豊スタなうのブログでも書きましたように、今日は豊スタでのデート観戦
しっかし、寒い(((゜д゜;)))
真冬並みに冷たい風が吹き付ける
インナーの重ね着にルコックにウインドブレーカーを着込んで行ったが、ベンチコートにしなかった事を後悔
先行入場の時間までに、まだ間があったので西イベント広場での催し物を、ちょっと覗いて・・・
明治さんのボーノチーズの試食品を貰って、UCC上島珈琲さんで、職人の珈琲・無糖を試飲。
で、コカ・コーラさんのブースでマテ茶を。マテ茶のPRガールさん達も、メッチャ寒そうでした。乙
名古屋トヨペットさんが、本日発売の86を展示していました。
後、アクア(だったけ?)とプリウスα?も(どうも、この手の車には疎いですww)
先行入場で、中へ入ると・・・
台車に乗って登場するグランパス君 その台車を押すグランパス君www
でも、台車を見ると、チームカラーのレッドにグラのエンブレムが。。。
今日は、14:00キックオフなので、先行入場は11:00。
そこで、本日のデート観戦のプランとして昼食は、豊スタのレストラン「ヴェルデロッソ」にて。
「ヴェルデロッソ」に関しては、また別にアップしたいと思います。
昼食を済ませたところで、突然のサプライズが
筆者は、ちょうど厨房に背を向けた席に、向かいに一緒に行ったE子さんが座っていると言う状況。
その筆者の背後から、レストランの方が「お誕生日、おめでとうございます」と・・・
バースディーケーキがテーブルに。
一瞬、筆者の頭の中は な、な、何故に・・・
確かに、今日は筆者の誕生日でしたが。
仕掛け人は、E子さんでした。事前に豊スタのレストランで昼食をと話していたので、わざわざ調べて、レストランに頼んで置いてくれたとの事。
ちょっと、いや、めちゃめちゃ感激
何十年ぶりだろうか、誕生日ケーキなんて。。。
ちなみにケーキはお持ち帰りにしてもらいました。
後は、グラから勝利のプレゼントを貰えば、最高のバースディーなんだがwww
まだまだ、時間があったので西イベント広場でお土産用&デザート用のグラン巻を購入。
更に、バック側のコンコースでは・・・
劇場版 名探偵コナンの「11人目のストライカー」のPRにコナン君が来ていました。
大人気もなく、コナン君とE子さんの3人で記念写真なぞを(笑)
E子さんには、筆者が持参したレプユニとタオマフを身につけて貰い、勝手にグラサポにしちゃいましたww
ホーム側に戻ると、コンコースにはグランパコちゃんが登場していました。
選手のウォーミングアップが始まる頃に自分達の席に。
今日のように寒い日は、カテ1のシートヒーターが嬉しいです
今年から、ホームゲーム毎のイベントテーマが入った大型ビジョンの表示。
ファンサの缶バッジは・・・
この悪そうな目付きは。
ハイ、すっかりとグレてしまって勝ち試合にしか姿を見せないジュニ坊ですね。
本日の鳥栖サポの皆さんです。
段幕には懐かしい名前が・・・
豊田陽平、その身体能力の高さから将来を期待されたが。。。
残念ながらグラでは、芽が出ずに戦力外通告。
しかし、昨年、鳥栖にてJ2得点王となり、J1昇格に貢献するまでになった。
だが、今日には最も注意すべき選手である訳だ。
一方のグラサポの皆さん。
写真だと分からないですが、新しいチャントでタオマフをグルグル回すところは綺麗です。
一度、動画で撮ろうかと。。。
毎度、毎度で長い前置きになりますねぇ。読んで下さる方、m(__)mです。
今日のスタメンは、
GK 楢崎 DF 隼磨、闘莉王、増川、阿部
MF 小川 ダニルソン、淳吾 FW 玉田、永井、夢生
さて、ケネディ不在の穴をどうやって埋めるのだろうか。
スタメンからだと、ダニルソンと組むボランチは淳吾か、はたまた小川なのか
試合が始まったところで、ポジションを確認。
どうやら、ダニルソン、淳吾のダブルボランチで両サイドに夢生、小川。で、玉田、永井の2トップの4-4-2が基本形と見たが・・・
ただ、玉田がかなりの頻度で中盤にまで下がり、ボールをさばくので永井のワントップ気味の4-2-3-1とも見えた。
試合は、ほぼ互角の展開で進む。
サイドを起点して豊田をターゲットマンにして攻撃を組み立てる鳥栖。
一方、パスをつなぎながら、チャンスを伺う名古屋。サイドに展開してクロスをあげても、絶対的な存在のケネディ不在の影響が、はっきりと見えてしまう。
枠は捉えきれないまでも、フィニッシュまで持っていく鳥栖に対して、バイタルエリアまではボールを運べるものの、そこからのアイディアがなくシュートらしいシュートが打てない名古屋・・・
じれるような展開が続く中で、その瞬間が訪れた。
ハーフウェイライン付近でダニルソンがインターセプト。
そのまま、持ち上がり一気にゴール前に放り込む。
走り込んだ永井がそのボールをダイビングヘッド
ゴールネットを揺らす 永井のゴールで名古屋が先制
少ないチャンスを確実にものにして前半を1-0で終了。
サイドを変えて、後半開始。
前半同様に、互角の展開が繰り広げられる。
名古屋は、シュートを打たれてもDFラインの体を張った守りと楢崎のファインセーブでゴール死守する、いつもの名古屋サッカーを見せる。
ただ、攻撃に関してはPAに侵入してもラストパスの精度を欠いたり、鳥栖DFにシュートコースを消されてフィニッシュまで行けないのは前半と同じ・・・
次第に押し込まれる時間が長くなる。セカンドボールが拾えなくなる。
全体的に下がり過ぎてしまう悪い癖が出始める。
後半25分 夢生に替えてダニエルを投入。フォーメーションを3バックに変更する。
いやな思いが頭を過ぎる。ACL 第1戦、ホームでの城南戦で、これをやって3バックが実質は5バック状態になってしまい、終了間際に同点に追いつかれた・・・
テクニカルエリアでピクシーが盛んに「アベ、アップ。アップ。」と手振りを交えて、阿部に下がるなと指示を飛ばす声が印象的だった。
それでも、押し込まれる場面が多くなるが、打たせて守る名古屋サッカーを見せる。
今日の楢崎は、当たっていたなぁ。
後半も残り3分で、阿部に替えて石櫃を投入。
ACLで見せた守備の安定感から得た信頼で、残り時間に逃げ切りとして名古屋のウィークポイントと言われる左サイドをケアするためかな。
そして、アディショナルタイムに入ろうかと言う時間に永井に替えて巻を投入。
これは時間稼ぎと巻の前線からの守備に期待しての交替でしょうねww
示されたATは4分・・・
この4分は長かったなぁ~。
最終的には、攻められても、打たせて守り、数少ないチャンスを確実にものにする名古屋らしいサッカーで勝利
This is NAGOYA
たまには、ジュニ坊もw
気になったのは、やはりケネディがいないと前線でボールの収まりどころない点かな。
それに、ゴールキックや楢崎のパントキック、闘莉王のロングフィードなどのハイボールに対して永井、夢生がまったく競り勝てなかった事か。
競り勝てないと言う前にボールの落下点にすら入れない状態だからなぁ・・・
でも、永井のあのスピードは、なんだかんだ言っても武器だな。
攻撃だけでなく、守備でも相手に追いつけるから。足元のテクさえあれば言う事なしなんだが。。。
で、淳吾は、やっぱり前で使いたいよな。
小川は、ボールを受けるまでの動きは完璧なんだが・・・
そうは言っても、夢生の調子が上がってきているのは、プラス。
玉田のキープ力は、さすがだね。
ダニルソンの運動量もハンパないし。
中々、ベストな状態のベストメンバーが組めないが・・・
そんな中で、今日の勝ち点3は大きいね。
久しぶりに楽しいバースディーになりました