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先週の土曜日は長蛇の列でしたが、さすが平日のカップ戦。余裕で買えましたわww


ちなみに選んだのは、カフェモカです。



それから、ナビスコ恒例のチビッ子限定キックターゲット。


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この日のお出迎えはグランパス君。


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子供に愛想を振りまくグランパス君。子供と女性には、特にサービスがいいですww


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ファンサのチケットホルダー。


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こんな感じです。要はクリアファイルのチケットサイズ版ですか・・・


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てっきり、こう言うのを期待していたのですが。。。。。。。。orz


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今使っているのは、2009年までシーズンチケット購入者にサービスとして送られてきたものです。


そのサービスも今はなし。



ピッチ上では、大府高校のチアリーダー部の演技。


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両チームのサポの皆さん。平日のカップ戦にも関わらず清水から。


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では、スターディングメンバーを。


GK 楢崎  DF 石櫃、ダニエル、増川、阿部

MF 泰士、ダニルソン、淳吾  FW 小川、闘莉王、輝希


隼磨と夢生を休ませただけで、現在考え得るベストメンバーと言ってもいいでしょ。



試合が開始される。


フォーメーションの確認をと思う間もなく清水に攻め込まれ、CKを与えてしまう。


普段は、前線に一人残すのだが、この日は全員が自陣に下がっていた。


前半5分、このCKはうまくニアで合わされ、中央へ。更に中央からヘッドでシュートを打たれるが、バーの上へ。


最初のピンチを凌いだところで、改めてフォーメーションをチェック。



DFラインは、右SBに石櫃が入った4バック。


アンカーにダニルソン、インサイドハーフが泰士と淳吾。


両ウイングに小川、輝希でワントップ気味に闘莉王が前線に張ると言う神戸戦と同じシステム。




しかし、神戸戦との違いは清水の前線、中盤からのプレスの厳しさ。


マイボールになっても、パスの出しどころがないような状況。



結局、ラストパス当りをカットされて逆襲を受ける。


ポゼッション、試合のペースは完全に清水。



24分頃か、ようやくチャンスらしい場面が。


ボールを奪うと中央の闘莉王へ。そこから、右サイドを駆け上がった小川にパスが通る。


が、小川の蹴ったボールはシュートともクロスとも分からないような・・・


DFに簡単にクリアされる。




27分には、やはりパスカットからカウンターを食らいそうになり、ヴィッツがファールで止めてイエローを貰う始末┐( ̄ヘ ̄)┌



極めつけは、40分の小川のプレー。


自陣で相手のプレスを受け、仕方なく見方へのバックパスを選択・・・


ところが、そのパスを出すときに、芝を蹴ってしまった。ゴルフで言うダフるってヤツだ。



力なく転がるボールを清水の選手の奪われ、慌てて守備に戻る小川。


が、バックチャージで相手を倒してしまい、イエローカードダウン


そのプレーで与えたFKから、ゴール前でアレックスに合わされる。


42分、清水に先制される。ミスからの失点・・・



これで、1st Legのアドバンテージがなくなった。



AT2分が示さる。


その時、ロングボールが清水のゴール前へ。


GKが出てキャッチしようとしたところを、赤いユニの選手がボール奪う。


泰士だった。そして、そのままシュートを放つが、無情にもサイドネット。


う~ん、もう少し落ち着いてボールをコントロールできなかったか?



前半は0-1とリードを許して終了。




後半が始まる。


すると、いきなりビッグチャンスが。


2分、輝希が左サイドでボールを受けると、ドリブルで中へ切れ込みシュート。


このシュートは弾かれるが、こぼれ球を淳吾が押し込む。


ゴーーーールかと思ったが、オフサイドの判定でノーゴール・・・



後半開始から、泰士がアンカーのポジションに入り、ダニルソンが前目に出る。



更に6分には、右からのクロスを闘莉王がヘッド、これもGKがセーブ。




そして8分になる頃、再度、輝希が中へ切り込んでのシュート。


DFが弾いたところを、闘莉王がヘッドでゴールへ叩き込む。


1-1に追いつく。このまま終われば1勝1分で、勝ち抜けできる。



しかし、試合のペースはやはり清水が握る。


同点には追い付いたものの、まだ全体的にちぐはぐな印象を受ける。



14分、輝希がピッチに倒れ込む。足がつったようだ。


ここで、名古屋は輝希に替えて吉村を投入。


淳吾がFWの位置に上がり、吉村がインサイドハーフに・・・


吉村をオフェンシブハーフで使うのは、どうなんだろう???



しかし、後半に入ってもミスの目立つ小川だったが。。。



23、24分だったか、名古屋の右サイドを崩され、ゴールを許す。


再び、リードを許す。1-2となると、このまま終わると1勝1敗で並び、総得点を2点で並ぶ。


となるとアウェーゴール数で上回る清水の勝利となる。



これで、見切りをつけたのか、27分に石櫃⇒隼磨への交替。



29分、ゴールのほぼ正面でFKのチャンスの得る。


ボールをセットする淳吾、その横に小川。


ここは淳吾しかないだろう。もう直接FKからのゴールをイメージしていた。


その左足から放たれたボールはGKの手を弾き、ゴールネットに突き刺さる。



淳吾の芸術的なFKで、再び同点に。


組織で崩せなくても個の力で点を取る名古屋らしい展開に。


これで、2試合トータルで名古屋がリード。




得点毎に準々決勝の勝敗の行方が行ったり来たり・・・



同点に追いつき、引き分けでOKな名古屋は、またまたフォーメーションを変える。


ダニルソンと吉村のダブルボランチにして、泰士をトップ下に上げる。


守りを固めて、逃げ切りを図る。



41分、小川に替えて巻を投入。


その直後だった。清水の攻撃を凌ぎ、楢崎がボールをキャッチ。


その楢崎からのパントキックが前線の巻へ。


ボールを受けた巻がカウンターを仕掛ける。DFを惹きつけ、中央へグランダーのクロスを入れる。


そこに走り込んだ淳吾がゴールを決める。


ゴールネットから跳ね返って来たボールを手に取り、蹴り上げて喜びを爆発させる淳吾。


しかし、この行為にイエローカードが出される。



まぁ、それは愛嬌として、42分に勝ち越しのゴール。これでトータルで2点のリードに。


時間帯からして、勝利を確信した・・・まさか、その後にあんな悪夢が起こるとは。。。



ちょっと、試合から目を離していた。ふと、見るとゴール前でゴチャゴチャと。


えぇっ、と思う間もなく、ゴールに押し込まれる。


僅か1分間のリードだったか。



ただ、まだ同点。このまま終われば勝利が決まる。



残り時間を守り切るつもりか、闘莉王をDFラインに下げ、3バックに。


いや、両SBも上がっていないから、殆ど5バック。



その上、泰士、淳吾も下がってしまって、9人で守るような状態に。


全体的に下がり過ぎじゃないのか。



案の定、清水の猛攻を受ける始末。


それでも、守りきれればいいがとの思いが・・・



第4審判がATを示す。その数字は4。


AT4分か、長いなと嫌な予感。



そんなATも3分を過ぎた。逃げ切れるか。。。


との思いも虚しく、清水の左サイドから挙げられたクロスを見るだけの名古屋の選手。


ゴールを決められ、まさかの逆転を許す。



サイドをえぐられた時、完全に足が止まっていた名古屋の選手・・・



まさかの逆転とは書いたが、今シーズンはこう言うシーンを何度も見せられた。


大勝した神戸戦でも、勝敗に影響しなかったとは言え、後半のATに失点している。




結局、試合はそのまま終了。


3-4で敗戦。。。


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2試合トータルで1勝1敗、総得点も4点で並んだので、大会規定によりアウェーゴール数の多いチームが勝ち抜け。


ナビスコカップ、準々決勝にて敗退。



ちなみに、試合後の監督のコメントで選手をかなり責めていたが、采配自体にも???。


試合中にシステムをいじり過ぎ、選手のポジションもやたらに変えるし。



試合の流れの中で流動的にポジションチェンジするのは良いけど。


ベンチワークでコロコロと変えられたら、選手は混乱するだけじゃないのか?



それとも、普段の練習で戦術としてやっているのか?


結果を見れば、やってないのは一目瞭然だけどねぇ・・・